アイドル系J−POPからお気に入りの雑貨まで、なんでもありです♪
2007/2/5
あれは、大学2回生の夏休みが終わる、最後の夜のことだったと思う。僕の家に、ひょっこりと同級生のキンちゃんが遊びに来た。家で話しをするのもなんだし、千本丸太町(京都)の、当時では一番大きかった喫茶店で、歓談することになった。
キンちゃんは、夏休みのバイトの給料をもらったばかりで、何でも好きなものを頼んでいいよ、と大盤振る舞いだった。僕はさっそくミックスピザを頼んだ。運ばれてきた熱々のピザをほおばりながら、キンちゃんと、夏休み最後の夜を、ジョークを交えた楽しいトークで過ごした。その時にピザにかけすぎたタバスコの辛さは今でも忘れられない。
ひと通り話も終わって、2人でくつろいでいたら、お店のジュークボックスから、松田聖子の「小麦色のマーメイド」が流れてきた。夏の終わりにふさわしい一曲。二人無口のまま、しばらく曲に聴き入った。
「あしたから憂鬱な日々やなー」。「ぼちぼちやったらええんと違う?」。キンちゃんの優しい言葉に、思わず笑みがこぼれてしまった。そのキンちゃんは大学卒業後、東京の大学へ学士入学し、文化人類学の研究を始めた。しかし、それ以後の消息はつかめていない。でも持ち前のマイペースさを生かして、どこかで明るく暮らしていると思う(そう信じたい)。以後、僕にとってのキンちゃんの思い出は、「小麦色のマーメイド」にちりばめられることになった。夏の終わりを告げる、穏やかだが感傷的な歌・・・。

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2006/1/18
妹が5月にアロマテラピーの資格を取った。正月に帰ってきた時にも、いろいろなアロマエッセンスを持ち歩いていた。「お兄ちゃん、アロマでしっかりケアできれば鬱病なんか治っちゃうよ」ってなんとも頼もしい妹とダメな兄貴だ・・・。
それで妹が薦めてくれたアロマオイルはベルガモット。柑橘系の甘い香りで、こころが穏やかになり、安らぐことができる。妹のアドバイスに、偽りはなかったようだ。
妹によると、アロマオイルは、ウォーマーなどで加熱・蒸発させるよりも、ボトルの香りを直接吸い込んだり、ハンカチや枕カバーにちょと染み込ませたりするほうが効果があるとのこと。もちろん常に携帯したほうが望ましい。
鬱で苦しんでる皆さん、ぜひ、ベルガモットを試してみてください。甘酸っぱいけど深みのある香りに魅了され、やがて気持ちが楽になります。

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2006/1/11
星井七瀬がまだ「なっちゃん」と呼ばれていたころの、デビューシングル「ガラスのクツ〜なっちゃん」。
中高生のアイドルと言われてきた彼女だが、メニコンのCMを除けば、アイドルとしては鳴かず飛ばずだったように思える。彼女の1stアルバム「桜の花」を試聴したけど、「なんだかなー・・・」といった内容だった。でもこの1stアルバム、入手困難になりつつあるので、それなりに売れたのだろうか・・・。売れなかったので製造中止になったのだろうか・・・。
まあそれでも、このデビューシングルはなかなかよい。もうちょっとPOPな仕上がりでも良かったようにも思えるが、アイドルのデビューシングルとしては合格点を出してもよいのでは・・・。作詞は秋元康氏。作・編曲は近田春夫・上田知華。ちなみにメニコンのCMではなっちゃんよりも姉の方が好きです。

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2006/1/8
僕は映画をほとんど見ないので、学生時代に友人にバカにされたことがあるけど、シネヌーベルバーグの巨匠、ジャン=リュック・ゴダールが監督をしたフランス映画だけは大好き!何度見ても飽きないし、何度見ても、新たな発見がある。
かと言って、ゴダール監督の映画を網羅している、つまり全部を見たわけではなく、何度も見たことがあるのは「勝手にしやがれ」と「気狂いピエロ」だけ。1度しか見たことがないのは「男性・女性」、「パッション」、「ゴダールの探偵」だけ。
写真は、ゴダール監督の代表作「勝手に逃げろ/人生」のワンシーン。ちなみにこれはポストカード。
このポストカードのインパクトからも、「勝手に逃げろ/人生」は、ぜひ見てみたいと思っている。投げやりなタイトルも実にいい。このポストカードの謎も解いてみたい・・・。あとは「アルファビル」という”スパイもの”(なのかな?)も見てみたいなー。まあ映画音痴の僕でも、ゴダールの作品だけは全部を見てみたいと思ってるけど、僕ってやっぱり変人なのかな・・・。

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2006/1/7
ここのところ、悪いことばっかり起こるので、お清めの塩をたっぷりいただいた。これを肌身離さず携帯するにはどうしたらよいか、と考えていたら、いいものが見つかった。
これは、去年の正月に買った雑貨屋の福袋に入っていたペンダント。これに塩を入れて、外出時はいつも身につけていようと思います。
このように、キャップが取れて、中に塩を入れることができるのです。これで災難から身を守ることができれば、それはもう何よりなことです。どうか幸せになれますように・・・。

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2006/1/3
きょう2日遅れの初詣に行った。吹雪の中歩いていくのは疲れる・・・。街の中心にある小さな神社に行って手を合わせ、ショボい商店街で中古CDを物色・・・。
ちいさなCDショップの店頭では、可愛いお姉さんが売れ残りのCDを「いかがですかー」と言って売っていた。掘り出し物があるかな?と思って覗いてみても・・・いまいち。
それでもマキシシングルが1枚100円だったので、声優の清水香里の「バニラ」というマキシを購入。そのCDについてきたカードがこれ・・・
「足、太い!」というのが第一印象・・・。でも足の太い女性は嫌いじゃないんだな・・・でもこのカードを使ってどうしろと言うのだ!?ハガキにもならないし・・・。ブロマイドみたいにしろというのか!?・・・。で、肝心のCDの方は、ひどい音痴です。でも、まあ100円でこれだけ楽しめれば、OKなんじゃないかな・・・。

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2006/1/1
元日ということで、何か未来について希望の持てる歌はないかということで・・・、思いついたのが、少女隊のデビューシングル「Forever」。この曲を聴くとめちゃくちゃ前向きになれる・・・。レビューでも書いたけど、少女隊のコンセプトは「未来」であると、僕には思える。もちろん希望のある「未来」・・・。
「一年の計は元旦にあり」というけれど、ちょっと風邪気味で、心のほうもちょっと風邪を引いてしまったので、初詣にも行かず、家にいた。それでも、今年が「希望」に満ちたものであり、「未来」へのビジョンが開けてくるような1年であるように、自分の部屋のベッドの上で願ってしまった僕なのであった。

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2005/12/31
大晦日の独り言は、J−POPシンガー、キタキマユのヒット曲「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」について。実はキタキマユの大ヒット曲「ナカナイデ」が彼女のデビュー曲だとずっと思っていた。なんとこれは5thシングル。それで知る人ぞ知るスマッシュヒットとなった「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」は3rdシングルだった。まあ、キタキマユが「ナカナイデ」だけのヒットで終った、いわゆる「一発屋」だと思い込んでいたことについては、彼女にお詫びをしなければならないな。
さらに本当のことを言うと、「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」については全く興味がなかったの。ひたすら聴いてみたい、手に入れてみたいと思っていたのは「ナカナイデ」だけだった。
それにもかかわらず、キタキマユをもっと深く知りたいと思うきっかけになったのが、きょう立ち寄った中古CDショップの半額セール。さっそくキタキマユのコーナーに行ってみたら、「ナカナイデ」はなく、「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」一枚だけ売っていた。まあ半額だし、試しに聴いてみようと軽い気持ちで買って、家に帰って聴いたら、これがすっごいいい曲!・・・。詳しいことについては後日、「お薦めCDレビュー」で採りあげるから書かないが、独特のソフトなヴォイスと優しいメロディーライン、洗練されたアレンジ。もう文句のつけようがない。特にボサノバ調のRimixはなかなかの出来栄え!!俄然、キタキマユに興味を抱くようになってしまった。2005年の締めくくりはキタキマユ、年明けのJ−POP行脚もキタキマユから始まることになりそうだ。

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2005/12/30
きょうはしっかりとブログを書く気がせーへん。気まぐれな管理人ですんません・・・。できょうは奥菜恵の顔でも拝ませてもらおう。彼女は魔性の・・・、おっとっと、言ってはいけませんね。
これは彼女の1stアルバム「ブロッサム」に付いてきたステッカーなのだ。まだまだ少女のあどけなさが残ってる。それにしても、この1stアルバム、どうして歌詞が暗くて寂しいんだろう・・・だから個人的には大好きなのよ(壊)。8曲目の「コットンフィールドの風」なんかあまりにも悲しすぎて・・・逆に生きる希望がわいてきます(なんじゃそりゃ?)。

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2005/12/28
すいません。夜の9時ぐらいから、わき腹が猛烈に痛くなって、七転八倒しておりました。ようやく痛みが取れたら、29日の午前1時になっているではありませんか・・・。まあ、毎日更新が目標なので、ちょっと手抜きだけど・・・画像をUP・・・。
28日は仕事納めだったので、みなさんお疲れさまでした。年末年始もないという方も多いと思いますので、今夜も永作の笑顔で元気になってくださいね!!

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