火曜日中は私用。結果分析の台本は通常月曜仕事だが、3日間開催だったために今週は火曜仕事だ。夕方から遅い出足の取り掛かりとなったが、なんとか一気に片付けて、深夜1時くらいに終了。先週は阪神の芝で1800mが6鞍も組まれていた。これほど集中させたのはなぜなんだろう?
今週は、結果分析の仕事が1日ずれたことで、曜日の感覚がどうもオカシイ。他の仕事を間違えないようにしないと締め切りをへグる恐れがある。気をつけないと。
火曜に買ったギャロップには、後藤騎手が千葉マリンスタジアムで行なった始球式の写真が載っていた。新聞などで本人が「競馬場に野球のお客を1人でも連れてきたい」と言っていたので、その意気やよしと思っていたのだが、写真を見てガッカリした。白鳥パンツ、股間から白鳥の首が伸びたキグルミを着ての投球。これを見ていったい誰が「この人を見るために競馬場へ行こう」と思うというのか。キグルミ自体は別にいいけれど、競馬にも野球にも関係なく、何の意味もないものではダメ。これでは、ただの悪ふざけだ。第一、野球選手にもこんな姿でマウンドに立ったら失礼だろう。お笑いが本職の人間ならOKだが・・・。あるいはすでにタレント気分なのかもしれないですけどね。これなら騎乗服で投げた方が遥かにアピールできたに違いない。
世界柔道は、終了目前でようやく金が続いたようだ。スポーツニュースで見た塚田選手の「相手に噛み付いてでも勝とうと思った」のコメントは、久々に闘志溢れる清々しいものだった。とかく「楽しむ」とか「楽しめなかった」とかひ弱なコメントを繰り返す日本人選手がオリンピックや世界陸上で多かった中、結局はこういう気持ちが一番大事ということだ。

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