renaissancejapn@aol.com

2010/4/12

Rothschild-4  ヴィルヘルム9世  ロスチャイルド
クリックすると元のサイズで表示します
ヘッセン=カッセル方伯 ヴィルヘルム9世 (1743年6月3日〜1821年2月27日)


ロスチャイルド財閥の祖、マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは、11歳の時に父を、12歳の時に母を亡くします。  両親との死別後、ハノーバーのオッペンハイム商会に、見習い修行に出ますが、オッペンハイム商会には王侯貴族の宮廷に出入りする御用商人がいて、彼らは王侯たちに資金調達を行っていました。  

マイヤー・アムシェルは、ゲットー内の学校で、ヘブライ語の読み書きと聖書を学び、ユダヤ教のラビとなるべく教育されていたので、彼は歴史や古銭の知識が深く、古銭収集で知られていたエストルフ将軍と取引・親交を深めることによりその商才を磨くこととなります。

フランクフルトに戻ったマイヤー・アムシェルは古銭・メダル商を始め、1年後には、熱心な収集マニアであった欧州最大級の資産家であるヘッセン=カッセル方伯ヴィルヘルム9世に古銭を売る機会を得て、これを機に、1769年「ヘッセン・ハーナウ候国宮廷御用商人」に任ぜられ、多くの財を成しました。   フランクフルト領主、ヴィルヘルム9世は、傭兵ビジネスで、欧州で第一の金持ちであり、ロスチャイルド家は徐々にヴィルヘルム9世の財産管理業務に食い込むことにより、財閥の基礎を築いてゆく事になります。


続きを読む
2


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ