2006/12/4
国立駅舎、最後の日 ドキュメント

はい、というわけで、2ヶ月ぐらい前のことですが、10月8日をもって、あの有名な三角屋根の国立駅舎が80年の歴史を終えました。
今年の2月にこの街に引っ越してきて、正直なところ、そんなに思い入れもなかったんですけど、最後の夜、どんなものかと見に行ったら、なんかちょっとグゥっときちゃいました。


<いつまでも駅舎を眺め続ける、初老のおじいさん。多分この街で生まれた時から、この駅舎とともに育ってきたのでしょう。写真を撮りつつ、この駅舎との思い出を噛み締めてるのでしょう。ああ、泣けてきた。>

<駅舎内で”蛍の光”をみんなで大合唱です。あああ、泣けてきた。>

<写真を撮ってる人も結構いました。>

<たまたまその日は満月!>

<一夜明けて、駅舎は閉鎖され隣に仮駅ができました。>


<この光景を絵に描いて残そうとする人も、数人いました。>

<そしてついに、10月20日、看板がなくなった。>

<11月に入って、ついに解体が始まりだしました。>

<11月17日、駅舎が見えなくなり>

<11月末には、クレーン車も導入され、もう、あの、駅舎は、ない。>

5年後、この国立駅は、どうなってるのでしょうか。

さようなら 国立駅舎。
〜そして、その後〜〜〜
12月半ばには、もうすっからかんに無くなってしまっ、たぁぁ。あああ。
