前回の内容について、さっそく何名かから質問のメールを貰ったが、別に競馬界全体に関係するとか、一般ファンに直接関係するようなことではない。「ある層」と書いたのはそういうことで、しかも私にもかなり影響が大きいということである。
22日の土曜は、大荷物抱えて12時に中山競馬場着。荷物をラジオ日本のブースに置いてから下で打つ。中山1RはPAT購入が縦目的中、本線で完全的中は札幌10R。解説に入ってからは10Rは本命コスモグルミットが一番強い競馬をしての4着、11Rはガイアレーサーで決まったと思ったところを、まさかのテイエムファンキーにすくわれて2着負け、単勝を逃がす。12Rはビリーヴザミラクルなんてかすりもしない。冴えないまま、初めての放送時間内レースが坊主のまま終了。
お彼岸が重なって、タクシーは中山に来るまで45分と言われ、仕方なくまた32度の中を、荷物を両脇に抱えて法典の駅まで歩き、汗だくでなんとか17時3分発の東京行き快速に間に合った。東京駅でさすがにバテて、泣く泣くタクシーで羽田へ。到着して気が抜け、ロビーで予想しつつ、喫茶店で軽く夕食を摂っていると、あっという間に飛行機の時刻が近づいてくる。その合い間に五九楽師匠と何度かメールやり取り。あれほど何年も携帯を頑なに拒んできた師匠も、今やメールを打てるようになったのは隔世の感。
新千歳空港着は夜10時前。気温14度で、1日のうちに気温差18度。ホテルに入ると11時を回っていた。急いで予想原稿をアップし、翌日の準備をしていたら2時。日曜は朝8時に札幌競馬場集合である。眠くて結構フラフラ。

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