白線の内がわ

一応出馬は出したが、まだ開催と決定した訳ではないということを繰り返しておきたい。（１９時現在）
最初に入ってきた感染馬の数から、拡大しており、開催はまだ流動的です。

放送関係は、中止と開催の２段構えのスタンバイを余儀なくされています。金曜朝にさらなる動きがあることも予想されるので、ＪＲＡの発表にご注意を。

今日明日はプライベートも立てこんでいて、明日の新潟行きも何時発ちか見当がつかない上に、開催の有無も分からないのではツライ。

共同通信の担当の方から何度か連絡が入る。どうやら「暫定的に開催の方向で決まった」という、すっきりしない状況だ。つまり、今後の成り行きでは中止の可能性も残されているという解釈になる。またウイルスは新型ではなかったとのこと。
出馬投票の時間は2時間遅れになる模様。

今週以降の開催もさることながら、
●なぜこの時季に突然、感染が見られたのか
●新型でないのなら、予防接種が義務付けられていても、
今回感染馬が出たのはなぜなのか。

この2点については、再発を防ぐためにも。
しっかり調査してほしい。

馬インフルエンザの発生はまさに青天の霹靂。まもなく記者会見（木曜午後１時半）とのことだ。
いろいろ話を聞いたところでは美浦５頭、栗東１頭の感染らしい。ただ４６年のケースとは違って、医療体制が大きく向上しているので、それほど大事にはならないのではないかという意見もＪＲＡにはあるそうだ。

いずれにせよ、緊急事態には違いない。感染が拡大しないよう、祈るだけである。

それにしても車は故障するし、やってると思って行ったある店も休みだしで、厄日・・・。

日曜は１Ｒ直後から東京競馬場へ。この日は結構好調だった。配信レース２つ含む札幌４,５,６Ｒの中穴連続的中でかなり楽に。新潟１０Ｒはマイネルクラッチ抜けで失敗、北九州記念はカノヤザクラに期待したがあと一歩だったが、クイーンＳはアサヒの単勝勝負で救われた。その後はジリジリとプラスが減る嫌な流れになっていたものの、配信した札幌１２Ｒのレヴリで帳消しに。久々に馬券で暑気払いができた。
　それにしても今年の３歳馬はここまでなかなかやる。印象的には例年以上の好成績では？近いうちに結果分析でキチンとデータを取り上げる予定。

　帰宅後仕事をしていると、２件メールあり。１人は土曜のラジオを聞いてくれた人から、ライモンとスズジュピターの御礼メール、１人は日曜のレヴリへ対する御礼。恐縮至極。むしろ普段その何倍も迷惑をかけているのかもと思うと、汗顔の至り。

　月曜から水曜はひたすら仕事。ネット競馬はじめ、Web系の原稿を数本と、結果分析の台本など。昔ラジオの仕事をしていた頃は、お盆で東京に人のいないことから来る恩恵を受けたが（交通機関など）、今の仕事は全く関係なく、仕事で季節感を味わうことが皆無に等しい。

　競馬会の理事長が今月末をもって交替とのこと。内部からの昇格になるそうだ。何かが変わるかどうか、期待をもって見つめたい。