2007/2/24
無類のコケティッシュさが売りだった、80年代のアイドル、石川秀美。どこにでもいそうで、じつはなかなか見つけることができないような女の子。僕は断然好みでした。だってめっちゃ可愛いやん!!それで、きょうは彼女のおとなチックな画像でも拝みましょう。
これはなかなかアダルトタッチの、彼女にしてみれば珍しい写真です、よね?・・・(あまり自信がない・・・汗)。こんな素敵な女性と一緒に、小洒落たバーでグラスを傾けてきたいものです。あーあ、叶わぬ願望。それにしても、彼女が飲んでるカクテルは何なんだろう。添えられたレモンが気になりますな・・・。単なるレモンスカッシュだったりして(笑)。
画像は彼女のEP「あなたとハプニング」より。残念ながら、この歌の印象はあまり残っていないんだよね。彼女のベストアルバムを持っているので、探して聴いてみようかな・・・。

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2007/2/22
僕は人生の折り返し地点を、もう過ぎてしまったが、それにもかかわらず、理想の女性は、年上か、同年代なのだ。なぜなんだろう。若い子にはあまり興味がない。僕とほぼ同年代の、早見優や松本伊代、堀ちえみや三原じゅん子に魅力を感じてしまう・・・。困った性分だ。
そんな僕が子供だったころ、TVを見ていて一目惚れしてしまったのが、太田裕美さんだった。いつもシンプルな出で立ちで、恋人たちの歌をさらっと歌ってのける、そんな彼女に、いつしか僕は、恋心のこもった「お姉さま感情」を抱くことになっていった。でもすべての歌が好きだと言うわけではない。「木綿のハンカチーフ」などは、むしろ嫌いな歌だったといえる。そんな僕がいちばん好きな彼女の曲は・・・
ずばり、「南風‐South Wind‐」。1980年のキリンオレンジのCMソングでもあった。彼女の柔らかくて、ちょっと舌足らずなヴォーカルが、この気の早い夏を歌った歌のイメージにピッタリ。ジャケ写を見て思うことは、彼女ほど白いシャツにブルーのジーンズが似合う歌手もいないのではないかと・・・言うこと。こんな素敵なお姉さんがいたら、毎日が楽しいだろうなと、当時から思い続けている。そう、年上好きの僕にとって、太田裕美さんは永遠のお姉さまなのだ。

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2007/2/20
まさか、こんな田舎に眠っていようとは・・・。ヤフオクでもEPレコードとしては高めの値段で取引されている、少女隊の1stシングル「FOREVER」。105円で買っちゃいました。開放倉庫っていうお店で・・・。状態はかなりいいです。
これを手に入れてしまうと、彼女らの1stアルバム(CD)を手に入れたくなりますが、ヤフオクで、2万円などと、ふざけた値段がつけられている激レア品なので、諦めています。
それにしても、メンバーのChiikoはどうして途中で脱退してしまったのだろう。いい味出してたのになー。その後入ってきた、Tomoも嫌いじゃないんだけどね。映画「クララ白書」は、ぜひ見てみたいなー。
それにしても少女隊のCDは、ヤフオクでも高い。「FROM S」がいま欲しいんだけど、4000円近くの値がついている・・・諦めるしかないねこれは・・・。もっと安くならないものかな・・・。リリースされた少女隊のCDの絶対数が少ないんだろうね、たぶん。

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2007/2/13
この浅香唯のセカンドアルバム、ぜーんぜん耳に馴染まないんだよね・・・。曲と言うよりも、歌詞がよくないな。1曲目の「WEEKEND GIRLS」なんか、ブルジョアの臭いがぷんぷん漂い、何度も聴いていると、げんなりする。
まあ、いいなと思う曲は、6曲目の「コンプレックスBANZAI!!」ぐらいかな。でもアルバムバージョンで収録されてるんだよね。そこが不満かな。
まあ、浅香唯のアルバムで、ほとんど聴かないのは、この「Star Lights」と後年の「PRIDE」、そして最後期のアルバム群だな。最後期のアルバム群は、中古ショップでも売れずに並んだままだなー。

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2007/2/5
あれは、大学2回生の夏休みが終わる、最後の夜のことだったと思う。僕の家に、ひょっこりと同級生のキンちゃんが遊びに来た。家で話しをするのもなんだし、千本丸太町(京都)の、当時では一番大きかった喫茶店で、歓談することになった。
キンちゃんは、夏休みのバイトの給料をもらったばかりで、何でも好きなものを頼んでいいよ、と大盤振る舞いだった。僕はさっそくミックスピザを頼んだ。運ばれてきた熱々のピザをほおばりながら、キンちゃんと、夏休み最後の夜を、ジョークを交えた楽しいトークで過ごした。その時にピザにかけすぎたタバスコの辛さは今でも忘れられない。
ひと通り話も終わって、2人でくつろいでいたら、お店のジュークボックスから、松田聖子の「小麦色のマーメイド」が流れてきた。夏の終わりにふさわしい一曲。二人無口のまま、しばらく曲に聴き入った。
「あしたから憂鬱な日々やなー」。「ぼちぼちやったらええんと違う?」。キンちゃんの優しい言葉に、思わず笑みがこぼれてしまった。そのキンちゃんは大学卒業後、東京の大学へ学士入学し、文化人類学の研究を始めた。しかし、それ以後の消息はつかめていない。でも持ち前のマイペースさを生かして、どこかで明るく暮らしていると思う(そう信じたい)。以後、僕にとってのキンちゃんの思い出は、「小麦色のマーメイド」にちりばめられることになった。夏の終わりを告げる、穏やかだが感傷的な歌・・・。

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