7月のドライレクチャーは事例研究をやります。
「海辺で外傷を負った例」
サーフカヤックで実際に起こった事例です。海辺で外傷を負った場合、どのように対応したらいいか。自分で対応できる範囲、どこから医療機関を受診すべきか、その判断。医療機関で行われる処置等。携行すべきファーストエイドキッドについても一考します。また三浦半島の救急対応や休日夜間診療の実際も学びます。遠征チームのメンバーは皆受講してください。また、普段より人を率いてパドリングするリーダークラス、アウトドアスポーツを職業とする方にも最適な講座となっています。
参加費は3000円。場所はクラブハウスか海辺の喫茶店。時間は9:00-11:00。日程はリクエストしてください。参加希望の方は、vzc00573@yahoo.co.jp. まで連絡を下さい。参加費3000円。
「天気図を読めるようになろう」は6月17日(日)9:00〜、「三浦半島パドリングガイド」6月30日(土)9:00〜が決定。この日以外でもリクエストが入ればやりますので、メールで問い合わせ下さい。
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「天気図を読めるようになろう」は、シーカヤッカーの視点で、天気予報に出てくる気圧配置、新聞の1面下に出る天気図、実際に手書きされた天気図を見ながら、天気記号、等圧線が何を意味するか。そして実際の気象はどうなっているか。天気図から現在と未来の海況をどう予想するか学びます。
「三浦半島パドリングガイド」は、このフィールドを一人で漕げるようになりたいというカヤッカーからのリクエストで作った内容なので、その視点を大切にします。ローカルルール、安全のため知っておきたい知識、あらかじめ予測できる危険について、僕の経験や具体的な内容を織り交ぜて話していきます。以下の内容を含みます。
1、出入艇に原則漁港は使わない。
2、港の出入り口には近づかない。
3、小網代ルール。
4、裕次郎灯台周囲は速やかに通過。
5、優先権は雑種船<動力船
6、基本的な船舶ルールを勉強しておこう。
7、漁労中の船舶は最優先。
8、芝崎のダイバーに注意。
7、芝崎は上陸禁止。
8、定置網、養殖棚の上は通過しないこと。八角いけすも含め舫わない。
9、ヨットレースのコースは横切らない、マークに近づかない。
10、駐車場は有料がベスト。
11、しらす船には近づかない、あれはハンターだ。
14、キャンプ時の注意点について
15、他人、住民の不安感、恐怖を与えないように。住民視点とは。
16、笠島上陸禁止と特定エリアの通過禁止。
17、佐島周辺のデリケートな問題について。
<決定>
5月31日ー6月3日 Go iwachi2012遠征(メンバー、jogo、伸ノ助。プロクラス、遠征チームメンバーなら同行可)
6月10日(日)9:00〜「5回目の伊豆大島」満席となりましたが、違う日にリクエストをもらえば開催します。
6月17日(土)9:00〜「天気図を読めるようになろう」満席となりましたので、リクエストがあれば他の日にも設定を作ります。
6月30日(土)9:00〜「三浦半島パドリングガイド」残席1
<リクエスト受付中>
6月のドライレクチャーは「5回目の伊豆大島」。4回目までスルリと渡らしてもらえた大島。5回目は海流に流され、初の撤退。撤退戦の方が難しい、神経を使います。その時何を考え、どう漕いで撤退したか。詳しい話をします。大島を狙う人、遠征志向の人向け。

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