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2009/12/21

マキアヴェリ  -37  国家編-4  マキアヴェリ 

弱体な共和国にあらわれる最も悪い傾向は、何ごとにつけても優柔不断であるということである。

故に、この種の国家の打ち出す政策は、何かの圧力に屈したあげく、やむをえず為された物になる。 もしも、その中に良策があったとしても、それも為政者の思慮によるものではなく、あくまでも圧力の結果に過ぎないのだ。







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重ねて言うと、優柔ふだんな共和国は、外からの圧力でもないかぎり、良き方策を打ち出せないのである。  何故なら、国の弱さに少しでも不安なところがあると、それを決行する気力を失わせてしまうからである。

この「弱さ」が強大な圧力によって吹き飛ばされでもしない限り、この種の国家は、あいも変わらず優柔不断をつづけてゆくことになろう。

                                                   −政略論−
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