食のソムリエっ子講座は、いよいよ今日は実習でした。
家庭科教室を使うのは、今年初めて。
いつものようにスタッフは早めに集まって打ち合わせからスタートします。
そして、準備開始。早くしないと子どもたちが来てしまいます。
今日は地元の栄養改善委員さんがスタッフに加わってくださり、また、芳田公民館の職員さんと、いっしょに子どもの食講座を企画しているメンバーが、見学に来てくださいました。
子どもたちがだんだん集まってきます。来た子から支度します。
そして来た順番に米を洗います。
いよいよスタート。まずは中央公民館の重森さんの挨拶からです。
講師の江草さんから、今日することを教わっています。
卵を割って見せています。今日は卵焼きを作るので。
まずは、味噌汁の出汁をとります。
そのために、人数分の水を量っています。
そして、いりこの頭とはらわたを取り除く作業。
スタッフがみそ汁に入れる大根の切り方のお手本を見せています。
そして、子どもたちが包丁を持って、いよいよ実習本番です。
まずは、大根を半分に切ってもらいました。
次にいちょう切りです。
各グループにスタッフがついているので、それぞれがお手本を見せてから作業開始です。
慣れない子どもには、こうやって手ほどきもしました。
ねぎも刻みました。
次は、味噌汁に入れる豆腐です。
そして卵焼きに挑戦するため、まずは卵に塩少々を入れます。
そして、卵をほぐします。
卵一個用の卵焼き器を使って、卵焼きを焼きです。
まずはお手本から。
みんな、予想以上に上手にできました。
できた卵焼きを切ります。
そして、おむすびに入れる昆布の佃煮をカット。
いよいよおむすびづくりです。みんな上手。
お味噌汁に味噌をときいれますが、一人ずつお椀に味噌を溶いて、それを鍋に投入。
完成した味噌汁をつけわけます。
そして、お待ちかねの"いただきます!"
自分で作ったものは美味しいよね。
食べ終わったら、後片付け。ちゃんと使ったお皿などを洗います。
今日も、振り返りシートをする時間がなくなってしまいました。
またまた宿題です。
最後に、宿題を提出して、出席シールをもらって解散です。
グループに寄って進み具合が違うので、今回はばらばらと帰っていくことになりました。

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