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2007/10/23

全てを見通す目  国際政治・金融・企業
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アメリカ1ドル札に描かれている 「全てを見通す目」

ロックフェラーが率いる CFR(Council on Foreign Relations)が2005年5月に出した
Building a North American Communityに、2010年までに NAU (North American Union)を成立させる目標が掲げられていますが、このアメリカ、カナダ、メキシコが合体したNAUでは、使用される共通通貨はAMEROです。



メガ国家間競争が始まった世界では、EU、中国、インドなど人口が4億人以上の政治経済ブロックができて来ています。

これに対抗すべく、アメリカもカナダやメキシコを巻き込み、EUに対抗してNAUを、通貨ではEuroに対抗してAMEROを創設する予定です。

従来のアメリカの1ドル札に描かれている怪しげなデザイン 「全てを見通す目」 と、「白頭の鷲」 は、アメリカ政府の公式な立派な国璽(こくじ)です。

国璽とは、国家を表徴するシンボルマークの事です。




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アメリカ国璽(表)
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アメリカ国璽(裏)


1776年7月4日、アメリカ合衆国は独立宣言を採択すると、合衆国国璽の考案作業に入り、ベンジャミン・フランクリン、トーマス・ジェファーソン、ジョン・アダムスによって決定された図案が 「全てを見通す目」 と 「白頭の鷲」 です。

それにしても怪しげなデザインですが、注意してみると面白いことがいっぱいある事が分かります。

鷲の頭の上には、13の星がユダヤのマークである 「ダビデの星」 をかたどっており、胸には フリーメイソンのシンボルであるエプロンのようにも見えます。  鷲のくちばしのリボンには、13文字からなるラテン語 「 E Pluribus Unum 」 が書かれており、たくさんの中から選ばれた1つという意味です。
 

そして、先が無い13段のピラミッドの頂上部には、フリーメーソンのシンボルマークである 「全てを見通す目(All-Seeing Eye)」 が描かれ、 その上には、これまた13文字からなるラテン語 「 Annuit Coeptis 」 が書かれています。 これは英語で、 

He (God) has favored our undertakings (神はわれわれの約束に恵みを与える)
という意味です。

そして、ピラミッドの底部にはローマ数字で1776と記されており、その下にはラテン語で、 「 Novus Ordo Seclorum 」 と書かれ 、英語では

A new order of the ages (新しい世界の秩序)という意味です。  この新世界の秩序という言葉が、湾岸戦争でブッシュ大統領が好んでよく使いましたが、そのルーツはここにあります。

この怪しげな 「 全てを見通す目 」 は、フリーメーソンのシンボルマークであり、フリーメーソンが起こしたフランス革命での人権宣言にも、このマークは使われています。

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フランス革命 人権宣言


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フリーメーソンのマーク


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パリ バスチーユの地図看板 (ユダヤのダビデマークだらけです)


蛇足になりますが、フランスからアメリカに送られた自由の女神の銘板には、しっかりとフリーメーソンからの贈り物であることが書かれています。 何故かは分かりませんが最近では、これが撤去されていると聞いています。


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自由の女神の銘板


日本では、フリーメーソンと聞くと何やら怪しげな秘密結社というイメージがありますが、欧米ではあっさりしたもので、ウイーンのモーツアルト生誕250年の展示会でも
淡々と彼はフリーメーソンであった事が紹介されていました。

さて、アメリカの新しい通貨AMEROにも、フリーメーソンを表すようなデザインが使われるのでしょうか?

従来のアメリカドルは緑色基調につくられているのでグリーンバックと呼ばれ、AMEROは青基調のため、ブルーバックもしくはブルーノートと呼ばれているようです。
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