今年も恒例の模型合宿の時期になりました。
思えば昨年後半〜今年にかけてほとんど毎月風邪を引いたりして、模型弄りの気持ちが萎えていまして…
そんなタイミングで合宿の課題は…
「72のヒコーキ」ですって(笑)
出戻り当初からヒコーキといえば48ばかりだったんですが、72は初めてで…しかも皇軍機となると小学生以来であります
当然在庫はないので久しぶりに模型屋さんに行って物色、
相も変わらずデカール替えなど出てまして、嫌になりつつお目当てのハセ紫電改を探したんですが在庫切れ…
ふと目に入ったのが、フジミ彩雲…、
またしてもピトー管金属パーツに釣られて「いつか作ろう」とチョイス、
おまけにsweetの144「赤城戦闘機隊」に目がくらみ在庫があるのを忘れて購入…

冷静に考えると「彩雲のキャノピーって結構ヤバかった?」
…という事で目に止まったのがハセ四式戦であります。
我が地元、47戦隊のデカールが本土防空機を彩る…溜まりませんね〜(笑)
という訳で先の記事の如き行軍の後、早速仕込みを開始…。
少しだけ弄ってみて気がついたんですが、48と72は全く別モノという事
今回は全く資料がないので箱絵と過去の模型誌製作記事を参考にリベット打ってみましたが、
48に比べてやけに早く終わる反面、どこまでオミットすればいいのか…サジ加減が難しい

このキットは主要パネルラインを除いて凸モールド、
で、凸モールドは許せないので全て削り落として凹ライン彫り直し…、
まるで土佐のマジリ様みたいであります(爆)
実際に打ってみると、結構イケそうな感じですが、塗装するとこれまた分からないんですよね〜、
ま、私の場合フリーハンドで多少の蛇行や間隔不揃いは気にしない…、
ソウルモデラーですから(爆)


0