子どもの食研究会の報告書ができあがり、2月末に職員研修所に提出しました。
昨日は研究会を開いて、会員用や関連部局に進呈するための報告書の製本作業を行いました。
作業後は、いつものようにおにぎりなど代表の児玉さんが準備してくれたものをほおばりながら、今後の活動などについて話し合いました。
その中で、やはり幼児の食育について具体的な取り組みをしていくこと、情報の共有のための取り組みも大切だということなど、今年のまとめにもり込まれた課題について議論が進みました。
特に幼児については、その食育を会員がいる各場面で取り組み、その成果を持ち寄って検討することで、研究会としての成果をあげることができるのではないかということが出されました。
また、幼児を対象に一流シェフや料理人を講師に料理教室や味覚教室を開くこともありうるなあ、なんていう案も出ました。
また、朝食の問題も出たし、弁当づくりの話題もありました。
一流の料理人に幼稚園の子どもの弁当を作る講座の講師を頼んで、実際に作ってみてもらうのはどうか、というのもありました。
また、幼児に料理をさせて弁当コンテストというのもおもしろいとか、いろいろな案が出てきました。なかなか新年度は楽しくなりそうです。
一流のシェフや料理人を講師に招くことができれば、その後での懇親会などは会員しかだめよということになるので、加入する人が増えないかな、なんていうことも話にでていました。捕らぬ狸のなんとやらかな。

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