金曜深夜は、現在唯一毎週見ているドラマ「モップガール」(北川景子がいい!)。と、突然見栄晴氏登場。以前この枠で放映していたトリックでは、詐欺師の役を怪演していた(これもなかなか良かった)が、今回はインパクト勝負のワンショットの出番。もっと役者としての見栄晴氏を見てみたい。
翌日は予想TVで本人と会う。数日前にオンエアされた健康バラエティで、「このままタバコを吸いつづけると余命6年」と診断され、喫煙歴20年にして禁煙スタートとのこと。禁煙内科で処方されたパッチを腕につけており、禁煙5日目、最初の山場に差し掛かっていた。気分が悪くて仕方ないそうで、顔色悪し。
前後するが、土曜のラジオ日本の中継では元騎手の谷中助手とダブルで解説担当。谷中さんは初対面。42歳とは思えない若さ。頂いた名刺がなんともユニーク。馬券状のレイアウトで、電話番号が買い目の部分になって表示されている。これまでに頂戴した名刺の中でベストと断言できる。短い時間だったが楽屋裏でも話が弾んだ。
肝腎の私の予想解説は、最初の10Rが本命サワノブレイブ惜しくも4着。いったんは2着あったの態勢だっただけに悔しい。せめて3着なら3連単が・・・・・。
メインはフサイチアソート完全抜けで馬券にならず。12Rは本命サイドを手堅く当て、なんとかノーホーラは免れた。
日曜は抜けるような青空。東京競馬場の紅葉は、この1週間で急に進んだ。毎年ジャパンCウイークで海外からの来客に誇れる筆頭は、この紅葉だと思っている。
この日は福島が好調。午前中は3,4,5Rと堅いところを拾って、7Rの中穴でひと息つき、配信した10Rのイイデレインジャー頭勝負が成功。
京都はほとんど回避して、配信した9Rの宝ヶ池のエイジアンウインド勝負。ルメール!の絶叫が届いたか2着を死守してくれて、馬連とワイド。
東京は午前中は5Rの単勝のみだったが、7Rのギンゲイ勝負で救われた。しかし8Rからはダメで、10Rの安い馬連を引っ掛けただけに終わってしまった。
福島も予想TVの狙い目にしたメインが、どうやっても当たったな・・・という態勢から外してガックリ。マイルCSもアグネスアーク3着は間違いなしという態勢から最後差されて4着。結局8R以降は、買ったレースは東京10Rしか取る事ができず、急失速してしまった。行って来いの情けない結末。予想TVは不調だが、あと一歩のレースが多いのであとは運と、それからレース選び。今回も京都9Rにしておけば大勝だったのに、安全牌を打っていって失敗するパターン。ただ、トータルでまだ20万くらいのマイナスだと思うので、年内100%復帰を目指して頑張りたい。(あくまで目指すだけ・笑)
終了後の飯で、元編集N氏からデイリーの競馬サイトでアグネスアーク故障の一報を。故障なら仕方ない。当初は「靭帯断裂の疑い」と出ていたが、その後、繋靭帯炎、そしてハ行と事態が治まって行ったのは何より。これなら、休養すれば復帰できるだろう。もともと、春の段階からマイルCSではこれを狙うと決めていたほどマイラーの素質を見込んだ馬。秋天で連対してしまって人気になったのが残念だったが、こうなったら気長に復帰を待ちたい。⇒追記・水曜に骨折判明
もう1つ心に残ったのはアンカツの反則スレスレのえげつなさ(褒め言葉)。後ろの馬に抜かれそうになると、馬を急に寄せて怯ませる老獪なテクニック。わずかな動きで、間隔もあるだけにどうにもならない。去年の毎日王冠では北村、今回は藤岡と、若い騎手によく仕掛ける技のようだ。もっとも今回はアグネスの故障の遠因とも見えるだけに、やや後味が悪い。

0