renaissancejapn@aol.com

2009/4/28

ローマ帝国の物語-15 第七代王 タルクィニウス・スペルブス  ローマ帝国の物語
クリックすると元のサイズで表示します
王政ローマ 第七代王 
ルキウス・タルクィニウス・スペルブス(Lucius Tarquinius Superbus:BC535-BC510)


義理の父である、第六代王 セルヴィス・トゥリウスを暗殺して、王位に就いたタルクィニウス・スペルブス王は、先王セルヴィスの葬儀を禁じ、先王派と見られていた元老院議員たちを殺しました。 

武装していた護衛に囲まれていないと外にも出なかった彼は、市民集会での選出も元老院での承認もなく王位に就き、市民集会に賛否を問うこともせず、市民たちは陰で、「尊大なタルクィニウス」と彼のことを呼びました。


続きを読む
0

2009/4/28

ローマ帝国の物語-14 第六代王 セルヴィス・トゥリウス  ローマ帝国の物語
クリックすると元のサイズで表示します
セルヴィスの城壁 (オレンジの線)


六代目のローマ王となったセルヴィス・トゥリウス(BC578-BC535)は、先代の王タルクィニウス・プリスコがはじめた事業の完成をまず考えました。 湿地帯の干拓事業とユピテル神殿の建立は既に終わっていたので、彼にはローマ全体を守る城壁完成の事業が残されていました。 これは2500年経った今でも、「セルヴィスの城壁」と呼ばれ、現代のローマにもところどころ残っているもので、ローマの七つの丘すべてを囲い込む大規模なものであります。 セルヴィスによって完成した城壁に守られ、また軍事上の成功も積み重なり、この頃ではローマは、周辺の部族の中でも、抜きんでた存在になっていました。
続きを読む
2


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ