下画像直見さんの所のグリーンテントにスレンダーな彼女がいた。
朝ビリーをしていた時だった。
お店の準備で裏に出てきたところで話しかけた。
「ねぇ・・・バイトなの?すっごいシェイプアップされててカッコイイ身体だね!」
「バイトです〜今は・・・少し痩せたかな?」
「そうなんだ・・・どうしたらそんな身体ができるのかな?なんて見ていたんですよ〜
ウェスト・・・細いね!カッコイイね!
・・・触らして貰っていい?」
「・・・・どうぞ〜〜」 笑
それがきっかけだった。
ダイエット&シェイプアップ! 笑
脂肪が薄く付いているんだろうけれど、彼女のウェストは締まっていた。
「普段は何処かに勤めてるの?」
「I町の工場です〜」
「あぁ、前にね・・・住んでいたんですよそこに・・・工場?ドコノ・・・?」
「そうです〜キャ○○の工場です〜」
「日曜日になると募集のチラシ必ず入ってるよね・・・寮とか充実してるけど仕事内容とかどうなのかぁ〜とかいつも思いながら見てるよ」
「若いヒト入ってくるんですけど〜すぐに辞めちゃうんです」
「やっぱり仕事結構きついと言うことなのかな・・・」
「そうなんですよね・・・施設とかいろいろいいと思うんですけど、みんな続かずに辞めちゃうんですよね」
「深夜勤務とかが、きついだろうな〜と思うけどね」
「・・・・」
その後、彼女の実家がウチと近いとかいろいろ話ながらそれぞれの持ち場に戻った。
友人Tは
「触ってただろ!」
などと言う。 笑
スレンダーなものに触れたいのだよ!彼女も拒否しないのだよ!笑
そうか・・・やはり続かないのか、若人よ
I町の、あのGW前に会った彼女たちのことが頭に浮かんだ。
みんな
がんばりたいのだろうけれど、何処かで踏ん張れないような、そんな情況があるのだろうか・・・
かくいうアタシも、バイト君時代のシカト裏切りオンパレードな青春時代だったわけだが・・・
そうしてGWが終わり、変わり者の店長がいる店に再度足を踏み入れる日が来るのだった。
続く

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