相変わらず手首の骨はできてないようです。
リハビリの先生曰く、プレートを埋め込むと骨折部分にあらかじめ隙間ができてしまうのでレントゲンに写るようなド派手な成形はしないよと慰められています。
さて、本日はちょいと遠出。
実はうちの奥様、「パートのおばさん」というのは世を忍ぶ仮の姿で、その実態は「売れていないだけのミュージシャン」KATSUKOなのです。
普段はあっしと一緒にバンド活動してますが、そのほかにもKATSUKOさんは別ユニットをいくつか持っているのです。で、今日はその別ユニットのライブ、あっしは「付き人」として恵那まで行ってきました。
ま、「付き人」といってもジュースや食べ物を買ってくるわけでもなく、主催者側とライブ内容について打ち合わせたり、インタビュー内容を事前把握してオフレコ部分を徹底するわけでもなし・・・ん?簡単に言えば運転手(・・・・上から目線の)だけすればいいからライブ中はフリー!

恵那には魅力的な風景が一杯転がってるから車の後ろにはギターと一緒になぜか豹変大和撫子とGFRジャージが・・・・・
都会の皆さんは恵那の山奥に来ると「あ〜なんて涼しいのだ」と思うのでしょうが、飛騨から「降りてきた」身にとってはもうあぢくであぢくで。

恵那峡近辺のアップダウンを楽しんで恵那峡名物「傘岩」
普段ならおそらくロード乗りの一人や二人は走っていそうな良いコースなのにあまりに暑いためかバカはあっし一人でフラフラフラフラフラ〜

旧中山道を美濃坂本に向けて走ると昔の面影にたくさん出くわします。ここは遠州秋葉道との分かれ道、ここから浜松の秋葉様に参拝に向かった旅人もたくさんいただろうね。

旧街道を特に急がずのんびりポタリング、軽快な自転車旅行ができるのもロードバイクの魅力だね。

夏の雲たちにすっかり囲まれて暑苦しそうな恵那山♪
本当は馬籠に向かうつもりだったけど手首の具合が思わしくないので、途中から車輪を戻して恵那峡ロードへ

美しい風景に囲まれた快適な道、でも細かいアップダウンが多いのよね。

恵那といったらこれでしょう!ご存じ栗きんとんの川上屋謹製「恵那生栗ソフトクリーム」
この恵那生栗ソフト、すかいどーむ神岡の栃の実ソフト、道の駅パスカル清見のラベンダーソフトが今のところあっしの岐阜県三大ソフト。
いやはや暑い、暑いけど楽しい!楽しいけど手首痛い!久々に飛騨を離れて走りましたが、やっぱりはじめて走る道ってのは楽しさ十倍ですわ。

ダイドードリンコ「梅よろし」に強力なライバル出現、伊藤園「冷梅」。
今はこちらが超お気に入りです。

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