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2013/3/21

日本人の評判記 ブルーノ・タウト  Cool Japan
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ブルーノ・タウト (1880-1938)  


ドイツの東プロイセン、ケーニヒスベルク生まれの建築家、ブルーノ・タウトは、世界に類のない純日本風の建造物、「床の間」は、世界に誇るべき存在であるとしています。

家の小さな美術館、博物館が、その家のシンボルの「床の間」で、そこに飾られる什器(じゅうき)や掛け軸によって、思いのままに変化する独特の雰囲気を醸し出し、小さな家であっても、ある意味で、生活するに無駄な空間(=文化・芸術)あるという事に感動しています。


「地球上、どのような芸術創造を見渡しても、造形美術に使用するものとして床の間ほどに、精緻を極めた形式を創り出したことは、何処にもないといってよい。」 -「日本文化私観」床の間 精緻な形式は日本独特のもの -

今日の和風住宅の原型は、足利義政が東山に慈照寺(銀閣寺)の東求堂に造った書斎、同仁斎にあり、四畳半の小さな一間であり、付書院と棚を備え、畳を敷き詰めたもので、書院造と呼ばれるものです。

書院はもともと禅僧が書を読むために室内からはり出し、床板を書見のための机とし、前に明かり障子などを設けたものであった。また、押板(床の間の前身)や違い棚は、書画、置物などを飾る場所として造られてきたものであります。



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銀閣寺 足利義政の書斎(同仁斎)


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