7月24日、今年度第3回の講座は、家庭科教室をお借りしての調理実習でした。
この日の目標は、
@野菜をあらって上手に切ろう
Aいり卵をつくろう(卵をわる・ほぐす・いる)
B大さじ・小さじの計量スプーンではかってみよう
Cマスカットについて学ぼう
D食べた食器を自分であらおう
の五つでした。
スタッフは早めに来て、会場の準備をしますが、今年は保護者のお母さん方にも協力していただいているので、まずは打ち合わせです。
まずは、講師の江草さんから、今日なにをするのかのお話をしていただきました。
続いて、楠本さんから調理についての事前指導です。子どもたちも真剣に聞いています。
そして、まずは手を洗います。
そしてスクランブルエッグづくりに挑戦。まずは卵を割ることからです。
そして、お椀に割り入れた卵をはしでときます。
そして、順番にフライパンで卵を炒めてスクランブルエッグが完成!
炒めるというスキルを身に着けさせようという試みの最初の一歩です。
今度は、サンドイッチに入れるキュウリを切ります。これは、包丁の使い方の練習ですね。
そして、パンにはさんでサンドイッチづくり。これがなかなか難しい。
たくさんの材料を挟もうとすると、ぽろぽろとこぼれてしまいます。
ようやく完成したサンドイッチの試食です。これは子どもたちのお昼ごはんを兼ねてます。
そして、江草さんの発案で、教室の前では、先生たちによるリンゴの皮むき競争が行われました。真剣な表情です。
食事がすんだら、みんなで後片付け。これも学習ですね。
終了後、スタッフはまとめの会を開きました。お母さんたちも感想を語ってくださいました。
こういう場は、お母さんにとっても貴重な体験になっているようです。

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