renaissancejapn@aol.com

2010/8/28

Rothschild-75  カリガリ博士とドクトル・マブゼ  ロスチャイルド

ドイツ映画界では、第1次世界大戦ではUFAが国策宣伝映画を作製しますが、敗北と同時に経済破綻、絶望をもたらし、ロマンチシズムの深まりを示していくと同時に、民衆の圧迫された心理状態を巧みに表現した異常心理劇として成功を収めたローベルト・ウイーネ監督が「カリガリ博士」を製作。 

さらに、ユダヤ人監督のフリッツ・ラングは、ナチスが第1党になった1932年に、「ゲシュタポ」と「カリガリ博士」を組み合わせたシナリオで、ナチスを皮肉った「怪人マブゼ博士(=ドクトル・マブゼ)」を完成させましたが、激怒したナチス宣伝相ゲッペルスは、翌年上映禁止第1号に指定しました。


しかしながら、ゲッペルスはこの監督の才能を見抜き、フリッツ・ラングを宣伝省に招き、ナチス礼賛映画制作を依頼しましたが、ラングはその夜のうちにパリに逃亡し、ハリウッドに渡り、開戦と同時に「死刑執行人」「恐怖省」などの作品を世に送り出し、ナチスへの攻撃を続ける事になります。

「ドクトル・マブゼ」が上映禁止となった1933年にUFA(ウーファ)が作成したのは、ナチスの宣伝映画「ヒトラーユーゲント・クヴェックス」です。







------------------------------------------------------------------------

















2

トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ