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2016/10/6

東芝 植物工場閉鎖  食料問題
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東芝が植物工場を閉鎖する記事がありました。 


【東芝、植物工場を閉鎖=価格高で赤字続く】  時事通信 10月6日19時
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000122-jij-bus_all



実は、何年も前からエレクトロニクス業界では、植物工場に関して馬鹿扱いしていたのです
が、何も知らないメディアが創りだしたブームにのって、社内のお馬鹿さんたちが提案し、
上層部もよく考えもせず進めてきたものの、今になって各社閉鎖ブームとなっているのです。


それでは、植物工場のなにがいけない(ウソ)のか説明したいと思います。





一見、大手企業が工場で野菜をつくると安価で大量にできるのではと期待する人が多くいます。 そこに詐欺師よろしく、LEDのライトを当てて成長を促進するとか、ふれまわっていたからです。

ところが、中学の理科で習ったように、植物は有機物ですから、C(炭素)とH(水素)と酸素(O)からできています。 これは、太陽の光による光合成により、空気中のCO2(二酸化炭素を)と水(H2O)を取り込み、幹になったり、葉っぱになったり、植物の体を構成する材料となり大きくなります。 そして酸素を吐き出してくれるので、我々動物は、その酸素を吸って生きてゆけます。

すなわち、植物に光だけ当てていても大きくならないのはすぐに理解してくれると思います。
どこの大学や企業の植物工場を見学してもらったら分かりますが、二酸化炭素(CO2)のボンベを買ってきて、植物のすぐ近くに置いて、バルブを回し、二酸化炭素の濃度を自然界の何倍も多くなるような雰囲気をつくっています。

実は、この二酸化炭素が植物を大きくするミソなのです。 また、それだけではダメで、中学の理科で習ったように、窒素やリンなんどの肥料も重要で、それらが入った栄養剤を高い値段で買ってきて、やっているのです。


コストだって合うはずがありません。 最初から分からないならアホです。 一般の農業では、タダの太陽光に、タダの雨水、タダの二酸化炭素です。

それに比べて、植物工場では、光は蛍光灯かLED、水は水道水、二酸化炭素はボンベを買わなければなりません。


そして、案外知られていないのですが、実は植物も人間と同じように寝なければならず、約半日寝させてやらなければならないのです。 植物工場の説明員に聞いてやってください、白状します。

昼間に太陽光に当てて、夜寝させてやるのか思いきや、なんと昼に寝させて夜にLEDの光を当てて植物工場だ〜などとほざいているのです。 ほんまもんのドアホか? と言いたくなりますが、彼らの答えはこうです。 「そうしないとLEDで育てていると言えないじゃないですか。」

世間では、こういうのを詐欺師と呼ぶのです。


ここまでの説明で、植物物工場の人はぐうのねもでなくなるのですが、さらに逆らってきます。
農業のように土を使わないので、無菌で安全であると。

そこで、私が言い返すのは、「そしたら太陽光が入ってくるハウスのなかで、植物工場で使っているのと同じ、机とお皿を持ってきて、土を使わず、植物工場でつかっている栄養剤をいれておけばいいじゃないですか。 またコストも植物工場の方がはるかに高いじゃないですか」

植物工場の説明員 「 ・・・・・ 」


これが現状なのです、 ほんとにアホネ!

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