『羅平』 金鶏峰辺り(2)
写真の背景に写っている山々を金鶏峰と呼んでいるのでしょうか。
この辺りの航空写真を載せておきます。上部にある白い線に見えるのがバスを止めている国道だと思います。そこから歩いて農道(写真では下の方に)に入り、小さな丘にのぼって観光するコースになっていました。
おむすび形の山々は点々と写っています。緑の木々に覆われていますが石灰岩の山だと思います。
現地のガイドさんから蜂蜜の見分け方を教えてもらい、ホンマモンを売っている店を紹介してもらって2ビン買いました。帰って調べてみると、ミツバチも数匹混じっていました。
ホンマモンでないのは、混ぜ物(他の糖類)を混ぜているのでしょう。日本の蜂蜜も「純粋」という表示は違法だと思っています。正確に何%の蜂蜜と表示すべきでしょう。
私は蜂蜜が大好きで、昨年の夏の中国旅行で雲南省のすぐ隣の貴州省凱里から少し離れたところにあった『西江千戸苗寨』というミャオ族の村で買った蜂蜜が香りと味がとても良かったので、今回も『羅平』で蜂蜜を買うことが目的の一つでした。
今回、風邪を引いて「香り」は全然確かめられず、黄色がかった透明な物が良さそうでした。分離しているのは明らかに混ぜ物が組み込まれていて、飴色がかったのも要注意らしかった。この農道の店では、ラベルの張った物は一応信用できるようでした。
結局、ホンマモンの店で2ビン、その隣の店で2ビン、国道沿いの店で偽物らしい2ビン、ホテルでホンマモン2ビン、計8ビン(ビンといってもプラスチックの容器です)購入しました。1ビンは1sありますから蜂蜜だけで8sになりました。
※ 写真@ 航空写真 金鶏峰辺り
A 買った蜜蜂 右二つはホンマモン(黒く写っているのはミツバチ 入り込んでいました)
B 満開だったらこんな様子 手前の小さな丘に登って、みんな写真撮影


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