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2020/4/8

サウジとロシアの原油低価格戦争4月9日〜10日、終結か?  国際政治・金融・企業

石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」で。サウジアラビアの減産案に対し、ロシアが増産を決め、サウジが切れて大増産に踏み切り、原油価格の低価格戦争が勃発しました。

原発を停止し火力発電にシフトした日本にとっては輸入価格が下がり貿易赤字が減少するので良い事ずくめですが、さすがにやりすぎると世界経済への悪影響も報じ始められています。


ソ連が崩壊した時も、サウジとロシアの原油低価格戦争でソ連が敗北し、ソ連は経済破綻、そして国家崩壊を招いてしまいした。

確かその当時のサウジの生産コストは1バレル当たり5ドルだったと記憶していますが、到底ロシアには勝ち目のない戦いでした。



そして今回も懲りずにロシアはまたサウジと原油の低下買う戦争をしています。 ところが、今のロシアはブラジルや韓国よりもGDPは小さく、先端産業(エレクトロニクス・自動車など)に弱く、情けないショボイ国であります。

現在の原油価格は元々61バレル当たり元々60ドルくらいでしたが、現在の価格は約30ドルまで落ち込み、プーチンは意地を張っているものの、こんまま行けばロシアは間違いなく衛材破綻し、また国家崩壊の危機を招きます。


今ではGAFAを抜いて株式総資産が圧倒的世界No.1となった、サウジアラムコのアミン・ナセル最高経営責任者(CEO)は16日、19年の生産コストは1バレル2.8ドルだったと説明しているように。今回もロシアには勝ち目はありません。


プーチンはメディアの前では強がるもののトランプに仲裁をお願いしていますが、サウジのムハンマド皇太子はロシア側から仕掛けて置いて何を今更と仲裁案には応じていません。

しかしながら、現在世界はコロナウィルスによるパンデミックで世界経済がとんでもない事になっており、トランプは強引にでも和解させるでしょう。 どうも双方言う事を聞かないのであれば、カナダも巻き込み、双方に巨額の関税をかけると脅しているようです。

プーチンはアメリカに医療物資を送ったりとか一生懸命トランプの機嫌をとっています。


たぶん、日本時間の4月9日〜10日にはサウジとロシアは和解したというニュースが流れる事でしょう。


そして原油価格は再び上がり始め、世界経済は安定を取り戻すと思われます。 原油買いかも知れませんね。


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