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2021/3/1

トーマス・グラバー : グラバー、長崎での活躍〜横浜へ見学の旅〜  財閥(日本・世界)









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明治維新の大功労者 トーマス・グラバー フリーメーソンとしての活躍
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明治維新の大功労者 トーマス・グラバー フリーメーソンとしての活躍
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トーマス・グラバー 生まれ故郷を後へ〜初恋の人との別れ〜
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トーマス・グラバー 生まれ故郷を後へ〜フレーザーバラを離れる〜
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トーマス・グラバー 生まれ故郷を後へ 〜ギムナジウムへ入学〜 
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トーマス・グラバー 生まれ故郷を後へ〜海の向こうに何がある〜
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トーマス・グラバー 生まれ故郷との別れ〜内部の矛盾を抱える〜
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トーマス・グラバー 生まれ故郷を後へ〜 活気に満ちたアバディーン〜 
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トーマス・グラバー 生まれ故郷を後へ〜 ジャディ・マセソン商会〜 
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トーマス・グラバー 生まれ故郷を後へ〜アヘン戦争で飛躍したJM商会〜 
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トーマス・グラバー 生まれ故郷を後へ〜船舶中買業に就職〜
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トーマス・グラバー 生まれ故郷を後へ〜不快な大都市上海〜
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トーマス・グラバー 生まれ故郷を後へ〜大平天国の乱〜
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トーマス・グラバー グラバー長崎へ旅立〜マッケンジーの誘い〜 
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トーマス・グラバー グラバー長崎へ旅立〜尊王攘夷、倒幕に揺れる日本〜
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トーマス・グラバー グラバー長崎へ旅立〜尊王攘夷、朝廷に内緒で通商条約のサイン〜 
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トーマス・グラバー グラバー長崎へ出立〜清潔で平和な町長崎〜
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トーマス・グラバー グラバー長崎へ出立〜長崎商工会議所設立〜
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トーマス・グラバー グラバー長崎へ出立〜謎の人物 ・小曾根英四朗〜 
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トーマス・グラバー グラバー長崎へ出立〜米国宣教師フルベッキ〜
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トーマス・グラバー 「世界の大きな謎」フリーメーソン〜関係本は五万冊に及ぶ〜
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トーマス・グラバー 「世界の大きな謎」フリーメーソン 〜スコットランド誕生説〜
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トーマス・グラバー 「世界の大きな謎」フリーメーソン 〜米国位置ドル札になぜピラミッド〜
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トーマス・グラバー 「世界の大きな謎」 フリーメーソン〜慈善事業へ大貢献〜  
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トーマス・グラバー 「世界の大きな謎」フリーメーソン 〜ユダヤ人、ユダヤ教の影響〜
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トーマス・グラバー「世界の大きな謎」フリーメーソン 〜エルサレム神殿の建造者がメーソンの元祖?〜
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トーマス・グラバー「世界の大きな謎」フリーメーソン 〜全民族のための宗教へ〜  
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トーマス・グラバー「世界の大きな謎」フリーメーソン 〜ユダヤ教とローマ帝国を批判〜
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トーマス・グラバー「世界の大きな謎」フリーメーソン 〜十字架の刑へ〜
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トーマス・グラバー「世界の大きな謎」フリーメーソン 〜キリスト教の成立へ〜
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トーマス・グラバー「世界の大きな謎」フリーメーソン 〜原始キリスト教団の活躍〜
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トーマス・グラバー「世界の大きな謎」フリーメーソン 〜アメリカのユダヤ贔屓〜  
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トーマス・グラバー「世界の大きな謎」フリーメーソン 〜イスラエル、中東戦争に連勝〜
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トーマス・グラバー「世界の大きな謎」フリーメーソン 〜米国内で大活躍のユダヤ人〜
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トーマス・グラバー : グラバー、長崎での活躍〜茶の輸出を決心〜 
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トーマス・グラバー : グラバー、長崎での活躍〜茶の商人、大浦慶〜
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トーマス・グラバー : グラバー、長崎での活躍〜茶葉の再生工場を建設〜
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トーマス・グラバー : グラバー、長崎での活躍〜五代才助に会う〜 
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トーマス・グラバー : グラバー、長崎での活躍〜琉球王国の危うい歴史〜
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トーマス・グラバー : グラバー、長崎での活躍〜船舶を一隻受注〜
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からの続き












横浜へ見学の旅

それにしても長崎に着任して、わずか数ケ月での大商談、「何という幸運、五代さんというエンゼルが飛んできてくれた」

翌万延元年(一八六〇)の正月、ようやく横浜から長崎へ戻って来たマッケンジーが「グラバー君、後学のため横浜へ一度行ってみないか」と誘った。

グラバーは五代の船舶購入の件で毎日頭がいっぱいだったが「少し頭を冷やしてくるのも、何か良い結果をもたらすかもしれない」そう思ったグラバーは、たまたま自国イギリスから長崎へ入港したラッセル商会の快速帆船へ乗り込んだ。

グラバーが横浜港に入ったのは長崎を出航してから七日目の朝だった。 途中、三浦半島を通過するとき、日本人の心のシンボルと言われる富士山を遠く眺めた。

「何と美しい神秘的な山だろう」食い入るようにずっと眺め続けた。 長崎は山の数こそ多いが、千メートルを超える山は一つもない。

またグラバーの故郷スコットランドにも三千メートル級の鉱山はない。 グラバーは今の勤務地長崎を離れ、将来は横浜勤務も悪くないな。 何となくそう考えながら、富士山をじっと見つめていた。

広々とした一角に横浜港は築かれていた。 現地を見渡すと、各国の国旗を掲げた帆船、蒸気船が多数碇泊しており、将来もっと発展繁栄するのは長崎よりも横浜の方だと確信した。

グラバーが降り立った時の横浜は何もかもが建設ラッシュの途中。 出迎えに来てくれたJM商会のロスが「今夜泊まる宿はあれだ」と指差した。

住宅というよりも木造りの掘っ立て小屋だった。 グラバーが夕食に招待された料亭は「岩亀楼(ガンキロー)」といい、当地ではとても評判が良く、外人達の利用客がもっとも多いという。

この料亭でJM商会の横浜支配人ウィリアム・ケズウィックと食事をしたが、彼の年齢は未だ二十五歳という。

しかも彼は横浜居留地の代表者に推され、神奈川の領事館、江戸の公使館へも出入りしているという。

その落ち着き払った彼の物腰にグラバーは思わず尊敬を覚えた。 夕食の席上、ケズウィックはつい先日、オランダ人二人が浪士に殺されたことを話し、

「グラバー君、横浜は江戸から近い場所なので浪士がうろついている。 必ずピストルを忘れず身に着けておくように」。 と忠告された。

武士の身分を剥奪されたか、もしくは自ら武士の身分を返上(脱藩)したのがいわゆる浪士といわれている。

正式な武士という身分だから帯刀を許される。 しかし武士の身分を失くして浪人となっているのに帯刀を許されているのは明らかにおかしい。

来日して間もないケズウィックは、武士の実権を掌握している徳川幕府の「法」は、いったいどうなっているのか、としきりに幕府の批判を繰り返していた。

翌朝、ケズウィックが「グラバー君、ちょっと馬で遠乗りしないか」と誘いに来た。 グラバーはスコットランド時代、父から乗馬を教わっていたので喜んで応じ、ケズウィックに同行、川崎の宿場まで来て馬を降りた。

目の前には結構大きな川が流れている。 この川は六郷川といい、これを渡れば品川宿も近い。 イギリスの公使館は品川宿にある寺を借りていた。

グラバーはその公使館まで足を伸ばしたいと思っていたが、この当時、通商条約は締結していたものの、外国人が勝手気ままに遠くへ出かける事は禁じられていた。

「二十五マイル四方」と決められていたのだ。 ケズウィックが「この近くに、とてもおいしい食べ物を出す料理屋があるので、そこで昼食をとろう」と川崎の方へ馬首を向けた。

大きな二階建ての料理屋の二階へ上がり昼食をとったが、二人ともすっかり日本食に慣れていて魚の煮つけと刺身、野菜などを食べた。

ケズウィックが誉めていたようにとてもおいしい料理だった。







横濱港崎廓岩亀樓異人遊興之圖
https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/digital_archives/yokohamae/yokohama_gazo_page/gazo_mati147.htm
【4K】『横浜歴史悲話 あぁ岩亀楼!!』 炎に散った文明開化の若き遊女たち数百名、また自ら命を絶った亀遊という遊女の物語『ふるあめりかに袖もぬらさじ』の句を残して絶命
https://www.youtube.com/watch?v=fkPjnRbSgcA



ラッセル商会
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ラッセル商会とスカル&ボーンズそれと米民主党とCIA 結局は阿片
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2809.html
ハインツ財閥
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初めて来日したフリーメーソンはオランダ人
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ジョン万次郎 と フリーメーソン
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ペリー財閥とボストン財閥
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モルガン・グレンフェル投資銀行とマルバラ公爵そしてチャーチル首相
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2814.html

ジャーディン・マセソン商会と阿片そしてHSBC
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2797.html
ジェームス・サッスーン卿
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2798.html
サッスーン財閥と阿片そして上海
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2799.html
中国での阿片貿易を元々仕切っていてのはベアリングズ兄弟商会
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2802.html
ベアリング財閥
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次の投稿に続く












財閥(日本・世界)シリーズ のここまでのまとめ
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2815.html








































































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