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2005/6/16

映画産業-1  映画・音楽・アニメ

映画の起源は、1895年にフランスのリュミエール兄弟が発明した「シネマトグラフ」とされています。


実は、1893年に既にアメリカのエジソンが、「キネスコープ」と呼ばれる箱を覗き込んで観る映写機を発明していましたが、単にAGFAやコダックが開発した現像フィルムを、後ろから光を当てたもので、技術的にはフィルムメーカーの成果といっても過言ではありません。

フランスのリュミエール兄弟のシネマトグラフは、フィルムの後ろから強い光を当て、スクリーンに投影するもので、一度に多くの人々が鑑賞できる物です。 1895年12月28日、パリのグラン・カフェ地階のサロン・ナンディアンで、その映像などを人々に有料公開し、映画産業は幕を開けました。

映像は、「汽車の到着」や「会社から帰宅する社員」であったようですが、カメラに向かってくる汽車を見て観客が大騒ぎしたという有名な逸話があります。

リュミエールが発明したスクリーン式の「シネマトグラフ」は日本でも早々と1897年に大阪の南地演舞場や京都で披露されています。

初期の映画産業は、こうしてフランスを中心に発展し、1902年には、ジョルジュ・メリエスによる世界初の物語をもった映画「月世界旅行」が公開され、1908年には映画を芸術として高めようとする動きが起こり、ル・フィルム・ダール社が設立されました。

1946年には、フランス政府がカンヌ映画祭を開催しましたが、この映画祭はこのように歴史と由緒があるフランス映画産業界で、今日でも開催されています。 


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