アイドル系J−POPからお気に入りの雑貨まで、なんでもありです♪
2006/1/20
僕はよく女性的な性格だと言われることがありますが、いざと言う時は「男気がある」とも言われます。お世辞かもしれないけど、そう言われると、オトコとしてはうれしいものです。まあ顔はオンナ顔とも言われますが(最近、あんまり言われなくなったな・・・やっぱり不細工になったのか?・・・笑)。
そんな僕ですが、何を隠そう、雑貨屋めぐりが大好きで、特にハート型の小物には目がないのです。これは先日、地元の数少ない雑貨屋で見つけたハート型のキャンドルです。
ジェリーでできたキャンドルを見たのは、たぶん初めて。色もピンクでなかなか可愛いでしょ!灯をともすとローズの香りが広がるとのことです。もう一目ぼれで、値段も安かったので、衝動買いでした。灯はともさずに、しばらく飾っておこうと思います。こういうものを探すのが何よりの楽しみで、ハート型の可愛いグッズやアクセを求めて日々さすらう僕なのでした。

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2006/1/19
うー、さっぱりわからん・・・最近のJ−POP・・・どのように捉えればいいのだろうか・・・。90年代よりもクオリティは高くなっているようにも思えるが、僕がいちばん馴染んだ80年代のJ−POP(主にアイドル系)自体、そもそもクオリティが高かったと言えるのだろうか・・・。
まあ、とにかく女性のアイドル系J−POPが、ただひたすら好きだということは、僕にとって紛れもない事実。だから90年代の「アイドル冬の時代」には背を向け、CoCoやribbonが解散してしまった90年代以降は、J−POP自体をまったく聴かなくなってしまった。
J−POP自体に耳を閉ざしてしまってから10余年を経て、現在に至るが、唯一聴いてきた80年代のアイドル系J−POPの見取り図が、ある程度頭の中でできてしまうと、新たな分野を開拓したいチャレンジ精神が芽生えてきた。
そこで興味を持ち始めたのは、僕が嫌いな、「脱アイドル」を掲げた90年代のMAXやSPEED以降の、2000年以降から現在にいたるまでの新しいアイドル系J−POPの姿。しかし、この挑戦は、地図を持たずに複雑に入り組んだ大都会のビルの谷間を歩くようなものだった・・・。そう、「80年代のアイドル系J−POP」という古い地図なら持っているが、それは果たして現在使えるようなシロモノだろうか。
しかし、ある社会学者が言うように、研究や考察をするにあたっては、自分が基盤として立っている価値基準を明確にしなければならない。やっぱり僕の場合、それは「80年代のアイドル系J−POP」ということになる。
やはりアイドルが最も輝いた時代は80年代なのであって、今後そのムーブメントを越える現象は、ミュージックシーンの中においてはあり得ないだろう。そういった意味でも80年代のアイドル系J−POPは、現代のアイドル系J−POPを評価するうえでの物差しに充分なりうるものだと判断できる。
それで、きょう採り上げる、2000年以降シングルリリース(デビューは99年)のアイドル系J−POPの一枚はこれ。ユニット名はCOLOR。
どう見てもアイドル系J−POPのコーラスユニットなのだが、この1stシングルの「翼がなくても」はまるでR&Bを聴かされているみたいで驚いた。これは2000年以降のJ−POPのオリジナリティとみることができるように思えるが、C/Wの曲「リメイク」の猥雑な内容は、まだまだ90年代J−POPの影を引きずっているように思える。こうした時代の境界線に立たされたアイドルやアーティストの姿を捉え、表現することは、容易い作業ではない。

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2006/1/18
妹が5月にアロマテラピーの資格を取った。正月に帰ってきた時にも、いろいろなアロマエッセンスを持ち歩いていた。「お兄ちゃん、アロマでしっかりケアできれば鬱病なんか治っちゃうよ」ってなんとも頼もしい妹とダメな兄貴だ・・・。
それで妹が薦めてくれたアロマオイルはベルガモット。柑橘系の甘い香りで、こころが穏やかになり、安らぐことができる。妹のアドバイスに、偽りはなかったようだ。
妹によると、アロマオイルは、ウォーマーなどで加熱・蒸発させるよりも、ボトルの香りを直接吸い込んだり、ハンカチや枕カバーにちょと染み込ませたりするほうが効果があるとのこと。もちろん常に携帯したほうが望ましい。
鬱で苦しんでる皆さん、ぜひ、ベルガモットを試してみてください。甘酸っぱいけど深みのある香りに魅了され、やがて気持ちが楽になります。

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2006/1/17
田舎だからなかなかBON−BON BLANCOのマキシシングルが見つからないのだが、先日新品未開封のマキシが105円で売られていた。1stシングル、その名も「愛 WANT YOU!!」。なかなか秀逸なデビューシングルだ。
僕にとってのボンブラの一番の魅力は、5人の女性による虹色ともいえるカラフルなコーラス。押し付けがましくないビート&グルーヴ感。メロディー自体も非常に馴染みやすく、抵抗なくすんなりと耳に入ってくる。
Miami Sound Machineの「CONGA」と言った、 80’sのダンスミュージックのカバーもさりげなく取り入れてるなど、芸も細かい。「愛 WANT YOU!!」のリミックスもなかなかよい。これはすべてのマキシシングルと、アルバムをそろえなくてはならないなー。2000年以降のJ−POPは、なかなかクオリティが高いことを、強く感じる今日この頃です。

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2006/1/16
きのう雑貨屋でみつけたガラスの小瓶。
ガラスの中に埋め込まれた四葉のクローバーがなんとも幸せ感をかもし出していて、いい感じ。瓶の中には、なんらかのメッセージが書かれた手紙が入っている。でも読まずにとっておこう。
なんか海に流す、手紙入りの小瓶を思い出させる。こうやって幸せグッズを集めれば、様々な苦難から解放されて、自ずと道が開けてくるようにも思う。

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2006/1/15
良質の和製R&Bを聴かせてくれる、青柳涼子の4thマキシシングル「all alone」。英語の発音もなかなか様になっている(と思うが・・・僕は英語が苦手だからなー・・・)。
それにしても凄いジャケットだな。「けつもも」がくっきりと見えておるではないか・・・。
それでも歌の内容はなかなか良い。リミックスが2つ、winter paradiseとtoys beatが入っているが、どちらもよい。特にtoys beatのささやく吐息のようなヴォイスには殺られます。
好印象を持ったので、1st〜3rdまでのマキシもそろえてみたいものです。

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2006/1/14
90年代J−POPの申し子と言われる小室哲哉。彼の作るメロディーは、70年代にも80年代にもなかった、独特なメロディーラインで、90年代初頭においては、その珍しさから圧倒的な支持を受けた。
こちらは小室哲哉がプロデュースした、坂口実央の2ndシングル(現在では廃盤)
しかし、彼の音楽、ひいては90年代後半以降のJ−POPにおける落とし穴もここ、すなわち独特なメロディーラインにあった。彼のメロディーは、自然に流れ出す、音楽そのものが持っている、普遍的ともいえるメロディーに逆らうように作られている。それが小室マジックのすべてだ。この坂口実央の「How Many Days」のアカペラバージョンを聴くと、小室の作るメロディーが、自然な流れに逆らっている様がよくわかる。しかしどんなに斬新なメロディーメーカーであっても、自然なメロディーの流れに対峙するものとして、一時的には成功するかもしれないが、音楽の持つ自然な普遍性を凌駕することはできない。
こちらはCDについてきたステッカー。
だから彼の音楽が瓦解するように衰退していったことにもわけがあるのだ。そして小室が残したリズムやメロディーが残念ながらJ−POPを紋切り型にしてしまい、J−POPは急速に色あせ、CDの売り上げが伸びない事態に経ってしまったと考えるのは穿ち過ぎだろうか。

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2006/1/12
あーあ、どうにもレビューが書けん・・・。日本でも数少ない、女性のプログレッシブロックバンド、VELVET
P∧Wのアルバム・・・。
こちらは1stアルバム。
レビューが書けると思って、たかをくくっていたら、書けない・・・なんとも書けんのだよ。まさに「想定外」だった。やっぱりいくらプログレであっても、邦楽であっても、しかも女性であっても、Rockはどうにも頭の中を素通りしてゆくばかり。これは相性の問題。或る人にはそれが演歌だったりする。
でもね、プログレならではの表現力の幅の広さを、このバンドは持っているのよ。だからレビューを放棄・断念するには非常に惜しい。まだまだ時間がかかるかもしれないけど再度チャレンジしてみようかな。
あとは、中江有里のCDレビュー・・・、これまた書けない・・・どこから切ったらいいかわからないケーキを前にした気分です。こちらもなかなか手ごわいのです。

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2006/1/11
星井七瀬がまだ「なっちゃん」と呼ばれていたころの、デビューシングル「ガラスのクツ〜なっちゃん」。
中高生のアイドルと言われてきた彼女だが、メニコンのCMを除けば、アイドルとしては鳴かず飛ばずだったように思える。彼女の1stアルバム「桜の花」を試聴したけど、「なんだかなー・・・」といった内容だった。でもこの1stアルバム、入手困難になりつつあるので、それなりに売れたのだろうか・・・。売れなかったので製造中止になったのだろうか・・・。
まあそれでも、このデビューシングルはなかなかよい。もうちょっとPOPな仕上がりでも良かったようにも思えるが、アイドルのデビューシングルとしては合格点を出してもよいのでは・・・。作詞は秋元康氏。作・編曲は近田春夫・上田知華。ちなみにメニコンのCMではなっちゃんよりも姉の方が好きです。

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