◆ 19日のラジオ日本イベント、ご来場下さった方には御礼申し上げます。私は水野雄仁・元巨人投手が一緒に出るとは知らされてなかったので、楽屋でかなり驚いた。セントライト記念の予想は水野さんが本命対抗で大的中。お見事。自分はフェイルノート本命。顧みればセンスないなあ・・・。
「普通ならクォークスター本命」と週半のコラムで書きながらも、人気があると思ってヒモに回したというのに、あんなに人気がないとは思わなかった。ケースバイケースだが基本的には、微妙に嫌われている馬から入って穴を推奨するのがプロの務めと思っているので、まずは人気を見誤らないようにしないと。
◆ ローズSはヒモ荒れの方を狙ったら、こちらは予想外の結果に。アグネスワルツかアパパネのどちらかが勝つのは仕方ないと考えてしまったが、これは誰でも思うこと。裏をかかないと・・・。
それにしても、ワイルドラズベリーのアンカツの追い方は、単勝や3連単アタマ持ってた人ならブチ切れものじゃないか?ラスト1完歩はずっと内を見てるし、おまけにケツを上げるのも早すぎ。勝つ気があるなら全力で追えと。
ダイワスカーレットの秋天といい(まともならダイワ勝利は間違いなし)、もうこの人の病気みたいなもんなのか。こういう騎乗を見せられると、客離れに繋がりかねない。
◆ 3日間開催も実らず売り上げはこの週も減少の一途。頭数や番組編成の低調さも一因。馬券を買いたくなるようなメンバーのレースを、最終に持ってくる工夫は必要だろう。
頭数が揃うダート短距離平場をなるべく置くとか、あるいは3歳未勝利戦でもいい。来年は3日間開催が一気に増えるという噂もあるが、さてどんなものか。
◆ その3日間開催の3日目は、29日配信のメルマガで告知したように、新刊のアマゾン予約キャンペーンの特典となる競馬場での行動を追った映像を東京で撮影。しかしこの日は撮影前の札幌3Rで、サイトで配信したスーサンハリケーンが激走してしまい、最大のハイライトが撮影漏れという何とも締まらないものに。オヤジのぼやきを楽しんでいただければ幸い。新刊の発売日、タイトルその他告知は別枠で。
◆ ニフティの連載にも書いたが、スーパー未勝利がダート31鞍、芝9鞍というのは偏り過ぎる。
◆ この8,9月は、まるで「夏のリファール」と言えるほど父か母父リファール系が走った。
たまに競馬を同行させてもらう超ベテランライター氏によると、リファール系はやはり気温がグッと上がると走る傾向があるのだそうだ。さすがに涼しさと共に勢いが弱まってきたが、これは覚えておこう。
春のリファールについては、新刊でも更に書いてあるのでぜひ(苦笑)。
◆ 競馬新聞の埋め草コラムに、ツイッタ―をやっている騎手のランキングが出ていて、フォロワーの数の第1位が小島太一騎手であることに驚き、「華のあった父の騎手時代からのファンがフォローしているのだろう」とまとめていたが、これは残念ながら外れている。太一騎手が秋葉原の有名人だから、そっち方面の仲間がたくさんいて、彼らがフォローしていることはまず間違いない。
◆ オールカマーはシンゲンを頭に置かず失敗。神戸新聞杯はタニノエポレットが3着ならまとめ買いしていた3連単が取れたのに。それにしてもタニノは本番に出したかった。
この日は狙った穴馬が4着ばかりで、悔しさばかりが残った。

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