Jogo式Canoe Life

　日曜日の焚き火会、夕日が本当にキレイだった。そして、何よりビックリは、マグロのお頭の登場。Tさんが漁港の朝市で入手。持ってきてくれたのです。



　焚き火のいい季節になりました。来週はキャンプツーリングでまた焚き火ができる。その次の週も焚き火してみようかな。今度は僕が朝市に行って、お頭をゲットしてきたい。

　さて、ZCC内にはトレッキング部もあるのですが、ほとんど休眠状態です。この冬はここを動かして、「歩く」というテーマも引っ張り出したいと思うようになりました。「歩く」機会が減っている昨今、だから逆に歩いてみるということにトライしたいなと考えています。


やれそうもないことを成し遂げるのが仕事というものである。　 安藤百福

　波男さんのサークカヤック「マーク２」の進水式、お神酒は鎌倉の地酒。久しぶりの進水式、海の神様、今後の安全をお願いします。



　今後10年、マーク２に乗り続けると宣言した波男さん。荒波を乗りこなす相棒はこのカヤックです。



　一緒にシーカヤックも進水式を行いました。これから冬を迎えますが、どんどん海に出ましょう！。

　12月４（土）−５日（日）、キャンプツーリングを行います。テントと少しの食料をカヤックに積み込み、主となる食材は海辺で調達！。夜は焚き火で暖をとり、調理も焚き火でやります。漕ぐよりも海辺で過ごす時間を重視したスタイルで。魚はしっかり釣って、充実した夕食を食べたい。そんなシーカヤックキャンプツーリングをします。
　参加費5000円、問い合わせは　vzc00573@gmail.com まで。

　

　波男さんの新艇サーフカヤック「マーク�U」！。逗子にやってきました。つきまして進水式を行います。
　11月27日（土）8:30〜、逗子海岸渚橋前にて。
お祝いですの、みなさんお集いください。

ウオーターフィールド社製シーカヤック、「スパルタンプリンス」ラダー付き、中古艇、売りです。
　スペック 全長：484cm　幅：55cm重量：FRP 18.5kg 、2007年5月進水艇。グラス、コクピット内ゲルコート仕上げ。デッキコンパス付き。
　丁寧に乗っていたので美艇です。オーナー、艇の買い替えのため手放すとのこと。価格15万円。問い合わせは　vzc00573@gmail.com 城後（じょうご）まで。
逗子、葉山での受け渡しを希望します。

　小型で取り回しがいいカヤックです。キャンプツーリングにも対応できます。

　お会いできなかったけど、熊本、ウオーターフィルドの水野さんが配送で逗子に来てくれました。サーフカヤックの新艇です！。



　カッコいいカラーリング。この艇の肝です。

　水野さんはそのまま小網代のパドリングウルフへ。そして今日の朝便（東京湾フェリーの）で千葉へ。その後岩手三陸まで走るとのことでした。北の皆さん、水野さんをよろしく！。

その船を漕いでゆけ　お前の手で漕いでゆけ　お前が消えて喜ぶ者にお前のオールをまかせるな　中島みゆき

　大物が釣れ続けています。サワラ75cmです。
　逗子湾およびそのちょっと外れに大物が潜んでいるので、それを狩っているイメージです。
　魚の動きや群の位置は分かりやすいので、観察してみて下さい。

　冬は、魚が釣れづらくなりますが、釣れた場合は大物やとても美味しい魚が多く、嬉しい時期です。小魚のいる場所を意識するといいです。また使うルアーは、少しでも妥協すると釣れません。ここが難しいところです。


不安と同居することを覚える。　養老孟司

　タチウオ94cm、イナダは43cmでした。

　新しいポイント、新しいルアーで仕留めました。まだまだ可能性を追求していきたいです。


生き残った身としては淡々と受け止めているが、友人の死は残念だ。小野田寛郎

　Rihitoさんがやってくれました。逗子湾でブリ（80cm）です。ブリは５−6年に１回逗子湾に入ってくるのですが、前回は8年ぐらい前だったでしょうか。記録を紐解くと83cmのものが釣れています。
　ブリを見ると、お正月を思い出しますが、ちょっと早いおめでとう。この数週間で、ブリーワラササイズが８本釣れています。また、昨日は70cmのシーバスも上がっています。ついに冬前のSFの一番面白い時期に突入しましたね。
　僕の本命はシーバスです。今年もランカー（80cm以上）を釣りたいなと、準備を怠らないよう、気合を入れているところです。

今まで一番辛かっとことは戦友を失ったことです。　
小野田寛郎

　世の中の流れを見ていると、どうも・・。　
　便利な世の中を追求していた結果として、ネットや新しいツールがどんどん出てきてるけど。本当に根本的な問題は解決に向かってるのだろうか？。
　いや、むしろ問題の方がどんどん増えて、かえって本末転倒の状態になってはいないだろうか？。
　倫理や価値が揺らいでるように思う。
　その様な中で自分の軸をどこに持つか。何に価値を見い出すか。そしてどう生きていくか。
　「健康」「幸せ」「個からみんなへ（コミニティーの形成）」あたりかなと思うのですが、どうでしょうか？。
　

　ベース内に釣り具販売のスペースを作りました。ですので、手にとって見て、触って選ぶことができます。



　逗子のワラサ祭りはこのルアーから始まりました。ブルーブルー 、ブローウィン125f、グリーンコットン。３本用意できています。



　ヤマリアのスカッシュ。ヤマリアが三浦半島のメーカーのため、開発の実釣テストはここでやられてるとか。そのためか？、逗子ではヤマリアルアーは力を発揮する傾向があります。1500円、３本用意してあります。



　シーバス釣りで力を発揮する、コアマン、VJシリーズ。2000円で二つ用意しています。

　全商品、中古です。ノークレーム、ノーリターンでお願いします。

　昨日は、盛りだくさんの1日でした。朝、4:30起床。クンクン、僕の顔や頭、何か焚き火くさいな。そうだ、昨晩はトドさん主催のサンマ焚き火会に参加して、お酒をゴチになり、帰ってきて風呂にも入らず布団に転げこんでしまったんだった。
　身を清めるべく、早朝の海へ。ここのところ逗子湾は熱く燃えている。ワラサの群れが入ってるからだ。昨日１匹釣らせてもらってるので、ゆるい気分で。たくさんのSFメンバーが浮かんでいた。竿先からオーラが出てる。この場合、釣れないものだ。無欲が１番。
　


　ファミリーで大楠山へ。来年も富士登山を目指しているjogo家では、時々山に行こうねという機運が高まる。スニーカーで登れるような山だけど、大楠山、実は三浦半島最高峰なのです。登山コースも松竹梅、ハードなコースから、３歳の子供が登れるコースまで、難度設定が出来るのが嬉しいところ。



　一番上の写真から分かるように、早朝の富士山位は笠がかかっていて、その後レンズ雲を形成していた。大気が不安定で、シーカヤッカーにとっては厄介な風が吹くパターンだ。クラブメンバーの行動情報も、海に出たけどすぐ引き返してきたなどの書き込みが増え始めた。最高峰から見る奥行きのある海は、しっかりウサギが飛んでいて、風の動きがよく分かる。



　嫁さんが一番楽しみにしていたのは、下山後のランチ、焼肉だ。大盛りご飯を頼んで、大いに食らったのですが・・。別腹とか言って、ソフトクリームで有名な関口牧場へさらに歩いて行くことになりました。女どもの食に対する想い強烈なのであります。



　関口牧場に行く途中、娘が「トイレに行きたい」と言い出しました。僕はね、別にこのお店の入ろうと思っていた訳ではありませんよ、でもね、トイレを借りないといけない事態に陥ったので、仕方なく上州屋へ。トイレ借りるだけにはいけないじゃないですか、何か買わないとね・・。今、逗子でワラサがよくかかってる仕掛けは、ブローウィンとかパワーシッドだったよな。。。



　帰宅後、久木崖の下農園と買い物へ。そしてこの風景に出会いました。いいな、人生って本当にいな。世の中は美しさに満ち、そしてまた暮れていく。そんな1日でした。


全ての水夫が恐れをなして逃げ去っても　その船を漕いでゆけ　お前の手で漕いでゆけ　お前が消えて喜ぶ者にお前のオールをまかせるな　中島みゆき

写真提供　Kさん

　３日間の嵐が止み、この風がカミカゼとなるか？。多くのカヤックフィッシング愛好家が、この時を待っていたのでたくさんの人が一斉に出撃。幸運を手に入れるのはだれだ？、そして、嵐の前に釣れまくっていたワラサは、時化後でもとどまっているのか？。


写真提供　ポカラさん（ファルトボート ネット）

　なぜか幸運は僕の方にポロっと転がり込んできました。新しい仕掛けを試していたのですが、これに来てくれて・・（パワーシット４インチ）。ワラサには届かないイナワラ（６９cm）でしたが、まだまだ逗子には大物がいることを確認できて満足でした。

全ての港が灯りを消して黙り込んでも　その船を漕いでゆけ　お前の手で漕いでゆけ　お前が消えて喜ぶ者にお前のオールをまかせるな　中島みゆき

　仕事前にサクッと釣りをして、知らん顔して職場に行くことを「エキストリーミングフィッシング」と言うそうです。略してEF?。
　やや風強く雨の中でしたが一昨日、EFへ。しかも時間制限は１時間。最近逗子湾内に魚の群れが入っている。魚群のいる位置を教えてくれるのは、空を舞う鳥たちだ。鳥の動き、目付き、そして鳴き声。カモメは鳴き声で仲間に魚の位置を伝え合う。僕もやっと15-6種類の鳴き声を聞き分けられるようになった。
　魚のいる場所を教わり、そこへスッとルアーを流す。「ガツン！」、いいアタリだ。魚を手繰り寄せると、いい型のイナダだった。ご近所さんに分けるためにもう１匹釣って納竿。15分で勝負がついてしまった。



　昨日、仕事帰り、海は荒れていた。ベースに行き、昨日釣った冷蔵庫に保存中のイナダをさばく。作業中になんと「タケ様降臨〜」。



　タケ様と密かにZCCで呼ばれ始めている、Tさん。焚き火名人にして、僕のコーヒーの師匠。そして、漁師の息子様なので、いかなる魚も捌き、最良の調理をする。イナダを見て、いきなり麹を持ってきて漬け込み、真空パックにして一丁上がり！。最高です。



お前が消えて喜ぶ者にお前のオールを任せるな　中島みゆき

　２日間に渡り繰り広げられた選手権、ワラサカップ。結果集計が終わりました。
　優勝は拓パパのワラサ71cmです。
　　ドリームポイントという限られた場所で繰り広げられた戦いでしたが、大物がたくさん釣れました。本当に素晴らしいことです。そして楽しかった。ワラサだけでなく、カマスやアジも混ざり、まさに釣り放題。逗子は本当に素晴らしい。SFのメッカとなっています。そして・・、噂によるとドリームポイントにはブリもいるとか・・。今後も楽しみです。

スポーツって一人じゃ何もできない。競争相手も必要だし、いろいろ人の支えがあって初めてプレーすることができる。　上野由岐子