2006/12/28
京都の「だる満」のおうどんのお取り寄せが旨いんです! 旨いぃ

はい、というわけで、日頃は無骨な武蔵野うどん攻めに勤しんでる小生ですが、今回は「京都のおうどん」どすえ(笑)。
京都の岡崎の細見美術館隣にある「だる満」の「おうどんお取り寄せセット」なんですけど、ほんま旨いんですわ。
「だる満」のHPは
http://www.daruman.com/
で、おそばとかおばん菜の御食事処で、京都らしい繊細な味付けで美味しいんです。で、実はここの3代目店主とはもう高校大学の頃からの仲で、京都に帰ったらしょっちゅう食べに行く感じです。

で、このお取り寄せなんですけど、自家製手作り無添加の京風ダシが旨いのはもちろんのこと、うどんと、あと、やばいぐらい旨いのが、きざみ九条ねぎ!それと、南禅寺御用達の「服部とうふ」店の、きざみあげ!これがほんまめちゃ旨で、ナベでちょっと煮るだけで手間をかけずに、京都独特の旨い「きざみきつねうどん」が出来ちゃうんです。
九条ねぎって、関東でも売ってるんですけど、京都産のものと全然味が違うし、旨いダシと九条ねぎとあげ、というかなりシンプルな京風うどんって、ほんと関東ではなかなか食べられないし、それが全部セットでお取り寄せできるってのは、ほんまいいですよ〜。

http://www.daruman.com/dasi_omote.html
http://www.daruman.com/dasi_ura.html
ここからでお取り寄せできますんで。
関東とかに住んでて、「ああ、京風おだしで、きざみきつねうどん、食べたいぃぃい!」って思ってる人には、ほんまオススメですよ〜。
ではでは〜。
2006/12/24
伊東大東館の「防空壕五右衛門風呂」 温泉(国内)

はい、というわけで、伊豆の伊東温泉に行ってきたのですが、珍しい温泉があるとのことで、攻めて来ました。

伊東大東館という旅館内にある「防空壕五右衛門風呂」ですよ。戦時中に掘られた防空壕をくぐっていくと、その先になんと五右衛門風呂がある、という風変わりな温泉なのですよ。
なんか探検みたいで、なかなか楽しいんですよ。

<若干フラッシュを炊かないと暗くて、カップルで行ったら、結構楽しめるかも。>
泉質は弱アルカリ性単純温泉で、無色透明で若干淡い感じで、若干ヌルリとした、伊東温泉ならではの湯で、もちろん掛け流されてて、いい感じです。

<内湯大浴場はこんな感じ>

伊東大東館の公式HP
http://www2.ocn.ne.jp/~daitokan/
です。
今回は女性専用タイムで入れなかったですが、露天風呂もあるので、いいですよ。

♪伊東行くなら大東館〜♪ じゃ、なかったっけ(笑)。
てな感じで〜。
2006/12/16
つるつる温泉@日の出町、が入場無料でした! 温泉(国内)

はい、というわけで、奥多摩の日の出町にある「つるつる温泉」が、オープン10周年記念で、12月13日(水)・14日(木)・15日(金)の3日間、なんと入館料無料!ということで、2日も続けて行ってきましたですぅ。

ここは27,4度PH9.64のアルカリ鉱泉なので、湯の感触はまさにつるつるなんです。加温して循環湯で塩素消毒してて、掛け流し浴槽がないのがちょっと残念ですが、山間の湯で、平日は結構空いてて、土日とかは秋川渓谷キャンプ帰りに一っ風呂出来るんで、いいですね。

<洋風露天風呂もあって、大体毎日男女浴槽が入れ替わります。>
奥多摩方面の温泉、というか鉱泉が多いんですけど、源泉的には結構いい所が多くて、奥多摩湖の鶴の湯源泉とかも硫黄鉱泉で、昔は信玄の隠し湯だったみたいですね。でも掛け流しが殆どないんですよね〜。都心近くでも掛け流し温泉がドンドン出来てる昨今、奥多摩温泉も掛け流し浴槽作ってほしいですね。

このつるつる温泉も、加温でもいいので源泉掛け流しの小さな浴槽、作って欲しいです!是非お願いしますよ、つるつる温泉さん!
公式HPは
http://www.gws.ne.jp/home/onsen/
です。
てな感じで〜。
2006/12/15
今、武蔵野うどんの「きくや」@東村山です! 今!(携帯からリアルタイムアップ!)
武蔵野うどんの有名店です!

2006/12/8
大江戸東山温泉@池尻大橋、の黒湯はスゴイ!! 温泉(国内)

はい、というわけで、忙しいやら風邪をひいたりしたので、久々に温泉でございます。

ここ大江戸東山温泉は渋谷の隣の駅、池尻大橋に昔からある温泉で、都心から地の利も良いので、結構行ったことがある人多いんじゃないでしょうかねえ。
で、実はここ、一昨年末に突然泉質が変わっちゃって、温泉通の間では話題になっておりました。以前は塩味のアンモニア臭がする湯だったんですけど、今は東京温泉の定番である黒湯に変わってしまったんです。多分近くの山手通り辺りの工事の影響とかで、湯脈が変わっちゃったんでしょうね。

しかしながら、その黒湯なんですが、実は、ものすごーいドス黒さ、なんですよ。まさに墨汁、みたいです、ほんと。湯舟から出た時に体に、黒い墨汁みたいにベタァっと付着する様は、正直「うわぁ、キタないぃ!」って思っちゃうぐらいなんです。都内近辺、黒湯温泉多けれど、ここ程黒い所はないです。

<うわぁ、キチャネ!>
それだけに湯は成分が濃くて、ほんとよく温まるんですよね。まあ冷泉沸かし湯で、掛け流しではないんですけどね。

<桶に汲んだらドス黒さがよく分かりますです。>
で、そんな珍しいドス黒湯の大江戸東山温泉、実は残念なことに今年12月31日をもって休館、となってしまうんですよ。泉質の変わった影響で、源泉の引き上げパイプに土砂が混じちゃって、大規模改修が必要になったみたいなんです。かなり残念なんです。料金も「長生きの湯」の方は銭湯ぐらいの価格なので、気軽に行けたんですけどね。都会のオアシスがまたひとつ消えちゃいますよ。残念ですほんと。
この特異な泉質が味わえるのも、今月いっぱいまでということなので、皆さんも是非、行かれてみるのはいかがでしょうか。ほんとその黒さに、ビビリますよ〜。
公式HPはここ
http://www.ooedoonsen.com/
です。
てな感じで〜。
2006/12/4
国立駅舎、最後の日 ドキュメント

はい、というわけで、2ヶ月ぐらい前のことですが、10月8日をもって、あの有名な三角屋根の国立駅舎が80年の歴史を終えました。
今年の2月にこの街に引っ越してきて、正直なところ、そんなに思い入れもなかったんですけど、最後の夜、どんなものかと見に行ったら、なんかちょっとグゥっときちゃいました。


<いつまでも駅舎を眺め続ける、初老のおじいさん。多分この街で生まれた時から、この駅舎とともに育ってきたのでしょう。写真を撮りつつ、この駅舎との思い出を噛み締めてるのでしょう。ああ、泣けてきた。>

<駅舎内で”蛍の光”をみんなで大合唱です。あああ、泣けてきた。>

<写真を撮ってる人も結構いました。>

<たまたまその日は満月!>

<一夜明けて、駅舎は閉鎖され隣に仮駅ができました。>


<この光景を絵に描いて残そうとする人も、数人いました。>

<そしてついに、10月20日、看板がなくなった。>

<11月に入って、ついに解体が始まりだしました。>

<11月17日、駅舎が見えなくなり>

<11月末には、クレーン車も導入され、もう、あの、駅舎は、ない。>

5年後、この国立駅は、どうなってるのでしょうか。

さようなら 国立駅舎。
〜そして、その後〜〜〜
12月半ばには、もうすっからかんに無くなってしまっ、たぁぁ。あああ。
