約2年半前に大佐から発注された彦根城は外壁の格子窓を快調に筆塗り、
かつて石と石の隙間を彫り込んでやろうと意気込んだものの見事に挫折した石垣も缶スプレーで誤魔化してみると後でタッチアップすればいい感じになりそうです。
屋根は全く軽く考えていて「缶スプレーシューシューだから軽い軽い♪」
しかし取りかかってみたら瓦部分と軒裏の桁を塗り分けないとイカン事が判明、急遽マスキングをして手頃な色合いのクレオス軍艦色SJ32缶スプレーが在庫にあったのでシューシューして試しにマスキングを剥がしたところであります。
組説の作例ではどう見ても瓦と桁は塗り分けしておらず、外壁系のマスキングですっかり解放されたとヌカ喜びしていたので結構ショックです。
入母屋に唐破風と微妙に曲線がついているのでマスキングが面倒なんですよね(汗)
実際に見上げるアングルだと漆喰で仕上げた桁が圧倒的な存在感を放つのでオミットなしでせっせとマスキングしなければならなくなりました(爆)


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