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2012/3/15

邪馬台国と卑弥呼-214  卑弥呼と海部氏系図  邪馬台国と卑弥呼
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海部氏系図(本系図)巻頭


海部氏系図(あまべしけいず)は、京都府宮津市に鎮座する籠神社の社家、海部氏に伝わる系図であり、「籠名神社祝部氏係図」1巻(本系図と称す)と「籠名神宮祝部丹波国造海部直等氏之本記」1巻(勘注系図と称す)とからなり、1976年に国宝の指定を受けています。

実は、この日本最古の一つである家系図に、邪馬台国の女王、卑弥呼と思われる名前が記されています。 

系図によると、始祖の彦火明命(ひこほあかりのみこと)から9代目の孫のところに、「日女命(ひめのみこと)」と出てきます。 この「日女命」の脇に、「またの名を倭迹迹日百襲姫命」、「またの名を神大市姫命」、「日神ともいう」などと記されているのです。




そして、「神大市姫命」の「大市」ですが、これは「日本書紀」のなかで箸墓について、「倭迹迹日百襲姫が死んで、大市に葬る。 時の人はこの墓を名づけて箸墓という」とある記述に完全に一致します。



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箸墓古墳は、宮内庁により第7代孝霊天皇の皇女、倭迹迹日百襲姫命大市墓(やまとととひももそひめのみことおおいちのはか)として管理


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大市墓と記された石票 



また、纏向遺跡の河跡から出土した7世紀の土器には、「大市」と推定できる墨の文字が書かれていました。


宮内庁による箸墓の呼び名「倭迹迹日百襲姫の大市墓」の「大市」で、箸墓に葬られた百襲姫という女性は、丹後の籠神社の系図にある「日女命」と同一人物で、彼女が卑弥呼であると考えられます。

疑いもなく、倭迹迹日百襲姫は卑弥呼であり、邪馬台国は畿内であった事は明らかです。




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