
小田原駅から逗子海岸(の夢庵ビール)まで歩きぬこう!という体力勝負企画、「耐久徒歩50km大会」、無事終了しました。歩き終えたみんなの笑顔、笑顔、よかったですよ。大きなこと、目標にチャレンジして、これを達成する、克服した時の気持ち、それが参加者全員のお顔に出ていたと思います。
8:00小田原駅を出発、酒匂川までまとまって歩き、以降は自分のペースで歩く、ひたすら歩く。何か勘違いしたコンチキGoさんは、いきなり走り始めぶっちぎりの一位でそのままゴール(14:24逗子着)。2位はワンダーフォーゲルガールズ隊の2名(16:10着)。若い若い、マリのようにピョンピョン跳ねておじさん達を追い抜いていきました。jogoー伸之助さんコンビ(16:20着)は、走らない、だけど止まらないをコンセプトに歩きました。休憩はほとんど取らず、昼ごはんも歩きながら。次はひでさんーお弟子さん2号さん(16:40着)、前半、歩いている人達の目標となるトップ集団を形成、リードしてくれました。全体のペースが上がったのはこの二人のおかげ。そして堅実なペース作りでUGさん、クロさんゴール(16:59)。棄権はガールズ隊1名(大磯11:30)、踵に大きなマメを作ってしまい走行不可となりました。靴が合ってなかったかな?残念、次回は履きなれた靴で!マユミちゃんーウチの嫁さんは七里ガ浜でリタイア(18:32)、昼飯は海鮮料理屋で1時間、観光名所や石碑があるとついつい寄り道したのが失速原因か?でも、ゴールは残り7km、惜しかった。
自分の体力や身体と向かい合う機会があったと思います。期待以上に良く動いてくれたところ?逆に張ったり、痛みの出た筋肉、マメ、靴擦れ、身体の冷えなどなど。
今回、気候に恵まれた側面があります。極端に寒かったり、雨が降って体温が奪われるとか、そういうことはありませんでした。定期的にやっていけば、そう条件の時にも当たるでしょう。そうすると、今度は精神的な面も大いに問われます。
さて、逗子カヌークラブ遠征チーム主催の「歩く」企画ですが、次回は7月、「雲の上を歩こう」です。日本一の山、「富士山」に登ります。空気は薄いし、息は切れるし、頭はボ〜とするし、日本一大変な「歩き」を経験しましょう。「漕ぎ」と「歩き」は共通する部分があるような気がします。今回の大会でトップだったコンチキGoさんは、きっと今年は海の上をシーカヤックで走っていてくれると思います。まずは相模湾横断かな?
最後になりましたが、参加者の皆さん、お疲れ様でした。まずはゆっくり身体を休めましょう。そして、つぎは海の上で会いましょう。
日
本人は危機感が少ない。 東浩紀

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