renaissancejapn@aol.com

2010/9/25

Rothschild-104  ブレトン・ウッズ体制  ロスチャイルド
クリックすると元のサイズで表示します
ニューハンプシャー州にある町キャロルの一地区のブレトン・ウッズにある、マウント・ワシントン・ホテル


第二次世界大戦の末期、まだ戦争が終わっていない段階の1944年7月に、戦後の国際通貨体制に関する、ブレトン・ウッズ会議が、ニューハンプシャー州北部のリゾート地であるブレトン・ウッズのマウント・ワシントン・ホテルで開かれました。 

英国代表は経済学者のジョン・メイナード・ケインズ、米国代表はハル・ノートの作成者、財務次官のハリー・デクスター・ホワイトです。

この会議で、国際通貨基金(IMF)、国際復興開発銀行(IBRD)の設立が決定されましたが、これらの組織を中心とする体制を、ブレトン・ウッズ体制といいます。


これは、第二次世界大戦で疲労した世界経済を安定させるために、国際的協力による通貨価値の安定、貿易振興、開発途上国の開発を行い、自由で多角的な世界貿易体制をつくるため為替相場の安定を図ったもので、

金1オンスを35USドルと定め、そのドルに対して、各国通貨の交換比率を定めたもので、いわば金本位制であります。  ここにUSドルは世界の基軸通貨となり、日本円は1USドル=360円に固定されました。



アメリカは、世界経済の復興はもとより、ソ連が主導する共産主義勢力の伸張を食い止めるために、日本や西側ヨーロッパ諸国を復興させる必要があり、気前よく技術提供や巨額の資金援助をしました。

その代表的なものが、欧州復興計画のマーシャルプランで、1947年6月5日にハ-ヴァード大学の卒業式において、ジョージ・マーシャル国務長官が提案したものです。



クリックすると元のサイズで表示します
ジョージ・マーシャル第50代アメリカ合衆国国務長官



この体制下で、日本と西側ヨーロッパ諸国は、奇跡的な経済発展を遂げますが、決して自分たちだけの力だったのではなく、アメリカに感謝する気持ちを忘れてはなりません。


しかしながら、いくら世界経済発展のためとか共産主義から防ぐためといっても、自国民の税金を使うわけなので、国内インフラや社会保障制度の犠牲が伴い、何より自由貿易の中で、戦前から強力な競争相手であった日本や欧州の企業を育ててしまうわけですから、本当にアメリカ国家の利益になったのか、という疑問がでてきます。

実際に、アメリカは日本や西側ヨーロッパに、巨額の資金援助をし、それだけ分のドルを発行をしたのでインフレが進行し、実は最初からうまくいっておらず、アメリカ国家は巨額の赤字を抱えることになり、1971年のニクソンショックでアメリカはドルと金の交換を停止、1973年には変動相場制に移行し、ブレトン・ウッズ体制は崩壊します。


こんな事、最初から分かっていたことじゃないかとなるわけですが、その通りなのであります。  現在、地球上の国で最も大きな赤字を抱えているのが、アメリカとイギリスですが、どちらも世界を制覇した国で、世界の他の国々と比較しても、優秀な人材がそろっており、決して馬鹿ではありません。  では、何故に大赤字を抱える運営をするのか?


この疑問に対して、答えは極めて簡単であるので、説明したいと思います。


先ず、1944年7月のブレトン・ウッズ会議が仕切った人物を調べてみましょう。 この会議に参加した大物としては、著名なイギリスの経済学者ケインズ、ハルノートの原案を書いた米国財務次官のハリー・デクスター・ホワイトがいる事は、既に紹介しましたが、


この会議を仕切ったのは、米国財務長官のヘンリー・モーゲンソー・Jr.で、彼の父親はロスチャイルド一族の銀行家ゴールドスミス家、母親はロスチャイルド一族の鉱山王のグッゲンハイム財閥の出身です。


ゴールド・スミス家は、ユダヤ系のドイツの資産家ですが、ロスチャイルド・フランクフルト本家のミンナ・ロスチャイルドが嫁いだ先で、マクドナルドやコカコーラの大株主であります。 




世界中に展開するマクドナルドですが、ペプシコーラをおいた店が、一店舗たりともないのは、マクドナルドもコカコーラも、大株主がロスチャイルド一族であるからです。



マクドナルドとロスチャイルド  
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/840.html



話が、少し横道にそれてしまいましたが、戦後の国際通貨体制に関する、ブレトン・ウッズ会議を仕切ったのが、ロスチャイルド一族で、米国財務長官のヘンリー・モーゲンソー・Jr.であることを先ず、説明しました。



それでは、何故に、米国財務長官が国民の税金を使って、アメリカにとって、強力な潜在的競争相手である、日本や西側ヨーロッパ諸国に、必要以上とも思える経済支援を行ったのか、

またそれによりドルを刷り続け、アメリカ国家が巨額の赤字を抱え、インフレになり、最初から分かりきった経済破綻を招いたのか、が疑問として残ります。


それは、FRBという中央銀行制度に根本的な問題であるのです。 


各国には、財務省(大蔵省)があり、そこがコインを発行していますが、お札に関しては、財務省ではなく中央銀行と呼ばれる別の機関が発行しています。  日本の場合は、中央銀行は日銀であり、お札を見ると、日本銀行券と書いてあります。

アメリカのFRB、日本の日銀(日本銀行)ともに、イギリスの中央銀行であるイングランド銀行をまねたものでありますが、世界の多くの中央銀行は100%民間企業、もしくは政府との合弁であります。

イングランド銀行が最初に出来たときには、100%民間出資(王族・貴族・ユダヤ商人など)の民間銀行で、早い話が教科書にはとても書けませんが、特権階級の人達が、お札の発行権を民間企業に与える法律をつくり、自分たちが大儲けしようという事で、あとは国が赤字になろうが知ったことか、という事なのです。



イングランド銀行1
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/167.html
イングランド銀行2
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/168.html
ユダヤ人と金融
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/169.html



この民間企業である中央銀行が、ただ同然の紙切れに印刷しただけで、それは大金に化けるわけですから、笑いが止まりません。 そして、そのお札になった紙きれは、政府(国家)に貸し出され、政府(国家=国民)は利子をつけて、民間企業である中央銀行に返さなければなりません。


中央銀行がお札を印刷するということは、その国が中央銀行に借金を背負わされているということで、財政破綻すると、それは国民が税金という形での補填、もしくは老後の年金がなくなるだけの話で、国家(=国民)が大赤字、大借金を抱え込もうが、中央銀行は関係ないのです。


中央銀行は、中世のヨーロッパで、王様・貴族、それと彼らにお金を貸し付けているホフユーデン(宮廷貴族)たちによってつくられたもので、日本銀行はは明治維新後にロスチャイルドと財閥関係者、成り上がりの薩長の政治家たちによって、イングランド銀行をモデルにつくられたものです。  現在、日本銀行は、政府55%、民間45%の半官半民の銀行ですが、いくら株を保有していても、民間人は経営に口出しできません。





日本銀行
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/667.html



中央銀行の権限は大きく、紙幣の発行権、流通量、金利を決めることができます。 各国の中央銀行を束ねているのが、スイスのバーゼルにあるBIS(国際決済銀行)で、これは第一次世界大戦で敗戦したドイツの天文学的賠償金支払いを統括する機関として設立されたもので、今日でも国際的な金融問題を扱う機関として存続し、中央銀行の中央銀行という役割を果たしています。  


このBISを支配しているのがロスチャイルド一族です。


第一次世界大戦後、ドイツの中央銀行であるライヒスバンク(ドイツ政府出資ゼロ、100%ロスチャイルド系民間銀行)が、政府や国民の意思を無視して、狂ったようにドイツマルクを印刷・発行し、史上空前のハイパーインフレーションが起こりましたが、1923年で約20億円に相当する貯金を持っていたドイツ人は、1年後にその価値は1円になっていたのです。




そして何が起こったか、ユダヤ系ハゲタカファンドが、ドイツ人の土地、建物、工場、数々の資産をただ同然に、買い漁ったのです。

ちょうど、1980年代に好景気に沸いていた日本経済を、日銀が金利を急激に3倍近くに引き上げ、好景気であった日本経済を強引に崩壊させ、90年代に長銀をはじめ、大手銀行、民間企業、不動産がただ同然に買い漁られましたが、全く同じ手口です。



ドイツ帝国銀行 (ライヒスバンク)
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1161.html



ドイツでは、第2次世界大戦後の1957年に、ドイツ連邦政府が100%出資する、国有の中央銀行ブンデスバンクを設立し、議会のほうは法律を定めて、さまざまな命令を下すことができました。 この中央銀行には「物価の安定」だけでなく、「経済の安定」と「完全雇用」という目標が法律によって定められ、戦後ドイツは飛躍的な経済成長を遂げることになりました。



昔は、特権階級の人々が、自分たちの儲けのために創ったインチキ制度が、現在も巧妙に金融家や政治家たちによって、残されたものですが、

現在では中央銀行を使って、各国を金融支配する道具として使われている様に思います。



ですから、中央銀行を支配するロスチャイルド(アメリカ民主党を支援)は、いかに各国政府要人に賄賂や女をつかって、各国財務省の干渉をなくし、自分たちの思うがままに動かそうとしているわけで、我々は国家や国民を裏切ろうとしている腐れ政治家どもと常に監視しなければならないのであります。




さもなければ、イギリスやアメリカの片棒を担いで、中国の指導者たちが、自国民を阿片づけにし、鉄道建設の奴隷(苦力)として売り飛ばし、ボロボロとなった一般庶民の中国の人達、



ジョン・ホプキンズ大学
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1200.html



イスラムの指導者たちが、アメリカ・イギリス・フランスに尻尾をふり、自分たちは巨万の富を築き、その国民は貧困にあえぎ、戦場となりボロボロとなっているイラクの人達、と、我々の子供の世代は、同じ運命になってしまうのです。



コンゴウラン
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/703.html







------------------------------------------------------------------------













3

トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ