またよもやま話w
今冬は寒いですね…
降雪地では大変な事になっているみたいで何もできませんがお見舞い申し上げます。
昨日は業界の研修会〜懇親会でしたが震災後の地殻変動やらGPSによる解析等盛り沢山で、間違いなく日本列島は大きく太平洋側沈下・東へ移動、震源域の海底がいかに大きく破壊されたか…改めてそのエネルギーの大きさたるや想像を絶します(汗)
同日模型関東軍の飲み会は残念ながら欠席…
寒気がすると思ったらゾクゾクと身体中に悪寒が走り早々に帰宅、
BSで昔の世界戦をやっていて、丁度輪島vsホセ・デュラン…輪島がアルバラードと柳済斗にそれぞれリターンマッチで雪辱を果たし2度王座に還り咲きの後、この試合でタイトルを失うんですが実は初めて試合を見ました。
14回、壮絶なKO…熱が出てきました。
38度…悪寒ブルブル
次の試合はデュラン戦から11ヶ月後にまさかの世界再挑戦、対エディ・ガソ…
この試合はリアルタイムで見ましたから実に35年振り、実況の逸見政孝アナも若い(笑)
世紀の凡戦といわれただけに滅多にOAされず35年間一度も映像を見た事がなかったので…以前ブログで沢木耕太郎著「敗れざる者たち」を取り上げましたがこのガソ戦について綴られており、記憶といえばその程度だったんですね。
試合はまあ、全盛期の輪島だったら負けないであろうし本人もそう言っていた記憶があるので見るも無惨に衰えた輪島…とマスコミは評していますがなかなか泥臭く動いて「アレっ?こんなに頑張ったんだ」と意外な印象でした。
王者のガソはスピードなし、オープンブローにラビットパンチ、ホールディングにサミング、頭から突っ込んでバッティング…と反則のオンパレード、さすが三流王者。
で、このニカラグア陸軍軍曹(後に二階級特進して中尉)について…
輪島を破って初防衛の3ヶ月後、斎田ジムの柴田賢治を判定で下して二度目の防衛(個人的には輪島戦よりこっちの方が凡戦)、
試合全般とにかくクリンチの連続、来日する度に評価は急降下して「四流王者」なんて叩かれたりしました。
そして翌年ついに熊谷ジムの工藤政志が挑戦、ガソお得意のクリンチをものともせず王者よりも粘っこいボクシングで判定勝ち、タイトル奪取に成功。
工藤はボクシングは始める前はレスリング選手で自衛隊体育学校時代(←記憶曖昧)にはアマチュアで全国レベルの選手、ガソのガブりなど簡単に切り

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