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2021/4/23

ゴールドマンサックスとは  財閥(日本・世界)




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今日、日本人の多くはゴールドマンサックスという会社の名前を聞いたことがあると思いますが、そのルーツや、現在世界の政治を金融で動かすほどの投資会社である事は、モルガン財閥同様に案外知られていません。


モルガン財閥のまとめ
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2894.html


そのルーツなどは詳細に別途、投稿しますが、その前に、基本的な情報をお知らせしておきます。





ゴールドマンサックスの長く輝かしい歴史は、姻戚関係にあるゴールドマン家とサックス家、そして新進のワインバーグ家の3つの家族によって形成されてきました。


モルガン財閥は、世界を代表する超巨大企業であるGE、GM、ATT、USスチール、カーンrギー、NY鉄道、他を金融支配しており、またアメリカ中央銀行FRB(実は100%民間企業でアメリカ政府は一株たりとも所有していない)の大株主の一つで、通貨発行権まで所有していて、あまりに凄いのでユダヤと勘違いする人をたまに見かけますが、大間違いです。


モルガン一族は英国ウェールズ出身の、プロテスタントで、俗にアメリカを支配していると言う典型的なWASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)の英国エスタブリッシュメントです。



ゴールドマンサックス家は、皆さん大好きなユダヤ系です。 まず、言っておきたいのですが私のBlogを過去から見てくれている人はご存知と思いますが、私はユダヤ陰謀論者ではありません。 ただイスラエルに関しての知識は結構あると自負しております。



ユダヤ教とグローバリズム、そして軍需産業
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2897.html



私はイスラエル大好き派で、過去何度もイスラエルを訪問したこともあり、在日大使と何度も食事をしたこともありますし、副大統領が来日された際に食事パーティに招待された事もあります。 いうまでもなく官僚、大学教授、民間企業とは付き合いもあります。



話をゴールドマンサックスに戻すと、創始者のマーカス・ゴールドマンは貧しい牛飼いの息子で、教師だった人物です。1848年にユダヤ人が大挙してアメリカに移住してきた時、彼もドイツからアメリカに渡ってきたユダヤ人です。


面白い事に、ロスチャイルド、ロックフェラー、モルガンンなどの財閥創始者は、みんな貧乏ですね。












財閥(日本・世界)シリーズ のここまでのまとめ
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2815.html





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2021/4/21

ユダヤ教とグローバリズム、そして軍需産業  財閥(日本・世界)


ユダヤ教を考察してみたいと思います。


世界の宗教は土地に根ざした地縁・血縁・共通の祖先の部族から成り立っています。


しかしユダヤ教は、古代イスラエル民族が古代エジプトに連れていかれ奴隷身分にまで落とされた記憶・反省から、地縁・血縁・共通の祖先から完全に切り離された多様な部族をまとめた安全保障を目的とした軍事同盟の契約であります。



ユダヤ人の定義はユダヤ人の母から生まれた子供、もしくは人種的にユダヤ人でなくてもユダヤ教を信じていれば(軍事同盟への契約)ユダヤ人とみなされます。

これは民族の数が少ないので兵士集めの為。



またユダヤ教ではユダヤ人間での利子を禁止していますが、ユダヤ人以外から利子を取ることを奨励しています。

これは武器をもなくても経済が戦争に勝つ手段となることを頭の良いユダヤ人は理解しているからです。



だから今日のユダヤ系国際金融財閥が、グローバル経済、民族廃止、移民賛成、ネオコン軍需産業が主体の理由です。



古代イスラエルは多神を認めていて拝一神教でした。 拝一神教とは多数の神々から一つの神のみを信じるというものです。 実際、英語の旧約聖書を読んでも、神・天使は「エル」ですが複数形の「エロヒーム」という言葉が出てきます。



一神教(絶対神は一人だけ)になったのはモーゼがイスラエル民族を率いてエジプトを脱出した後で、 BC800年頃のモーゼ書最終的編集です。

ちなみに、エジプト脱出はBC1300年頃。



一神教にした理由は裏切りを許さない軍事同盟だからです。



ユダヤ教ではヤハヴェ(YHVH)を絶対神とし、偶像をつくるのを固く禁じているのは、ユダヤ教自体がグローバルな軍事・経済同盟であるからです。




日本の場合、お家の仏壇の中央に鎮座しているのは自分のご先祖様であります。 日本の国体は天皇と神道(他の宗教も認める)であり、ユダヤ教的一神教のグローバリズムは日本には合いません。


それをいつも、強い方に尻尾をふる安部首相が日本解体(女系天皇容認、水道民営化、種子法廃止)、さらには露骨に日本侵略してくる習近平を国賓で招くお馬鹿をやっています。


この動画の中で、安倍首相自身が日本解体し、重要な事業を海外資本に売り払うと言っています。 これにゴールドマンサックスも大きく絡んでいます。



ロスチャイルド、カールマルクス、さらに現在の国際情勢を知る秀逸な動画紹介
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2895.html




情けないのはまだこれに気付いていないお馬鹿な国民が一部いると言う事でしょう。














財閥(日本・世界)シリーズ のここまでのまとめ
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2815.html



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2021/4/20

現在、世界最強の投資会社ゴールドマンサックス  財閥(日本・世界)




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アメリカを実質支配しているのは、GE・GM・ATT・USスチール・カーネギー・NY鉄道を金融支配していた(している)モルガン財閥である事を説明してきました。



モルガン財閥のまとめ
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2894.html



また、最近話題になっている東芝も、モルガン財閥に金融支配されていて、実質GEの子会社で会った事も説明しました。



田中製造所、東芝、GE、三井財閥、そしてモルガン財閥
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2893.html



では、現在世界最強の投資会社はどこでしょうか? モルガン・スタンレーとも言いたいところですが、間違いなくゴールドマンサックスであると思います。


wikipediaで見ると、現在の東芝の大株主もゴールドマンサックスとなっています。 そこで、RenaissancejapanのBlogをご贔屓にして下さっている皆様のために今から、


財閥(日本・世界)シリーズの中で、ゴールドマンサックス シリーズを始めたいと思いますので、よろしくお願いします。












財閥(日本・世界)シリーズ のここまでのまとめ
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2815.html



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2021/4/18

ロスチャイルド、カールマルクス、さらに現在の国際情勢を知る秀逸な動画紹介  財閥(日本・世界)



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ロスチャイルド、カール・マルクス、 さらには現在の国際情勢についての秀逸な動画を見つけましたので紹介したいと思います。

消されるまえに是非見て下さい。 必見です!




【今、世界はどうなっている?】林千勝×水島総 第1回「民族無き世界を目指す2つのグローバリズム〜ロスチャイルド家とカール・マルクスの繋がり」[桜R3/4/17]
https://www.youtube.com/watch?v=JdwBy7GYE-c











財閥(日本・世界)シリーズ のここまでのまとめ
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2815.html



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2021/4/16

モルガン財閥のまとめ  財閥(日本・世界)



英国ウェールズ出身の一族がアメリカに渡り、巨大財閥を築くまで


アメリカに渡ったモルガン一族の先祖
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2757.html
J・P・モルガンの誕生
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2758.html
J・P・モルガン一世の悪事とモルガン商会解散
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2759.html
普仏戦争(ナポレオン3世)の公債引き受けで国際投資銀行の地位を確立するJ・S・モルガン商会
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2760.html
ドレクセル・モルガン商会の設立
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2761.html
アングロサクソン系国際シンジケートvsユダヤ系国際シンジケート
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2762.html
J・P・モルガンによる鉄道支配とバンダービルド、そしてUSスチール支配とカーネギー
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2763.html
J・P・モルガンとエジソンの出会い、GE設立そして三井財閥
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2764.html
J・Pモルガンとアメリカビッグビジネス時代そしてATT支配
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2765.html
GMを支配するデュポン財閥、そしてモルガン財閥
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2766.html
結局はロスチャイルドに躍らせていたJ・P・モルガン
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2767.html
クリスマスソング・ジングルベルとモルガン
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2768.html
風と共に去りぬ と モルガン財閥
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2678.html







オックスフォード大学、ローズ財団、ミルナー幼稚園、そして円卓会議(ラウンドテーブル)


セシル・ローズとデビアス社
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2694.html
哲学者プラトンと共産主義
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2695.html
ミルナーズ・キンダーガルテン(ミルナーの幼稚園)
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2696.html
セシル・ローズ=ミルナーグループのメディア支配
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2697.html
セシル・ローズの秘密ネットワークに加わるロックフェラー、モルガン、ラザールフレール  
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2699.html
ニュー・リパブリック誌の創刊 
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2714.html
JPモルガンと円卓会議Grによる米国大学支配
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2715.html
オール・ソウルズ・カレッジ (オックスフォード大学) 
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2716.htm
ミルナー円卓会議グループと共産主義・社会主義グループの連携
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2717.html







ロスチャイルドとの関係


ロスチャイルドとモルガンの関係
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2755.html
ベルモント財閥とロスチャイルド、モルガンそしてペリー提督
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2756.html
1857年ウォール街恐慌とロスチャイルドのモルガン、ピーボディ支援
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2786.html
モルガン財閥
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2679.html








FRB創設と第一次世界大戦

FRB(米国連邦準備制度理事会)設立 
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2709.html
FRS(連邦準備制度)の機構と機能
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2780.html
ウォーバーグ財閥とクーン・ローブ財閥そしてFRS/FRB
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2781.html


第一次世界大戦とモルガン財閥 
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2682.html
ハリウッド映画産業とユダヤ人、そしてジャポニズム  
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2686.html
1919年ノーベル平和賞 ウィルソン大統領
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2703.html
モルガンに仕切られるCFR(外交問題評議会)
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2713.html










世界征服を狙うモルガン

巨大権力集団はどのように形成されるか イングランド銀行とFRB、国際銀行一族王朝そして共産主義
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2754.html
モルガン・ロックフェラー・カーネギー財団は中国を共産主義陣営に売り渡した
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2739.html
共産主義者の陰謀よりもさらに大きな謀略がある
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2740.html
サンフランシスコ平和条約 米国メンバーに潜む共産主義者とCFR関係者
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2742.html









東芝、GE、三井財閥とモルガン財閥


東芝が英国投資ファンドに買収される? 
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2815.html
東芝社長交代
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2891.html
4/16 午後 日米首脳会談
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2892.html
田中製造所、東芝、GE、三井財閥、そしてモルガン財閥
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2893.html


モルガン財閥のまとめ
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2894.html






財閥(日本・世界)シリーズ のここまでのまとめ
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2815.html


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2021/4/15

田中製造所、東芝、GE、三井財閥、そしてモルガン財閥  財閥(日本・世界)


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田中久重作 万年時計とからくり人形 東芝未来科学館蔵


東芝は、江戸時代に、当時流行していたからくり人形の新しい仕掛の天才技術者の田中久重、現在の福岡県久留米市に生まれ、(1799-1881)が、、明治6年(1873年)に東京・京橋に設立した田中製造所がルーツとなります。

明治14年(1881年)久重82歳で死去した後、田中製造所は養子の田中大吉(2代目久重)が引き継ぎ芝浦に移転し株式会社芝浦製作所とし、後に東京電気と合併し、東京芝浦電気株式会社となり、これが現在の東芝の礎となります。


三井財閥のトップマネイジメントの中枢に座を占めた中上川彦次郎(福沢諭吉の甥、三井銀行の社長に招聘された)は伝統的政商路線からの転換を通して、政府絡みの不良債権の重圧を打開し、銀行経営の立て直しに成功すると、その勢いを駆って新しい経営路線を定着する事に努めました。 すなわち、三井財閥の多角的工業経営の育成であります。


三井銀行が出資比率を高めて、経営を支配するに至った鐘淵紡績(カネボウ)、王子製紙、北海道炭砿鉄道、融資に対する抵当流れの形で経営を引き継いだ芝浦製作所(旧田中製造所)、前橋絹糸紡績所、大嶋製糸場、払下げを受けた官営の新町絹糸紡績所と富岡製糸場、新設の三重、名古屋製糸場、これらが中上川時代の三井銀行によって育成された区工業経営であります。

三井銀行はまた、三井鉱山の三池炭鉱近代化や山野、田川炭鉱買収のための資金供給を惜しみませんでした。 芝浦製作所と二つの絹糸紡績所、四つの製糸場は、三井元方工業部(明治27年1894年10月設置)が統一的に管理しました。

しかしながら、中上川の工業化政策は成功しませんでした。 まず、工業部は新町絹糸紡績所を除いて不振を極めた挙句、明治31年(1898年)に廃止され、芝浦製作所は三井鉱山、絹糸紡績所・製糸場は三井呉服店の管理下に置かれました。

特に芝浦製作所は深刻で、明治30年(1897年)以後、売却案が三井内部で再三議論されました。 鐘淵紡績(鐘紡)も配当率でみる限り。他の綿紡会社に比べ業績不振で、王子製紙も三井の支配下に入って以後は低迷を続けました。

三井銀行は、明治26年(1893年)に藤山雷太(福沢諭吉門下の直系、後にン家上川の妻の妹と結婚)を王子製紙取締役に派遣しますが、明治29年(1896年)の増資に際し、一挙に株主比率を高め藤山を専務取締役に就任させました。

その結果が明治31年(1898年)における創立以来の渋沢栄一会長と彼の甥で技術者の大川平三郎専務の辞任でした。これに反発して工場では紛争が激発しました。 また、工業化政策の推進主体である三井銀行も工業化のための株式投資・長期貸が固定化し、経営内容が不健全化しました。

工業化政策の不成功は、三井内部に中上川批判の動きを激化させ、彼の独断的行動は、三井家同族、井上馨、益田孝らの役員から批判を浴びせられていました。 結局、中上川彦次郎は三井財閥のトップ・マネイジメントとしての発言力を失い、失脚同然の状態で明治34年(1901年)に病死しました 享年47歳。


中上川の死後、益田孝が明治35年(1902年)に設置された三井家事業の総合的統括機関の同族会事務局管理部の専務理事に就任して、中上川の工業化路線からの軌道修正を行います。

井上馨顧問も、中上川の後任の三井銀行専務理事の早川千吉郎も、これに協力しました。
その結果、明治37年(1904年)における芝浦製作所の分離独立(資本金100万円)と米GE社との資本・技術提携、絹糸紡績所・製糸場の全面売却、

三井銀行保有の鐘紡・王子・北炭株の売却、三井銀行の商業銀行化などが実施されました。 また、明治37年(1904年)には三井呉服店が株式会社三越呉服店(資本金50万円)として分離独立しました。


GE(General Electric Company、略称: GE)は、1903年に日本に販売事務所を設置、1905年には、東京電気(現・東芝)株式の51%を保有し、特許も東京電気へライセンス。 役員も派遣。持株会社としてエバスコ設立。

ここに東芝は、GE・モルガン財閥の傘下となりました。1909年、 GEは、芝浦製作所(現・東芝)株式の24.8%を保有し、特許も芝浦製作所へライセンス。役員も派遣。

現在、東芝は三井財閥グループのエレクトロニクス企業として、三菱財閥のエレクトロニクス企業は三菱電機、住友財閥のエレクトロニクス企業は日本電気(NEC)と住友電工で、

そろぞれの財閥グループの中核企業として君臨しています。




このように、東芝という会社は、GEの子会社化され最先端技術(原子力、エレクトロニクス、医療機器、軍事技術)などを獲得したわけです。 2015年に原子力で大きな赤字を出しましたが、こういった米国政府絡みのビジネスで政治に振り回される会社でもある訳です。


GEはモルガン財閥の傘下でしたが、モルガン財閥の何が凄いのかと言えば、モルガン財閥はGE、GM、ATT、USスチール、カーネギー財閥、NY鉄道など世界をダ評する巨大企業を金融支配していました。 言うまでもなく、モルガン財閥はアメリカの影の支配者だったわけです。

何故、ここまでの財力と権力を得たのかを説明します。

1913年当時、アメリカは共和党のタフト大統領が今のトランプと同じく国民から圧倒的人気で再選間違いなしとされていました。 モルガンが所有するジョージア州(2020年の米大統領選で不正があった事で有名ですね)のジキル島に国際金融家たちが集まり、モルガン主導でアメリカの中央銀行FRB設立に関する秘密会議が行われました。

共和党のタフト大統領はFRB構想に反対していたので、モルガンは政府関係者はじめ、民主応、共和党の議員たちまでお金で買収し、タフト大統領は孤立し大統領の座から引きずり下ろされ、民主党のウィルソン政権が発足しました。まるで、今のトランプと全く同じです。

教科書にもあるように、当時のアメリカ国民全員はヨーロッパの戦争に巻き込まれるのを反対、ウィルソン大統領も戦争には参加しない事を公約としていたほどです。

共和党のタフト大統領を引きずり下ろし、大統領の座を得た民主党のウィルソンは、モルガンの言いなりで、結局は1913年にアメリカの中央銀行FRBは設立されました。


FRB(米国連邦準備制度理事会)設立 
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2709.html
FRS(連邦準備制度)の機構と機能
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2780.html
ウォーバーグ財閥とクーン・ローブ財閥そしてFRS/FRB
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2781.html




連邦準備制度FRBはあたかも政府系機関のように国民を騙していますが、その実は、ドル札の通貨発行権は、モルガン財閥はじめロックフェラー財閥、ロスチャイルド財閥の親族であるクーンローブ財閥など国際金融財閥が法的にのっとり、

ただの紙切れに印刷しただけで高額紙幣に化けます。 裏から政府を操り、巨額の政府予算を付けさせ、国債を発行させれば、政府は国際金融財閥からその紙幣を買い取り、利子を付けて返済(国民の税金)しなければなりません。

だから、米民主党政権下では戦争、環境問題、本来的である国家共産党政権、中南米の独裁国家、お金が返ってくる見込みのないアフリカ等への資金援助をしているわけです。


COP21とCO2温暖化の嘘 そしてFRB
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2805.html

特にCO2温暖化については、言い出しっぺのマン教授が裁判で、根拠を示す事が出来ず敗訴し、知らぬ間に気候変動と名を変えています。


巨額の政府予算を付ければ、彼ら国際金融財閥は大儲けする構造です。第一次大戦ではウィルソン大統領も参加しないと公約していたのに、モルガンから命令されたウィルソンは公約を覆して参戦。

こうしてイギリス、フランスにモルガンは巨額の戦費を貸付け、また軍事物資も供給し、ドイツに勝利しますが、戦勝国であった大英帝国、フランスは没落し、世界の覇権はヨーロッパからアメリカへ移り、1919年第一次大戦の終結とともにアメリカは空前の好景気、黄金の20年代とよばれる繁栄を享受しました。


第一次世界大戦とモルガン財閥 
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2682.html
第一次世界大戦と日本の財閥(新興財閥の台頭)
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2719.html


そして敗戦国ドイツは天文学的賠償金、やりすぎだとウィルソン大統領も、イギリスの代表団のケインズも反対しますが、モルガンの一言で決定しました。

こうしてモルガン財閥は巨額のお金を手に入れますが、1932年のバーリとミーンズが企業における資本と経営の分離の論文を発表し、開発・製造・販売という経営活動をしなくても株を買い占め、企業を支配し手にすることができるようになりました。 今日のM&Aの始まりです。

こうしてモルガン財閥は巨大企業の株を買い占め支配していったのです。 中央銀行を利用したこのようなビジネスは既にヨーロッパではロスチャイルドがイギリスの中央銀行であるイングランド銀行を支配したのをモデルにアメリカの中央銀行FRBがつくられました。

実は、天下のロスチィルドでもユダヤ人差別でアメリカに進出できんかったのですが、ロスチャイルド・ロンドン家の代理人のモルガンがなり、ロスチャイルドはアメリカに進出することができました。


ベルモント財閥とロスチャイルド、モルガンそしてペリー提督
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2756.html


モルガン財閥があまりに凄いので、ユダヤ系と勘違いする人も多く見かけますが大間違いです。 モルガン一族は英国ウェールズ出身の敬虔なキリスト教プロテスタントで、1636年にアメリカに渡った一族で、アメリカを支配する典型的なWASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)の英国エスタブリッシュメントです。


アメリカに渡ったモルガン一族の先祖
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2757.html


工業の発展により、調子こいたドイツは第一大戦で大英帝国に挑戦し、結果ボロボロにされましたが、今の中国も似ています。 調子こいて欧米を敵に回してしまったのでボロボロにされるでしょう。日本もやられましたが彼らのやり方はいつも同じです。

「家畜は太らせてから屠殺し食え」 太らせてもらっている間は気付かないものです、調子こいていると後でえらい目にあいます。


また、三井財閥については日清・日露戦争に勝利した日本では、三井物産が中国・韓国に進出し大豆ビジネスでおおきくなりますが、その取引相手がロスチャイルドで、ロスチャイルドは欧州でマーガリン・ユニという会社を支配しており、大豆油をマーガリンの原料として購入していたのです。

なのでロスチャイルドと深い関係を持つ三井財閥は、たまに怪しげな動きをします。


少し長くなりましたが、というわけで元々東芝はモルガン財閥傘下のGEの子会社でもあったわけで、2021年4月16日のバイデン大統領と菅首相の日米首脳会議では、東芝関連の話もでるかも知れません。



4/16 午後 日米首脳会談  
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2892.html
東芝が英国投資ファンドに買収される? 
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2890.html
東芝社長交代
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2891.html








モルガン財閥のまとめ
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2894.html




財閥(日本・世界)シリーズ のここまでのまとめ
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2815.html


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2021/4/15

4/16 午後 日米首脳会談   財閥(日本・世界)
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菅義偉首相は15日夜、初の米国訪問に向け出発する。ワシントンのホワイトハウスで16日午後(日本時間17日未明)にバイデン大統領と会談。日米同盟を強化し、中国の台頭に連携して対処する方針を確認する。気候変動問題や重要品目のサプライチェーン(供給網)構築を含む経済安全保障をめぐっても意見を交わす見通しだ。




日米、対中圧力強化へ 気候、経済、安保で共同文書―首脳会談
加藤勝信官房長官は15日の記者会見で、「普遍的価値で結ばれた同盟の絆をより確かなものにするとともに、『自由で開かれたインド太平洋』構想の実現に向け、日米のリーダーシップを世界に示す機会になる」と強調した。



 両首脳は会談後、共同記者会見を予定。安全保障を含む日米関係全般の共同声明に加え、気候変動と経済協力に関する2種類の付属文書の発出を検討している。首相はワシントン近郊にあるアーリントン国立墓地への訪問や米政府要人との面会も調整している。
 会談では北朝鮮やミャンマーを含む地域情勢、新型コロナウイルスのワクチン供給の協力などについても協議する。 JIJI.COM 4月15日 16:25








明確な反中政策をとり、半導体産業を取り込もうとするバイデン政権は、次の事を要求してくると思われます。

@中国にすり寄る安倍・二階の排除
Aクリーンネットワークへの参画(欧米・英連邦、日本、台湾、 中国・韓国は外)
クリーンネットワーク:敵国を除外した通信ネットワーク:軍事・重要情報の漏洩防止
B安全保障の為、日本に半導体産業の強力依頼

東芝車谷社長が韓国・米国企業に売り渡してしまったキクオシア(東芝の超優良半導体メモリ部門)を韓国勢排除の目的で別のアメリカ企業が買収、もしくは米国資本100%にする、場合によっては東芝も米国企業が買収、日本が得意とする材料・設備関連企業の工場を米国誘致,etc.






習近平を国賓で招く安倍元首相が保守と思い込んでいるお馬鹿達へ、どこまで頭悪いのですか?


【今、世界はどうなっている?】林千勝×水島総 第1回「民族無き世界を目指す2つのグローバリズム〜ロスチャイルド家とカール・マルクスの繋がり」[桜R3/4/17]
https://www.youtube.com/watch?v=JdwBy7GYE-c







東芝が英国投資ファンドに買収される?
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2890.html
東芝社長交代 
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2891.html









財閥(日本・世界)シリーズ のここまでのまとめ
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2815.html









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2021/4/14

東芝社長交代  財閥(日本・世界)


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東芝本社(浜松町)




本日、東芝は14日午前の臨時取締役会で車谷社長が辞任し、前社長の綱川会長が社長に復帰することを決め発表しました。

TV東京【ノーカット】東芝 社長交代 オンライン会見
https://www.youtube.com/watch?v=mM84DktwZTU


東芝が英国投資ファンドに買収される? 
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2815.html


あまりに動きが速いので、もう少し情報が整理された段階で、本件について投稿したいと思います。













財閥(日本・世界)シリーズ のここまでのまとめ
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2815.html



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2021/4/13

東芝が英国投資ファンドに買収される?  財閥(日本・世界)



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東芝本社ビル(浜松町)



経団連会長の土光敏夫氏も輩出した、日本を代表する名門企業の東芝が、英国の投資ファンドであるCVCキャピタルパートナーズから2兆円で買収提案があり、東芝お経営陣も前向きに考えているという記事が、2021年4月7日に報じられました。


あわてこまいの人達は、まるで東芝の経営がガタガタで買収提案を受け入れざるを得ないと勘違いしたり、ある人は日本政府が国有化すべきとも様々な意見がネットで飛び交っていますは、落ち着けといいたいです。

結論から言うと、東芝の経営は優良で、英国の投資ファンドに買収される必要もなければ、日本政府に国有化される必要は全くなく、従来通り単独で十分やっていけます。

Wikipediaで東芝を検索して頂ければわかりますが、どこかに買い取られなければやっていけないという企業ではありません。





資本金:2000億4400万円
従業員:12万8697万人
売上高:3兆6935億3900万円
純利益:1兆132億5600万円



買収され方が良いと言う人や、国有化したほうが良いと言う人は、自分が勤めている会社と比較したほうが良いでしょう。


国有化してDRAM産業、ディスプレイ産業はどうなりましたか? また政府主導で世界を代表する日産や三菱自動車はルノーなどに売り渡される始末。

ただでさへ親中韓、反日の政治家が多く、まさか経産省などお役所の人間に民間企業を経営する能力があるとでも?

今日、世界を代表する自動車会社ホンダにバイクに専念して自動車に手を出すのを辞めろと言ったのは日本政府・経産省ですよ。 本田宗一郎氏は本当に日本政府の言う事をきかなくて良かった。



今回の買収騒動は、現東芝社長の 車谷暢昭氏が、この6月に解任されそうなので危機を感じた氏が、元々CVCキャピタルパートナーズ日本法人代表取締役会長だったので、

この投資会社とつるんで、東芝の従業員の事など全く考えずに、保身と個人の利益(お金)のために仕組んだものですよ。 氏はシャープの社外取締役になっていた経歴もありますね。


こんな投資会社如きや文系金融家出身の車谷氏如きが、最先端技術をなりわいとする東芝の経営などできるわけがなく、またやる気もなく、

買収した後、またマネーゲームで東芝を高くどこかの会社に売り渡し、自分(CVC社、車谷社長)たちはまた巨額の金を手に入れようとしてるだけでしょう。

そりゃこれだけの会社、高く売れるでしょうよ。



これについては、別途説明した投稿を行いたいと思っています。













財閥(日本・世界)シリーズ のここまでのまとめ
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2815.html



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2021/4/10

三菱人物伝 トーマス・グラバー  財閥(日本・世界)


mitsubishi.comは、三菱グループとグループ会社・団体を総合的にご紹介する「三菱グループサイト」です。
https://www.mitsubishi.com/ja/


この中に記されたトーマス・グラバーをご紹介

三菱人物伝 トマス・グラバー
https://www.mitsubishi.com/ja/profile/history/series/people/01/






(ぎ)せられている。ただしグラバーはピンカートンのように愛妻ツルを裏切っていないしツルは自害などしていない。ちなみに、初演から今年で100年目の由。

グラバー邸は幕末には武器弾薬などきな臭い取引の舞台となったが、明治維新後は普通の外国人の別荘。昭和14年(1939)に三菱重工業がグラバーの子孫から購入した。戦後の昭和32年(1957)、造船所が長崎鎔鉄所として発足してから100年を迎えた記念に長崎市に寄贈された。

トマス・グラバーはスコットランドの生まれ。安政6年(1859)、開港後1年の長崎に、香港を拠点にする英国のジャージン・マセソン商会の代理人として着任した。21歳だった。

ほどなくグラバー商会を設立、幕末の激動の中でオールトやウォルシュ、シキュート、クニフレルなど米欧の貿易商人たちと競合しながら、西南雄藩(ゆうはん)に艦船・武器・弾薬の類を売り込んだ。1860年代半ばには長崎における外国商館の最大手になっていた。

グラバーには長期的な視野からの活動も多い。長州藩の伊藤博文や井上馨らの英国への密留学を支援したほか、薩摩藩の五代友厚(ごだいともあつ)や寺島宗則(てらしまむねのり)、森有礼(もりありのり)らの秘密裏の訪欧にも協力、結果として日本の近代化に大きな役割を果たしている。




■ 明治維新で倒産

グラバーは貿易にとどまらず事業にも乗り出した。慶応4年、肥前(ひぜん)藩から経営を委託された高島炭坑にイギリスの最新の採炭機械を導入し、本格的な採掘を開始した。

また、ほぼ同時期、グラバー邸から1キロほど南の小菅に薩摩藩と共同で日本初の洋式ドックを建設した。いわゆるそろばんドック(注1)で、設備はすべてイギリスから輸入した。

そういうグラバーだったが「日本国内の政局の流動化を背景に…取引の重心をしだいに投機的かつ短期的性格の強い艦船や武器の取引にうつし… 」(杉山伸也『明治維新とイギリス商人』)一攫千金をねらうようになっていった。

ところが皮肉にも、グラバーが肩入れした西南雄藩は怒涛の勢い討幕の兵を進め鳥羽伏見の戦いで一気に勝敗を決してしまう。グラバーの思惑はずれて大規模内戦なし。グラバー商会は見越(みこし)で仕入れた大量の武器や艦船を抱え込む。おまけに時代変革の混乱の中で雄藩への掛売りの回収は滞り、明治3年(1870)、資金繰りに窮して倒産するはめに。

バブルがはじけてグラバーは、失意のままに故郷のスコットランドに帰ったかというと、そうではない。日本にとどまり、国際ビジネスの豊富な経験と多彩な人脈を活かし、事業主ではなくビジネスマンとして死ぬまで活躍した。まさしく19世紀の冒険商人。ロマンあふれる人生だった。


幕末の西南雄藩に武器弾薬を供給した外国商人の一人トマス・グラバーが、明治維新後、資金繰りに窮して破産してしまったことは前回述べた。高島炭坑は人手に渡り、間もなく官営化され、のちに後藤象二郎に払い下げられた。ところが石炭の国際的な取引については日本人はまだまだ経験不足。グラバーは、経営権は失ったが引き続き高島炭坑に地位を得た。

明治14年(1881)、今度は三菱が高島炭坑を買収した。管事(社長に次ぐ立場)の川田小一郎は言った。「高島の石炭の、支那香港その他への輸出の采配はグラバー殿にお願いしたい。ただし炭坑の支配人である瓜生震(うりゅうふるう)とは納得ずくでやること。また、取引の状況については、支配人経由で毎月本社に報告願いたい」。グラバーは答えた。「川田殿、岩崎殿にお伝え下さい。必ずや満足いただける結果を出しましょう」。

大見得を切ったとおりグラバーは石炭の国際取引を巧みにこなし、彌太郎の期待に応えた。その後三菱の本社の渉外関係顧問に迎えられ、愛妻ツルとともに長崎から東京に移り住んだ。

最初の子は夭折(ようせつ)したが、次男トムは順調に成長した。グラバーとトムの音を取って倉場(くらば)富三郎と称した。父が三菱の顧問なので三菱の子弟寮から学習院に通い、やがてペンシルバニア大学に留学、異郷で岩崎久彌らと交友を深めた。久彌は父彌太郎が逝ったのち三菱を継いだ叔父彌之助の勧めで留学していた。経営学や米国史を学び、帰国して2年後に三菱の三代目社長になる。




■外国人社会のリーダー

グラバーは技術導入など三菱の国際化路線のアドバイザーとして久彌を輔(たす)けた。キリンビールの前身ジャパン・ブルワリーの設立にも参画した。グラバーに対する三菱の評価は高く、たとえば明治34年の月給は手当込みで720円という厚遇で、最高幹部である管事の荘田平五郎の600円よりも多かった。

在日外国人社会における人望は絶大で、鹿鳴館の名誉セクレタリーにも推され、明治日本の国際交流に貢献した。また、かつてグラバーの尽力で密かに英国に留学した伊藤博文は、明治政府の高官となってからもグラバーと接触を保ち、私的に意見を求めることもあったという。

二代目社長の岩崎彌之助は伊藤にグラバーの叙勲を働きかけたことがある。「グラバ…日清ノ事起キルヤ身長崎ニアリテ海外各国貴紳及ビ海軍士官、新聞記者等ト往来シ…朝廷軍ヲ出スノ正義ナルヲ説キ…隠然我外交ニ裨益スルコト固ヨリ一二ニ止マラズ…」。

明治41年にグラバーは、明治維新に功績があったとして、外国人としては破格の勲二等旭日章を贈られた。その3年後に腎臓炎で他界。73歳だった。日本を愛し、明治日本を生きぬいた英国人は、長崎に還り、愛妻ツルとともに国際墓地に眠っている。

息子の倉場富三郎はというと、米国留学から戻って三菱には入らず、長崎で遠洋漁業の会社に勤務した。学究肌で仕事のかたわら「魚類図譜」をまとめたりしている。グラバー邸は昭和14年(1939)に三菱重工業に売却した。

第二次大戦が始まり、混血なるがゆえに日英のはざまで苦しんだ富三郎だったが、戦後になって74歳で自ら孤独な死を選んだ。国際墓地の父母のかたわらに葬られた。

(注1)
修繕船をレールに乗せて引き上げるシステム。

文・三菱史料館 成田 誠一

三菱広報委員会発行「マンスリーみつびし」2004年5、6月号掲載。本文中の名称等は掲載当時のもの。










財閥(日本・世界)シリーズ のここまでのまとめ
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2815.html


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