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2010/12/24

邪馬台国と卑弥呼-34  苗族と鹿信仰  邪馬台国と卑弥呼
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中国 海南島  鹿回頭公園(ろっかいとうこうえん)


海南島の鹿回頭公園にある鹿と女性の石像ですが、その昔、鹿を追っていた黎族の男子が、鹿をこの地まで追い詰めた時、鹿が美しい黎族の女性へと変身し、二人は恋をしてこの地で幸せに暮らしたと言う伝説があります。

紀元前26世紀頃、黄帝が蚩尤を破りますが、この時、蚩尤の味方についたのが、九黎族で、敗れた蚩尤民族はミャオ族と黎族に分裂し、長江に逃れ、貴州・雲南省・四川省・海南省などに移り住み、一部の部族が楚や呉を建国しました。 

この鹿回頭公園にあるように、稲作と漁業をなりわいとする海人族である苗族や黎族は、鹿信仰もあったようです。     



大阪の小阪合遺跡では、古墳時代前期の手あぶり土器に鹿や船を線刻したものが出土しましたが、

海人族では、鹿は角の生え替わる時期が稲作のサイクルと一致し、稲の精霊を船が運ぶと信じられており、実際に日本の稲作は海人族によって、広がってゆきました。

日本でも鹿を信仰しており、日本の島々と鹿は深いつながりがあります。  私の推測ですが、おとなしい鹿を食料として乗せた、また、鹿は稲穂を食べてしまうので、島に飼ったのではないかと思います。



魏志倭人伝には、倭人は中国大陸の揚子江沿岸地域にあった呉越地方の住民習俗がよく似ているとしており、天孫降臨とは、黄河文明の漢民族の侵略から逃げた長江文明の人々が南九州に流れ着いたものでしょう。


そこでの地名がいきなり鹿児島、福岡県の志賀(しか)島、広島県の宮島、愛媛県の鹿島、愛媛県伯方島、岡山県の鹿久居島(かくいじま)、兵庫県の淡路島、香川県の小豆島、など瀬戸内海の島々には多く鹿が生息しています。  

ご存知、奈良県の奈良公園には多くの鹿が生息していますが、鹿は春日大社の神使であり、春日大社創建の際、茨城県にある鹿島神宮の祭神・武甕槌命が神鹿に乗ってやってきたと伝えられています。  ちなみに、鹿島神宮の祭神・武甕槌命は、天孫の天(あま=海)津族の中臣氏(後の藤原)の祖であります。

ここでも鹿島で、日本では鹿と島の関係が深いことが分かります。




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奈良公園の鹿


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