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2010/11/19

小惑星探査機 「はやぶさ」  科学技術
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小惑星「イトカワ」に向かう探査機「はやぶさ」


2003年5月9日に打ち上げられた「はやぶさ」は、目標の小惑星「イトカワ」に着陸し、岩石微粒子を採取、そして2010年6月13日に地球へ帰還し、搭載カプセルをオーストラリアへ落下させ、その任務を終了。

採取した微粒子を分析した結果、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定。 更にその分析結果を検討したところ、微粒子の鉱物の成分比率が隕石の特徴と一致し、地球上の岩石と合わないことから、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワの物である事が分かりました。


地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターンは、人類史上初の快挙であり、人類の歴史に残る偉業であります。



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2010/11/19

反物質の閉じ込めに成功  科学技術

         「反物質」の閉じ込めに成功 理研など国際チーム、世界初


理化学研究所などが参加する8ケ国の国際チームは、通常の物質と反対の性質を持つ「反物質」を装置に中に閉じ込める事に世界で初めて成功した。  反物質と通常の物質の違いが分かれば、物理学の基礎を検証でき、宇宙の謎の解明につながる。  成果は18日、英科学誌ネイチャーに掲載(電子版)される。 

閉じ込めに成功したのは、水素原子と反対の性質を持つ「反水素原子」。  反水素原子はマイナスの性質を持つ「反陽子」と、プラスの性質を持つ「陽電子」からできている。

研究チームは、スイス・ジュネーブにある欧州合同原子核研究機関(CERN)の装置を使って、反陽子と反電子を作り、混ぜ合わせて反水素原子を合成。 内部に強い磁場を加えられる瓶のような装置を開発し、反水素原子だけを閉じ込めた。

この結果、約38個の反水素原子が約0.2秒間装置にとどまったという。  過去の実験では、
反水素原子は、合成から1マイクロ秒(100万分の1秒)後には、壁にぶつかって消滅してしまい、閉じ込められなかった。

                                  2010年11月18日 日本経済新聞


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タグ: 反物質 理研 CERN


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