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2009/4/1

アメリカの環境政策-3  環境・エネルギー
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Carol Browner (キャロル ブラウナー)
大統領補佐官 エネルギー・気候変動問題担当


オバマ政権の環境ブレーンで、重要な人物にキャロル・ブラウナーがいます。 彼女は、「Energy Czar」「Environment Czar」 新設の今回のポスト、エネルギー・気候環境政策の総合調整役を担当しています。

クリントン政権時には、環境保護局(EPA)長官を務め、1996年には児童の健康の関心から食品への殺虫剤使用に関して、使用基準を高める食品品質保護法の成立に尽力、1997年全米母の日委員会は彼女を 「Mother of the year」 に認定。 ディーゼル燃料の含有硫黄率を97%低減する大気規制法の制定や400ケ所以上の汚染土壌の浄化など、実績も多く、環境行政における手腕は高く評価されています。

EPA長官後は、クリントン政権下の国務長官を務めたオルブライト率いるコンサルティング会社の代表を務め、環境保護、気候変動、省エネ、エネルギー安全保障問題に取り組んできました。

オバマ政権下では、上院の承認を必要としない新たなポジションに就いており、議会は彼女の活動をほとんど制限する事ができません。 彼女が何故に重用されているかというと、オバマ政権での環境政策は、ゴア元副大統領の影響力が大きく、実質彼が操っているのです。 彼女は、ゴア元副大統領と親交が深く、彼が上院議員時代にスタッフを務めていました。

日本への影響は、オバマは中国重視の姿勢をとっており、エネルギー省長官に中国系の科学者 Steven Chu (スティーブン・チュー)を迎えており、米中が連携して両国のメリットの大きい枠組みを決めてしまい、日本にとって不利な条件で合意せざるを得ない事態になりかねない事に、産業界は懸念しております。


オバマの非礼
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/845.html

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