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2009/8/20

ローマ帝国の物語-82  マクリヌス討伐  ローマ帝国の物語

カラカラ暗殺を陰で企て、マルティアリスにカラカラ帝を暗殺させたマクリヌスは、皇帝として一刻も早くローマに戻りたいと思い、征服しかけていたパルティアと講和しますが、その条件はローマがパルティアに対し2億セステルティウス(約250億円)を支払うと言うもので、その金を捻出するために兵士たちの給料を削減してしまいました。

                         


こうして兵士の不満が高まっているところに、カラカラの叔母ユリア・マエサが、「我が孫エラガバルスはカラカラの息子であり、正当な後継者である」と宣言し、マクリヌスの討伐に立ち上がりました。

既に兵士たちの信頼を失っていたマクリヌスは、それに対抗できず、ただ逃げるより道はなく、逃げ出したマクリヌスは元老院の支持を得ようとローマに向かいましたが、その途中で街道警備兵に捕らえられ、処刑されてしまいました。


                              第22代ローマ皇帝マクリヌス  享年54歳








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