大王東海が誇る2大晴れ男がいてもね雨が降るんですよ。
っていうか前日の天気は二人の神通力で天気を持たせました。
漏水防止に足元のガムテープがおしゃれです。
ガムテープ大王のFULL氏を彷彿させます。

こんな状態でも喜喜として飛び出していく人たち信じられません。

お世話になった甚右エ門のみなさん、ポカリを寄贈して頂きました。
温かいもてなしとおいしい料理が好評でした。
自転車を入れる倉庫と目の前のコンビニの存在も大きかった。
今後のさくら道大王オフィシャル宿決定!
さて、豪雨ひるがの峠の下り、気温が高いのがせめてもの救いです。
田舎の道路で路面状態がわるいので事故が気に掛かりますが、そこは皆さんロングライドのスペシャリスト、きれいな隊列を維持しながらゆっくり慎重に下ります。
さくら道のもう一つのシンボル荘川桜はすぐそこ

全員記念写真・・・の予定だったけど西田女史がいないことに誰も気がついていなかった。せめてものお詫びに「えりちゃんと荘川桜」
御母衣ダムをすぎたあたりから2大晴れ男の神通力が再び勢いを取り戻し、うっすらと日が差してきた。世界遺産白川郷で足を止めてみんなで見学、地元名古屋でも来たことがない人がいたりしてちょっとびっくり。
桜が満開の合掌集落見学ツアーも大好評。
雨上がりの幻想の風景の中、さらに庄川峡を縫うように走ります。
菅沼の合掌集落からいよいよ富山県、越中五箇山へ。
さすがにサポートも二日目となると慣れてきてそこそこ余裕がでてきた。
なにより田舎道なので距離と時間の計算がとってもらくちん、それでも参加者は結構なスピードで追いついてくるのでやっぱり自転車ってスゴイ!

雨もあがったし標高もずいぶん下だってきたので暑くなってきた。
こきりこの里で名物五箇山豆腐を食べたりウロウロしたり・・・・
あれ、大王東海幹事の藤田氏、なぜにジーンズを・・・・
でもこの先、いままで下ってきた標高を一気に取り返すような本日のメインが控えてる。

出ました五箇山峠、見よこのハング!
でもみんなずいぶん楽しんで登ってきたねぇ、頂上付近ではみんな力ない笑い顔だったよ。だぶん脳汁(エンドルフィンとかアドレナリンとか)がでまっくて正常な判断ができなかったんだきっと。

ね!
長ーい五箇山トンネルを抜けると一気に砺波平野に突き刺さる下り、
「散居村」と呼ばれる敷林に囲まれた農家が点在する砺波地方独特の風景を遙かに望み一気にマックススピードで峠を駆け下りる。
ゴールまであと50km
ここからサポート隊は大忙し、にわかに怪しくなった雲行きで
遙か先頭グループ・・・っていうかサイボウズ氏
と後方集団・・・・っていうかその他全員
を行ったり来たり。
道の駅福光でおしゃれにランチを楽しむその他大勢組、
そんな頃県境を越えてひた走る先頭組、
金沢市にはいると大粒の雨と雷鳴が・・・
危うしカーボンバイクオーナー
みんなの雨具は先行サポートカーの中、先頭集団に合わせてゴールを目指していた先行車はあわてて引き返す。
先頭グループはいずれも雨具なしでゴールを目指す。
無事全員に雨具が渡った頃、先頭サイボウズ氏からゴールしたよの電話
・・・・だけど肝心の佐藤桜が見つからない。
全力でゴールへ向かって走るサポートカー
さらに二人がゴールするが土砂降りの中路頭に迷う
ようやくゴールにサポートカーが着いてゴールの記念写真。
そのまま銭湯へ直行して冷えた体を温めシアワセ気分に浸る。
参加の皆さん完走おめでとう。
至らぬサポートでご迷惑をおかけしましたが皆さんの強力のおかげで大きな事故もなく無事さくら道を終えることができました。

0