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2020/4/15

OPECプラス減産合意の裏側と シェールとの関係  国際政治・金融・企業


前回までののBlog記事で、サウジアラビアとロシアが原油の増産・低価格競争をし、世界経済へ悪影響を及ぼしかけた中、同時期にコロナウィルスによる世界経済への悪影響が重なってしまっている現状を説明してきました。

プーチンやメディアは当時、1バレル42ドルでも戦えるのに対し、サウジは1バレル60ドルでも大赤字と嘘のプロパガンダを発信していました。

まあ、レッドチーム(ロシア・中国・北朝鮮・韓国)ではいつもの事ですが・・・。

ところが、サウジアラムコアミン・ナセル(CEO)は3月16日に、2019年の生産コストは1バレル2.8ドルであった事を明言。  


実は、1991年12月25日にソヴィエト連邦は崩壊した時も同じく、サウジと低価格競争をして経済破綻し、崩壊に至りました。 当時の新聞によればサウジアラビアの生産コストは1バレル5ドル
が実力だったと記憶しています。


今日では、ブラジルや韓国よりGDPが小さく、エレクトロニクスや自動車などハイテク産業に国際競争力のないロシアは、サウジとの原油の増産・低価格競争を続けていては、ロシアと言う国家崩壊に至ってしまう事は明らかで、電話会談などでプーチンはトランプに仲裁をお願いしていました。

だから国内で大きな批判がありながらも、コロナ対策でプーチンはアメリカに医療物資を送り、機嫌を取ったり、国際にロシアに力があるかの如くプロパガンダしていたのです。


このような状況から、私は4月8日のBlog記事で、日本時間の4月9日〜10日に、サウジとロシアの原油低価格競争終結か?という記事を書いたのです。 4月8日時点では世界中のメディア記事も
未だ終結しそうにない報道でした。

何故4月の9日〜10日に両社の低価格競争が終結するのか予想したのかと言えば、3月6日のOPECプラスが破談となりサウジとロシアの低価格戦争が始まった訳ですが、4月6日にOPEC開催が予定されたものの延期となり、中東時間の4月9日にOPECプラスのTV会議があるのが分かっていたからです。

多くのメディアは、日本時間の4月7〜8日、減産合意に否定的でしたが、私は信頼ある筋から、トランプは強引にでも、サウジ・ロシア双方に合意させ、両者も合意するだろうと聞いていたからです。

当時の世界のメディアは読み直すと分かって頂けますが、サウジは今更なにをと。トランプの仲裁に反発しているという記事が報道され、プーチンは裏では自分で仲裁(=減産合意)を頼んでいながらも、意地を張ってアメリカのシェールの経営が厳しいから減産を言っているのだろうとメディアにPRしていました。


何故、Renaissancejapanが減産合意を知っていたかと言うと、結論的としては、ある信頼於ける筋から聞いていたというのが本音で、何故合意に至ったのかと言えばその背景は、コロナウィルスの世界的パンデミックが酷く、世界経済に悪影響をもたらしているかと言う事です。  世界のリーダーたちはそれほどアホではありません。

またトランプにとっても、大統領選挙を控えており、国民の大量感染死や経済的理由での自殺、また景気の落ち込みは選挙に致命的です。  歴史的には2期目はよほどの事がない限り、現大統領が再選を果たしているようです。 また景気が良い場合は間違いなく再選しているようなので、景気は重要です。


非常に納得できる話と思っていただけと思いますが、メディアが報じている不思議な内容です。

それはシェールはコスト競争力がなく。シェール企業が100社以上倒産しているからアメリカが
減産に乗り気なのだろうという記事が目立ちますが、それも理由の一つですが、それなら今までシェール革命と騒がれ、現実サウジアラビアよりアメリカのシェールの方が生産量が多かった時期もあるのに、何故今になってコスト強d走力がないと報道しているのが不思議美思われると思いますので、次からの投稿で、シェールについて詳しく報告してゆきたいと思います。


実は今回の合意は最初から仕組まれていた、アメリカ・サウジ・ロシアのプロレスです。
アメリカは既に大きなシェールの減産してますし、あトランプとムハンマド皇太子、プーチンは
最初から減産することが決まっていたので、1000万バレル減産できるように急に増産していただけの事です。

データを見ると明らかです。



とりあえず、4月9日にOPECプラスで減産合意がされ、日本時間の4月10日に報道があった、そして日本時間4月13日に同じOPECプラスでの減産合意の報道があった。

その本当の背景は、世界のTopリーダーたちはアホではなく、この原油の低価格戦争と、コロナウィルスによる世界経済への打撃を考え合意に達した。 また苦しいロシアの現状があるというのを今回のBlog記事で説明しました。

1000万バレル減産については、最初から3者(トランプ・ムハンマド皇太子・プーチン)で決まっていたので、アメリカは以前からシェール減産していた。 サウジ・ロシアはの合意に向けて、1000万バレル減産できるよう逆算して、お互い急激な増産をしていたという事です。

何故、私の予測が当たったか? それは予知能力があるわけでなく既に信頼ある筋から情報を貰っていて知っていたからだけに過ぎません。

ウォーレンバフェットが初来日される時、約半年前から来日される日を1日たりとも間違えずピタリと当てる事ができたのも、関係者から聞いており。知っていたからの話です。



次からのシェールの現実についても期待してください。



参考



ウォーレン・バフェット氏来日  ← 2010年8月23日の私のBlog記事
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1168.html
ウォーレン・バフェット氏 来日決定  ↔011年2月24日の私のBlog記事
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1338.html


原油価格戦争に終止符、OPECプラスが減産で歴史的合意  ←Renaissancejapan 4月13日
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2538.html
G20エネ相会議、減産数値盛り込めず  ←Renaissanejapan 4月11日
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2537.html
OPECプラス減産合意 ←Renaissanejapan 4月10日
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2536.html
サウジ・ムハンマド皇太子 と サウジビジョン2030 ← Renaissancejapan 4月9日
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2534.html
サウジとロシアの原油低価格戦争4月9日〜10日、終結か? Renaissancejapan  4月8日
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2533.html



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