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2009/9/5

ローマ帝国の物語-86  ディオクレティアヌスの帝国再建  ローマ帝国の物語
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ローマ皇帝 ディオクレティアヌス( 在位284-305 )


50年にも渡る軍人皇帝の時代を終結させ、疲弊しきったローマ帝国を立て直したのは、解放奴隷の子の、ディオクレティアヌスであります。 

彼の父は、アナリヌスという元老院議員の奴隷でしたが、奴隷と言っても肉体労働をする奴隷ではなく、主人の秘書の役目を果たしていました。 彼の父は大変、有能であったため、ほどなく奴隷から解放され、ローマでは解放奴隷の子は、一般市民と同じ権利を持つと定められてはいましたが、当然現実は偏見を受けており、軍人となったディオクレティアヌスも軍の中では様々な苦労があったようですが、彼にはあふれんばかりの才能があり、モエシア属州の総督、コンスル、親衛隊長といった要職を歴任し、ペルシアとの戦いではめざましい業績を上げ、それが前帝のヌメリアヌスの目にとまり、ディオクレティアヌスは皇帝に推挙させる事になります。 
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2009/9/5

ローマ帝国の物語-85  3世紀の危機  ローマ帝国の物語

第24代ローマ皇帝セウェルスが暗殺されてから、ローマ帝国は軍人皇帝の時代を迎えますが、この時期は歴史上「3世紀の危機」と呼ばれ、ローマ帝国は存亡の危機に直面し、

セウェルスが暗殺された225年から、ローマ帝国を4分割する決断を下したディオクレティアヌスが即位した284年までの50年間に、18人もの皇帝が就任すると言う極めて不安定な状況を迎えました。


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