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2022/2/12

プラトン思想と生物科学  動物・植物・生物



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プラトン(BC427-BC347)
古代ギリシアの哲学者。ソクラテスの弟子にして、アリストテレスの師。


プラトンは、紀元前427年、アテナイ最後の王コドロスの血を引く一族の息子として、アテナイにて生まれました。





イデア論

一般に、プラトンの哲学はイデア論を中心に展開されると言われています。
最初期の対話篇を執筆していた30代のプラトンは、「無知の知」「アポリア(行き詰まり)」を経ながら、問答を駆使し、正義・徳・善の「単一の相」を目指して悪戦苦闘を続けるソクラテスの姿を描き、「徳は知識である」といった主知主義的な姿勢を提示するに留まっていたが、40歳頃の第一回シケリア旅行において、ピュタゴラス派と交流を持ったことにより、初期末の『メノン』の頃から、「思いなし」(思惑、臆見、doxa ドクサ)と「知識」(episteme エピステーメー)の区別、数学・幾何学や「魂」との結びつきを明確に打ち出していくようになり、その延長線上で、感覚を超えた真実在としての「イデア」の概念が、中期対話篇から提示されていくようになった。

生成変化する物質界の背後には、永遠不変のイデアという理想的な範型があり、イデアこそが真の実在であり、この世界は不完全な仮象の世界にすぎない。不完全な人間の感覚ではイデアを捉えることができず、イデアの認識は、かつてそれを神々と共に観想していた記憶を留めている不滅の魂が、数学・幾何学や問答を通して、その記憶を「想起」(anamnêsis、アナムネーシス)することによって近接することができるものであり、そんな魂が真実在としてのイデアの似姿(エイコン)に、かつての記憶を刺激されることによって、イデアに対する志向、愛・恋(erôs、エロース)が喚起されるのだとした。 wiki


ご存知、プラトンは、ロマンティストの理想主義者で、プラトニック・ラブの語源ともなっています。 また最初に共産主義を説いたのもプラトンであります。 優れた超エリートの賢人による独裁です。







イデア論と生物科学


プラトンのイデア論では、生成変化する物質界の背後には、永遠不変のイデアという理想的な範型があり、イデアこそが真の実在であり、この世界は不完全な仮象の世界にすぎない。としています。

そんな理想的な範型のイデアが真の実在というものの、そんなものがあるかいな。 と思ってしまいます。 具体的に言えば、リンゴは私たちの俗世界では不完全なもので、理想的な完全ななリンゴがある筈だと言うのです。


しかし、その物はあります。 生物の赤ちゃんです。 私の息子は私の仕事の関係で、欧州でドイツ語によるドイツの教育を受けました。 受験の為に帰国し、ハンディがありましたが現役で、東大理Vと慶応医学部に合格しました。 そして東大理Vを卒業し、現在は医者をしていますが、彼がいうには人間の体はうまく出来すぎていて、絶対に人間をデザインした創造主がいる筈だと言う自論を持っています。

私がお世話になっている大学病院の医者も同じことを言っています。






女性の卵子は、生まれる前に一生分つくられる



皆さんは、この事実を知っておられますでしょうか? 女性が毎月排卵する卵子はすべて、出生前の胎児の頃につくられたもので、卵子は新たに補充されることがないので、出生後、卵子の数は減少の一途をたどります。

卵子は女性の骨盤の左右に位置する卵巣にたくさん存在し、成長を始める前の卵子たちは、まわりを特殊な細胞に取り囲まれてて「原始卵胞(げんしらんほう)」になっています。 正確には、減数分裂に入る前の卵子は卵母細胞(らんぼさいほう)というように区別して呼ばれます。

約40万個ある原始卵胞は、約1ケ月のサイクルで徐々に大きくなり、やがて中に液体がたまった「胞状卵胞()ほうじょうらんほう」になります。 普通は28日の月経周期のはじまる7日前には、約10個の胞状卵胞が待機しており、ホルモンを受け取って成長します。

この中で最も成長の早かった胞状卵胞から卵子が排出され、卵巣から子宮へと到達して精子と受精します。 女性が母親のお腹の中で5ケ月目を迎えるころ、原始卵胞の数は最も多く、片側の卵巣に約700万個も存在します。ところが、原始卵胞は細胞自殺(アポトーシス)を起こし、生まれてくるころには約100万個、排卵を起こす第二次性徴の頃には約40万個にまで減ってしまいます。

それからは毎月1000万個ほどの原始卵胞が発育を開始しますが、さきほど説明したように、排卵される1個以外はすべて死んでいきます。 こうして原始卵胞数は減ってゆき、50歳くらいで閉経が近づくころには1000個以下になってしまいます。 37〜38歳ころを境に一段と原始卵胞の減り方ははげしくなります。

また、母親のお腹の中にいる間につくられた原始卵胞は、女性が生まれ、第二性徴期以後に排卵されるそのときまで、卵巣にストックされています。

長い間、体内に存在している卵子は老化し、その機能に異常が生じやすくなります。 人間は父親からもらった23本の染色体と母親からもらった23本の染色体、合計46本の染色体が一つの細胞のもつDNAのセットです。

減数分裂と言って、男性側、女性側共に精子、卵子はそれぞれ半分、23本の染色体となり、これが受精して46本の染色体をもつ人間の赤ちゃんとなります。 高齢出産では卵子の老化により、減数分裂を体が間違え、22本と24本に分裂する事があります。 この1本多い24本の染色体と、男性の23本の染色体が受精し、47本の染色体を持つ赤ちゃんが生まれる事があります。 これがダウン症の子供です。


逆に男性側も酒を飲むと体が間違え、22本と24本に精子が減数分裂し、23本の正常な染色体を持つ卵子と、24本の染色体の精子が受精してしまうと、できた子供はダウン症です。
適齢期に酒も飲まずに受精できれば、正常な赤ちゃんが生まれます。







生物のイデアは赤ちゃん?


プラトンの話に戻ります。 無事生まれた赤ちゃんは、創造主がデザインした通りの生物であり、プラトンの言うイデア、すなわち理想的な生物になります。 そして年齢を重ねるに従い、我々も老化(細胞分裂時のコピーミス、酸素や紫外線によるDNAの損傷)などにより理想とはことなった、不完全な生物/人間になっていきます。 精神も然り。


という事は、プラトンの言う理想的なものはあったわけですね。 生まれたばかりの赤ちゃんです。 創造主がデザインした通りの。








私たちはなぜ死ななければならないのか?−生物に死が訪れる本当の理由−
https://www.youtube.com/watch?v=U_NBR3KhQAg










もう一つのグレートリセット: 地球人類史とテクノロジー
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/3000.html
心霊写真を科学する
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/3031.html
人のグレート・リセット 生と死 「死の三徴候」
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/3033.html
人のグレート・リセット 生と死 太古の生物に「死は存在しなかった」という事実
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/3035.html
生物で死のしくみが出現したのは2倍体細胞生物、ゾウリムシなど。
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プラトン思想と生物科学
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デジタル新世界「グレート・リセット」ここまでのまとめ
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財閥(日本・世界)シリーズ ここまでのまとめ-1
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財閥(日本・世界)シリーズ ここまでのまとめ-2
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2022/2/8

生物で死の仕組みが出現したのは2倍体細胞生物、ゾウリムシなど  動物・植物・生物



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http://www.grendel-j.com/microbe/zourimushi.html
ゾウリムシの動画
我々のご先祖様、こんなんでした。




ここでいう生物の死とは、自らプログラミングされた細胞の死を意味します。 当然、物理的に潰したり、他の動物に食われると生物は死んでしまいます。

太古の生物に「死(細胞の自殺)は存在しなかった」という事実
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/3035.html


単細胞生物は死なない

地球上で生命は約38億年前に生まれました。この生命誕生から約18億年間、実は「死」そのものが存在しなかったのです。これはどういうことでしょうか。

その当時いたのは、オスもメスもない、ただ1個の細胞だけでできている「単細胞生物」です。細胞の中には、1組のDNAがあります。単細胞生物は、このDNAを複製、つまりコピーして増えていきます。コピーですから、元のものと変わらず、死ぬこともありません。数を増やすためには、これがもっとも効率の良い方法だったのです。



ゾウリムシなど、2倍体生物(雄雌など)が現れて死が生まれた

しかし、約20億年前。地球に初めて巨大な大陸が出現し、地球環境は激しく変化します。海で暮らしていた単細胞生物たちは、栄養分が極度に不足し、絶滅の危機に瀕したのです。そこで単細胞生物はどうしたのか。なんとDNAの複製をやめ、単細胞生物同士で“合体”したのです。

最新の研究では、栄養分が不足する環境の中、“合体”することで、お互い足りない栄養素を補おうとした、と考えられています。これまでの生き方を180度変えた単細胞生物たちから、「生きたい!生き抜くぞ!」という声が聞こえてきそうですね。

こうして、“合体”することにより、単細胞生物たちは、体内にDNAを2組持つようになります。すると、くっついたDNA自身も、一部の組織が入れ替わるなど、変化が起きました。いわば「親」とは違う、新しい生命が誕生したことになります。私たち人間の仕組みと似ていますから、“先祖”が誕生した、とも言えますね。

さらに6億年後には、単細胞生物たちが進化します。“合体”した単細胞生物同士が、さらにつながりはじめました。細胞が複数ある多細胞生物の始まりです。

やがて進化を遂げ、海で暮らすもの、陸に上がるもの、空を飛ぶもの……さまざまな多細胞生物が誕生しました。もちろん、私たち人間も多細胞生物です。多細胞生物になったことで、あらゆる環境に進出でき、生き残る可能性が高くなったのです。

私たち人間のDNAにも、こうした「厳しい環境に耐えて生き抜く」ことが組み込まれているかもしれません。だとすれば、新型コロナウイルスの厳しい時代も、きっと生き抜けるはずです。勇気を持ちましょう。


【多細胞生物に進化して起きた宿命】

さあ、生命誕生から約24億年の旅を経て、「なぜアポトーシスが生まれたか」の話にたどり着きました。実はこれは多細胞生物に進化したことで起きた“宿命”と言えそうです。

多細胞生物になることで、同時に、数多くのDNAも存在することになります。しかし、このDNAは、食物の中の発がん性物質やストレスなどにより傷つきやすく、この傷が時問と共に蓄積されていくことが研究でわかっています。

例えば、生殖を担う細胞が傷を負うと、それは子ども、さらに孫に引き継がれていくことになります。すると集団のなかに傷が蓄積される、これを「遺伝的荷重」といいます。種が絶滅する可能性が非常に高くなります。

これを避けるためには、ある一定の時間を生きてDNAが傷ついた個体は「消去する」システムをつくっておけばよい、となります。ある程度の期間が経つと死ぬプログラムをDNAに書き込み、細胞が死ぬように指示すれば、「遣伝的荷重」による種の絶滅を防げるわけです。

これが、アポトーシスが生まれた理由と言えるのです。寿命は、種の絶滅を防ぐため、気の遠くなるような長い時間をかけて獲得した、現時点では抗うことのできない、私たち人間の宿命なのです。





死の仕組みは2倍体の単細胞生物に端を発している理由

ゾウリムシは大核と小核という二つの核を持っています。 小核を取り除いてもゾウリムシは生きることが出来ます。 生命活動に必要な情報は大核が提供しているからです。 しかし小核がないと有性生殖が成り立ちません。 ゾウリムシは600〜700回ほど分裂すると異常が起きて死んでしまいます。 しかし、その前に有性生殖をして遺伝子セットを新しくすれば、また命を繋ぐことが出来ます。

有性生殖を行うと、2匹のゾウリムシは核を交換して新しい小核をつくります。 その一方で、これまで使っていた大核は断片化して、最後には消えてなくなります。 そして新しい小核を形成すrことで、新しい大核がつくりだされます。 小核は次世代に引き継がれ、体が消滅する関係に似ています。 このことから、市の仕組みは、2倍体の単細胞生物に端を発していると考えられています。









もう一つのグレートリセット: 地球人類史とテクノロジー
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2022/2/5

人のグレート・リセット 生と死 太古の生物に「死は存在しなかった」という事実  動物・植物・生物




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私たちの体は、約37兆個の細胞で構成されています。死ぬと言う事はこれらの細胞が死ぬという事でもあります。 細胞の死は生物が「性(雄雌)」を持ち、生存に必要な種を残していく上で必要なものと考えられています。 すなわち、「死」が生まれたから「性」が成立しました。

ちなみに、人間の寿命は『旧約聖書』に書かかれているように120年。 旧約聖書の凄い事に、最新のテロメア研究(細胞分裂の回数制限)でも最大寿命は約120歳とされています。

45億6000万年前に地球が誕生し、地球上に生命が誕生したのはたった1回で、38億年前に生まれた最初の生命が進化を続け、様々な生き物に変化しているだけ。 地球上で生きている生物は、みんな体のどこかに最初の遺伝子を持っている「直系の子孫」







太古の生物に「死(細胞の自殺)は存在しなかった」という事実
〜細胞が自殺するようになった理由〜


【「小さなかけらになって死んでいく」細胞を発見】以下、東洋経済からの引用

人間の細胞が「きちんと死んでいく」様子については、1972年、オーストラリアの病理学者、ジョン・カーらが偶然、見つけました。病気になった組織を顕微鏡で観察していると、「小さなかけらになって死んでいく」細胞を見つけました。

私たち人間の体は、「細胞」という基本単位からなっていますが、この細胞の中に、さまざまな指令を出す「DNA(遺伝子)」があり、カーは、「細胞はもしかして自発的に死んでいるのではないか。これはDNAが指令を出しているのではないか」と考えました。

カーはこれをアポトーシス(apoptosis)と名付けました。ギリシャ語で“apo”は「離れる」、“ptosis”は「落ちる」という意味で、英語でいえば”falling off”。細胞が小さなかけらになっていく様子を、秋に木の葉が落ちる様子になぞらえたのです。科学者も、わかりやすく伝えるにはどうしたらいいか、と知恵を絞っているのですね。

当時、細胞の死を巡っては、細胞が膨張し、破裂して死を迎える「壊死」=ネクローシス(necrosis)という言葉で一括りにされていましたが、カーらの発見は、この細胞の死に、新たな分類を加えました。しかし、当時はあまり注目されなかったようです。


その後、がんやアルツハイマーといった重篤な病気に、このアポトーシスが重要な関わりをもっているのではないか、という仮説が立てられ、2002年、アメリカの生物学者ロバート・ホロヴィッツらが、体長約1ミリの線虫の細胞死のメカニズムを研究しました。

その結果、「器官発生とプログラム細胞死の遺伝制御に関する発見」でノーベル医学・生理学賞の受賞につながったのです。

研究というのは、いま役に立たなかったり、脚光を浴びなかったりしても、その後、何かに役立つ可能性があるからこそ尊いのです。いま役立つものばかりを求める日本政府の姿勢は……おっと、話がそれましたね。

細胞の自発的な死=アポトーシスを観察すると、細胞が死んでいくとき、自らの生命の素であるDNAをきちんと切断していることがわかりました。とすると、アポトーシスの本質は「DNAを切断して、消去する」ということになります。

【アポトーシスの異常によって起こる病】

このアポトーシスに異常が起きるとどうなるか。わかりやすい例で言えば、「がん」です。がんは「本来死んでいく細胞が死ななくなり、どんどん増えていく」病気です。このため、治療には、細胞にアポトーシスを思い出させる薬が必要になります。

一方、肝炎やエイズ、アルツハイマーは、アポトーシスが「進みすぎる」ために起こると言えます。つまり、細胞がものすごいスピードで死んでいくため、臓器や脳が機能不全になるということです。このため、こちらはアポトーシスを抑制し、うまく働くように促す薬が必要となります。

このようにアポトーシスは、人間の病気、つまり長生きできるか、はたまた病気で死んでしまうか――に大きく関わることがわかります。それでは、なぜこのシステムが生まれたのでしょうか?

地球上で生命は約38億年前に生まれました。この生命誕生から約18億年間、実は「死」そのものが存在しなかったのです。これはどういうことでしょうか。

その当時いたのは、オスもメスもない、ただ1個の細胞だけでできている「単細胞生物」です。細胞の中には、1組のDNAがあります。単細胞生物は、このDNAを複製、つまりコピーして増えていきます。コピーですから、元のものと変わらず、死ぬこともありません。数を増やすためには、これがもっとも効率の良い方法だったのです。

しかし、約20億年前。地球に初めて巨大な大陸が出現し、地球環境は激しく変化します。海で暮らしていた単細胞生物たちは、栄養分が極度に不足し、絶滅の危機に瀕したのです。そこで単細胞生物はどうしたのか。なんとDNAの複製をやめ、単細胞生物同士で“合体”したのです。

最新の研究では、栄養分が不足する環境の中、“合体”することで、お互い足りない栄養素を補おうとした、と考えられています。これまでの生き方を180度変えた単細胞生物たちから、「生きたい!生き抜くぞ!」という声が聞こえてきそうですね。

こうして、“合体”することにより、単細胞生物たちは、体内にDNAを2組持つようになります。すると、くっついたDNA自身も、一部の組織が入れ替わるなど、変化が起きました。いわば「親」とは違う、新しい生命が誕生したことになります。私たち人間の仕組みと似ていますから、“先祖”が誕生した、とも言えますね。

さらに6億年後には、単細胞生物たちが進化します。“合体”した単細胞生物同士が、さらにつながりはじめました。細胞が複数ある多細胞生物の始まりです。

やがて進化を遂げ、海で暮らすもの、陸に上がるもの、空を飛ぶもの……さまざまな多細胞生物が誕生しました。もちろん、私たち人間も多細胞生物です。多細胞生物になったことで、あらゆる環境に進出でき、生き残る可能性が高くなったのです。

私たち人間のDNAにも、こうした「厳しい環境に耐えて生き抜く」ことが組み込まれているかもしれません。だとすれば、新型コロナウイルスの厳しい時代も、きっと生き抜けるはずです。勇気を持ちましょう。


【多細胞生物に進化して起きた宿命】

さあ、生命誕生から約24億年の旅を経て、「なぜアポトーシスが生まれたか」の話にたどり着きました。実はこれは多細胞生物に進化したことで起きた“宿命”と言えそうです。

多細胞生物になることで、同時に、数多くのDNAも存在することになります。しかし、このDNAは、食物の中の発がん性物質やストレスなどにより傷つきやすく、この傷が時問と共に蓄積されていくことが研究でわかっています。

例えば、生殖を担う細胞が傷を負うと、それは子ども、さらに孫に引き継がれていくことになります。すると集団のなかに傷が蓄積される、これを「遺伝的荷重」といいます。種が絶滅する可能性が非常に高くなります。

これを避けるためには、ある一定の時間を生きてDNAが傷ついた個体は「消去する」システムをつくっておけばよい、となります。ある程度の期間が経つと死ぬプログラムをDNAに書き込み、細胞が死ぬように指示すれば、「遣伝的荷重」による種の絶滅を防げるわけです。

これが、アポトーシスが生まれた理由と言えるのです。寿命は、種の絶滅を防ぐため、気の遠くなるような長い時間をかけて獲得した、現時点では抗うことのできない、私たち人間の宿命なのです。





人のグレート・リセット 生と死 太古の生物に「死は存在しなかった」という事実
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人のグレート・リセット 生と死 「死の三徴候」
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2022/2/2

人のグレート・リセット 生と死 「脳死の哲学・思想」  動物・植物・生物


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人のグレート・リセット 生と死 「脳死の哲学・思想」及び脳波のテクノロジー

心停止後に、脳の活動が活発化すると言う事が分かっています。 2013年、アメリカ・ミシガン大学の研究者らがそのような驚くべき論文を発表しています、。 研究者らは、9匹のラットを使った実験を行い、心停止後の脳に30秒間に渡り周波数30〜100ヘルツの脳波(1秒間に30〜100回振動する脳の電気的活動)が強く表れることを報告しました。

この脳波は、ガンマ・オシレーションと呼ばれます。 知覚や意識に関連した脳波です。 通常、何かを中止したり、課題に取り組んでいたりする際に見られます。論文の著者らは、心停止から蘇生した人が語ることのある「臨死体験」を科学的に証明するきっかけとなりうると主張しています。

他にも、死の直後の脳の研究として、ドイツ・シャリテ大学病院イエンス・ドレイアー博士の研究グループが2018年に、家族の同意のもとに脳死患者9名について、生命維持装置をはずした後の脳内の活動を記録し、医学誌に報告しています。 Dreier JP etal.,Ann Neurol.2018 Vol20183 Issue2:295-310.

血液の循環が停止すると、脳内の酸素濃度が下がっていき、脳波も平たんになっていきます。 そして最終的に「終末拡延性脱分極」と呼ばれる現象が観測されました。

具体的には、血圧・呼吸・脳波は平たあんなり、活動が見られなくなった後でも拡延性脱分極の電気信号が確認されると言う事です。拡延性脱分極は、はじめにおきた脳の領域から周囲の領域と広がっていきます。

終末拡延性脱分極の信号は、脳の神経細胞(ニューロン)の内外の電気的なバランスがくずれることでニューロン自体が次々と壊れていくことを示しています。 そのため、終末拡延性脱分極が起きた部分は、もはや修復不可能です。

拡延性脱分極の専門家であるドレイアー博士は、この論文の中で「終末拡延性脱分極は、死につながる最終的な変化の開始であるかの姓がある」と述べ得います。 つまり、命の本当の終わりのシグナルなのかも知れません。






脳死の哲学・思想

1960年代、南アフリカで世界初の心臓移植手術が成功しました。すると、それを追うようにしてアメリカの倫理委員会が、「脳死を人の死とする」と決めました。 それまでの生死の判断に沿って心臓死を待ってたら、移植される臓器は使い物になりません。 心臓が動いている間に臓器を使う事が重要とする考えです。 それを可能にするために、脳死を死とする判断基準を作りました。

アメリカではこの脳死の問題が人々に簡単に受け入れられました。 その大きな理由の一つに、アメリカ人の人々に強い影響を与えていた思想があります。 精神活動を行う脳と、体を分けて考えるデカルトの「精神と物質の二元論」や体と魂を分けて考えるキリスト教の「霊肉二元論」です。

つまり、精神活動をになっている脳が死んでしまえば、それを市とみなすことに抵抗がなかったということです。 日本人が昔からもっていた思想では、脳が死んでも体が生きている状態を死と判断するのは受け入れがたいものがあります。

アメリカでのキリスト教の考えでは、人を助ける利他の精神を尊びます。 自分の命を犠牲にして他者を助けるという、脳死・臓器移植受け入れられる理由の一つです。

欧米では恐怖の対象が白いマスクで顔を隠した殺人近ジェイソンとか、狼男、フランケンシュタインのような物理的怪物に対し、日本では得体の知れない恨みを持った霊魂の幽霊です。 私は、欧米のモンスターは武器を持って戦えばなんとかなるので、幽霊の方が怖いです。 日本人の死生観では、この世に生きている我々と死後の世界の亡くなった人々はどこかでつながっていると考えているのでしょう。死体を粗末に扱う事は許されません。私と同じ考えの人は、日本人には多いのではないでしょうか?





人のグレート・リセット 生と死 「死の三徴候」
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心霊写真を科学する
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2022/2/1

人のグレート・リセット 生と死 「死の三徴候」  動物・植物・生物



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今まで、グレート・リセットシリーズで、国際政治、国際金融財閥、テクノロジーについて書いてきましたが、これは続けます。 今回から、人(生物)のリアルグレート・リセット〜生と死〜 について書いてゆきます。

死とは何か?、死んだらどうなるのか?、死後の世界はあるのか?、霊魂は存在するのか?、心霊現象とは何か? 宗教・哲学などについて書いてゆきたいと思います。







死の三徴候

自分が死んでもないのに、死だと思われて埋葬されたらたまったもんじゃありません。 実際、18世紀までのヨーロッパでは、誤って死んだと判定され、棺の中で目を覚ますと言った事が良くあったようです。

19世紀に入って聴診器が発明されるなど、心臓と呼吸の停止など正確に確認出来るようになり、死に対する誤診はなくなったようです。

現在では、医師が人の死亡判定をする時は、

➀心拍の停止
A呼吸の停止
B瞳孔反応の消失


という三点が揃っている事を確認しているようで、この三点が一定時間つづくことが確認されたとき、医師は死と判定するようです。


少し自信なさげに書いているのは、息子は東大理V卒業し医者していますが、、私は理工学部出身で本の知識で書いているからです。 さすがに死に関する事は慎重にならざるをえません。しかし間違いはないと思います。







心霊写真を科学する
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2015/4/10

ブラキストン線  動物・植物・生物
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エゾモモンガ

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イイズナ

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シマエナガ



ブラキストン線(ブラキストンせん Blakiston Line)とは、動植物の分布境界線の一つである。津軽海峡を東西に横切る線であり、このことから津軽海峡線(つがるかいきょうせん)ともいう。


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タグ: 北海道 本州 生態系

2015/4/9

シマエナガ  動物・植物・生物
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シマエナガ  スズメ目エナガ科


これまた、北海道に生息する可愛い動物、シマエナガ。



かわいい動物 小鳥 まるコロっとしたシマエナガがかわいすぎる!!
https://www.youtube.com/watch?v=0SU6AcNPZrY
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2015/4/8

イイズナ  動物・植物・生物
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イイズナ  イタチ科イタチ属



北海道にはあり得ないほど可愛い動物が多く生息しています。 



イイズナ「イーちゃん」蝶との遭遇
https://www.youtube.com/watch?v=Kl6kpF3uQdU
イイズナ least weasel 雪国で白くて小いさい「イイズナ」に遭遇
https://www.youtube.com/watch?v=w7Ig5qvEhmE
可愛い「イイズナ」現る
https://www.youtube.com/watch?v=1a5HuP2cCHc

オコジョさんが白銀の世界で舞う
http://nicogame.info/watch/sm10084251
北海道のオコジョさん
http://nicogame.info/watch/sm7435304


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2015/4/7

エゾモモンガ  動物・植物・生物
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エゾモモンガ ネズミ目リス科  
北海道の平野部から亜高山帯にかけての森林や林。 札幌市内の森林公園や円山動物園付近にも生息


こんな可愛い動物がいたんですね。 まるでアニメの世界です。


石狩市@エゾモモンガ
https://www.youtube.com/watch?v=MSItpVx9NSE
【イギリス反応】〜北海道のエゾモモンガ〜
http://cooljapaan.com/archives/31736237.html
トドマツの葉を食べるエゾモモンガ
https://www.youtube.com/watch?v=2VlfVHE1kbg



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2014/12/23

犬と猫の祖先 ミアキス(Miacis)  動物・植物・生物
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ミアキスから犬や猫への進化


クリスマスのシーズンで、家の中にクリスマスツリーを飾っているお家も多いかと思います。 ところが、世界のどこでも猫が悪さしている、微笑ましい動画がUPされています。


Cats vs. Christmas Trees
https://www.youtube.com/watch?v=Pj2ceEcpbgg



犬と猫の祖先は同じミアキスですが、犬はこんな悪さをしません。 ミアキスが猫に進化してゆく過程での習性がこうさせているのだと思います。


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