「八月のクリスマス」
翌年シュリ主役のハン・ソッキュ・・・病弱な外見ではないところがいいのか?
枕を顔に押し付け自分の運命に泣いた時、心配した父親がドアを開けようとするが、何も出来ないことがわかっているので立ち去る・・・それをシルエットだけで表現・・・
おばあちゃんが葬式用の写真を撮りに来るシーン
タリムを喫茶店の窓越しから見つけて、窓ガラスにタリムに手を当てるシーン
切ない映画です。
ホ・ジノ監督(四月の雪)の映画的表現が随所に。
ジェット・コースターでめまいを起こしたジョン・ウォン(ハン・ソッキュ)にタリム(シムウナ)が飲み物を買ってきてふたを開けるとき、その缶をさりげなく拭く・・・あれは演出なのかアドリブなのか?
シーンを語り合える久々の映画です。1998年制作ですが。
sugarballさんやっと観ましたよー
sugarballさんのブログ
「2月生まれは美人揃いU」にこの映画に感動した記事があります。

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