あまりにも間が空いてしまったので、ここまでのことを箇条書きで書き散らかしてお茶を濁させていただく。まずその1。
★ とにかく風邪が酷かった。これは13日に乗った満員電車の中で移されたのに間違いない。咳をしまくっていた50がらみの男に前に立たれてしまい、まともに浴びてしまった。せき込んでいるのにマスクをしないで公共の場に出てくる奴には本当に怒りを覚える。
★ マスクと言えば、昨年末の新型インフルエンザに備えるための番組で、医者を多数パネラーに招いて、一般人の疑問をぶつける企画があった。そこで「マスクは効果的かどうか」というテーマになり、ある医者が「ウイルスがマスクの目より遥かに小さいので、全く無意味」と答えたところ、他の医者たちから、「本気でそう思っているのか」と袋叩きに遭うというシーンがあった。
ウイルスだけで人体から飛び出てくるわけではなく、大半が唾液等の飛沫に乗って飛ぶものであり、その飛沫がマスクの目を抜ける可能性はかなり小さいので、伝染を防ぐには大きな効果がある。轟々の非難を浴びた医者の名誉を考えれば、よく袋叩きのさまをオンエアしたなーと思って見ていたのだが、裏を返せばその程度のヤブ医者も間違いなくある程度の割合で存在するわけであり、医者の選び方や掛かり方は結構大事であるわけだ。
★ 13日は最強の法則、サラブレの発売日。最強では、単行本の発売もあり、別ページも頂戴した。またサラブレでも、3歳馬についてたくさん書かせてもらった。有力馬について数値評価をするページでは、「偏差値」となっているが、偏差値評価が今いちピンとこなかったので、私については単純に100点満点による点数評価にさせてもらっているので、ここでお知らせしておく。
★ で、14日土曜。府中は暖かめで、風もさほどではなかったのだが、とんでもない強風と雨が、中山に近づくにつれ強くなってきた。開催は1時間遅れて、タイムテーブルやめちゃめちゃ。報道関係はてんやわんや。前週は、突然の弥生賞人気馬2頭の回避で記者の皆さんは大変だったが、これで2週続けての災難。
★ 不思議だったのは、1Rから中山のダートには水が浮いているのに、重発表がなかなか変わらなかったこと。バシャバシャと水を跳ねる音が響いており、これがで不良じゃなければどうなるのかと思っていたが、やっと7R過ぎに不良となった。
この日の馬券はダメ。ラジオも7Rは的中も8,9Rはヒモ同士でハズレ。このあと、お台場へ向かうために船橋法典駅で東京行きの快速を長く待ち、冷えたことで発病してしまった。予想TV中は気を張っていたのでよかったが、終わってからは完全に風邪モード。
ヒロシさんはじめ、出演者はみなホワイトデーのお返しを岡村麻純嬢に渡していた。完全に忘れていたのはカッコ悪し。その後のことはまた改めて。
★ なお2月25日付の内容に、誤解を招くものがあったので訂正、確認しておく。
「先週の結果分析」の馬場差については、昨年末までも合議して複数の判断を寄せて決めていた。もちろんそれぞれの担当者が中心になって決めてはいるが、最終的には複数の目を通して決定したものである。
あの文章では、他の方々と違い、私程度の力量の人間の出したものをそのまま使うような愚は犯していないということを強調しておきたかっただけ。まあ、あれを読んで、以前の馬場差の算出についての信頼度を疑うような読解力のない、頭の悪い人はいないと信じてはいるのですが。

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