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2010/12/8

邪馬台国と卑弥呼-20  春耕秋収を計って年紀と為す  邪馬台国と卑弥呼

「 (倭人は)春耕秋収を計って年紀と為す 」 

春耕(しゅんこう)とは春の農耕のはじまりをさし、秋収(しゅうしゅう)は秋の収穫の時期のことで、春分、秋分のころをそれぞれ1年のはじまりとして、今の一年を二年に数える暦を倭人はもっているという意味ですが、


これは、「三国志」より少し前に書かれた「魏略」という歴史書に、この一文があったという事が「三国志」の注釈として引用されています。


確かに、日本書紀に残された天皇の寿命は長く、この考えを当てはめることも出来ますが、一方で中国や朝鮮の歴史書と、日本書紀に書かれた事件の年代が一致する事も多くあり、「春秋年」の習慣に触れている文が、一つしかなく、日本側の資料にもないことから、正しいかどうかは分かりません。

ただ、邪馬台国の謎ときをするにあたり、知っておく事は重要であると思います。


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