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2011/10/23

邪馬台国と卑弥呼-152  京都御所 左近桜と右近橘  邪馬台国と卑弥呼
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京都御所 紫宸殿  左近桜と右近橘


京都御所の紫宸殿(ししんでん)には、左側に左近桜(さこんのさくら)と、右側に右近橘(うこんのたちばな)があります。

これは何を意味しているかといえば、記紀神話で、天孫降臨で日向へと天下った瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と、大山祇神(おおやまずみのかみ)の娘である、木花開耶媛(このはなさくやひめ)と岩長比売(いわながひめ)との結婚に関するものであります。

瓊瓊杵尊は、美しい木花開耶媛(=桜)を娶り、器量は悪いですが岩のように永い命と繁栄をもたらす岩長比売(=橘)を大山祇神に返してしまったため、神の子孫である天皇家も寿命を持つようになってしまったという話です。


ニニギノミコトとコ ノハナサクヤヒメ
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=yBII3bPaEYM


美人薄命といいますが、これは桜をイメージしたもので、美しく咲いて、さっと散るという日本人の美学を象徴するものです。  


京都御所の紫宸殿にある橘は、花は小さく地味で目立ちませんが、つつましく可憐で、桜の実は食べれませんが、橘の実は食用になり、桜は秋になると葉が落ちる広葉樹であるに対し、橘は冬でも葉が枯れることがない常緑樹であり、岩長比売をイメージしたものです。



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