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2006/9/28

イスラエル統一 ダビデ王誕生  旧約聖書
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■ Triumph of David


          旧約聖書(サムエル記下第5章1節−25節)

イスラエルの全部族はヘブロンのダビデのもとに来てこう言った。 
「御覧ください。 わたしたちはあなたの骨肉です。 これまで、サウルがわたしたちの王であったときにも、イスラエルの進退の指揮をとっておられたのはあなたでした。 主はあなたに仰せになりました。 『わが民イスラエルを牧するのはあなただ。 あなたがイスラエルの指導者となる』 と。」

イスラエルの長老たちは全員、ヘブロンの王のもとに来た。  ダビデ王はヘブロンで主の御前に彼らと契約を結んだ。  長老たちはダビデに油を注ぎ、イスラエルの王とした。

ダビデは三十歳で王となり、四十年間王位にあった。  七年六か月の間ヘブロンでユダを、三十三年の間エルサレムでイスラエルとユダの全土を統治した。

王とその兵はエルサレムに向かい、その地の住民のエブス人を攻めようとした。  エブス人はダビデが町に入ることはできないと思い、ダビデに言った。  
「お前はここに入れまい。 目の見えない者、足の不自由な者でも、お前を追い払うことは容易だ。」

しかしダビデはシオンの要害を陥れた。 これがダビデの町である。
そのとき、ダビデは言った。
「エブス人を討とうとする者は皆、水くみのトンネルを通って町に入り、ダビデの命を憎むという足の不自由な者、目の見えない者を討て。」

このために、目や足の不自由な者は神殿に入ってはならない、と言われるようになった。

ダビデはこの要害に住み、それをダビデの町と呼び、ミロから内部まで、周囲に城壁を築いた。  ダビデは次第に勢力を増し、万軍の神、主は彼と共におられた。

ティルスの王ヒラムはダビデのもとに使節を派遣し、レバノン杉、木工、石工を送って来た。 彼らはダビデの王宮を建てた。  ダビデは、主が彼をイスラエルの王として揺るぎないものとされ、主の民イスラエルのために彼の王権を高めてくださったことを悟った。  

ダビデはヘブロンから移った後、エルサレムでも妻をめとり、側女を置いたので、息子や娘が更に生まれた。   エルサレムで生まれた子供たちの名は次のとおりである。  シャムア、ショバブ、ナタン、ソロモン、イブハル、エリシュア、ネフェグ、ヤフィア、
エリシャマ、エルヤダ、エリフェレト。

ペリシテ人は、ダビデが油を注がれてイスラエルの王となったことを聞いた。  すべてのペリシテ人が、ダビデの命をねらって攻め上って来た。  ダビデはこれを聞いて要害に下った。

やって来たペリシテ人はレファイムの谷に陣を広げた。

ダビデは主に託宣を求めた。
「ペリシテ人に向かって攻め上るべきでしょうか。 彼らをこの手にお渡しくださるでしょうか。」

主はダビデに答えられた。  「攻め上れ。 必ずペリシテ人をあなたの手に渡す。」

ダビデはバアル・ペラツィムに攻め入り、彼らを討ち滅ぼして、こう言った。
「主は敵をわたしの前で、水が堤防を破るように打ち破ってくださった。」

その場所をバアル・ペラツィム(破れ目の主)と呼ぶのは、このためである。
ペリシテ人が自分たちの偶像をそこに捨てて行ったので、ダビデとその兵はそれを運び去った。

ペリシテ人は再び攻め上り、レファイムの谷に陣を広げた。

ダビデが主に託宣を求めると、次のように答えられた。

攻め上らず、背後に回れ。  バルサムの茂みの反対側から敵に向かえ。 茂み越しに行軍の音を聞いたら、攻めかかれ。  主がペリシテの陣営を討つために、お前に先んじて出陣されるのだ。」

ダビデは主の命じられたとおりに行動し、ゲバからゲゼルに至るまで、ペリシテ人を討ち滅ぼした。

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