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2010/1/23

秦氏三所明神  秦氏・日本とユダヤ文化

「 秦氏本系帳(はたしほんけいちょう) 」 には、賀茂氏の 「 丹塗り矢伝説 」 とそっくりな物語が記されています。


昔々、秦氏の娘が葛野川で洗濯をしていた。 すると、上流から矢が一本流れてきた。  彼女はそれを持って帰り、戸上に刺しておいた。  やがて、娘はひとりでに懐妊。  男の子を産んだ。  あるとき宴会を開き、秦氏の祖父母が男の子に向かって、父親に酒を飲ませよと言った。  すると、男の子は戸上の矢を指差し、これすなわち雷公といい、そのまま天井をつきぬけて、天に昇っていった。

これにより、鴨上社は別雷神とし、鴨下社は御祖神と称す。  戸上の矢は、松尾大明神である。  以上、これら秦氏三所明神として奉祭(ほうさい)する。  しかして、鴨の氏人は秦氏の婿である。  秦氏は愛する婿のために、鴨祭を譲与する。  今日、鴨氏が禰宜(ねぎ=神官)として奉祭するのは、この縁があるためである。
 


これから分かるように、賀茂氏の 「 丹塗り矢伝説 」 と違うのは、玉依姫が秦氏の娘になっている事で、秦氏の娘の婿は火雷神であり、娘婿ゆえ、秦氏は松尾大社を創建して、火雷神を祀ったことになります。  

また、突然に賀茂氏が登場し、賀茂氏は秦氏にとって娘婿で、愛するが故に、それまで秦氏が行ってきた葵祭りを賀茂氏に譲ったとしており、松尾大明神=火雷神が賀茂氏の祭神となります。

そして、 賀茂玉依姫 = 秦玉依姫 であり、やはり、秦氏と賀茂氏は一体であることが分かります。




秦氏と賀茂氏
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下鴨神社
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宇佐八幡宮
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伏見稲荷大社 
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諏訪大社
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八坂神社
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宇佐八幡宮
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籠神社
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伊勢神宮
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八咫烏 神武天皇とアレキサンダー大王
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天狗 と ユダヤ  
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陰陽師(おんみょうじ)
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