今日は中央公民館で岡山市の学校給食をみんなで良くする会が主催した、「学校給食まつり 見て、食べて、遊んで」が開かれました。
ほぼ毎年、学校給食週間に合わせて開かれているもので、今年の企画は「遊んで」とあるとおり、ちょっと難しい講演やシンポジウムはなし。
参加者によるおむすびづくりの後は、学校給食の試食。そして、栄養士さんや調理員さんによる学校給食のスタンツ、そしてフードゴーディネーターこだまみえさんの実演、そして最後は参加者全員によるビンゴゲームと盛りだくさんでした。
これは、おむすびづくりの様子です。
これは栄養士さん調理員さんによる学校給食のスタンツです。
こだまみえさんによる実演の様子です。彼女は本職は保健所の栄養士さん。でもフードコーディネーター資格をとり、その立場で活動するときは、「こだまみえ」の名前です。
彼女はリビング新聞に連載を持っています。子どもの食研究会の中心メンバーでもあります。
公民館の近くの2つの学区には、地元新聞にチラシを折り込み、参加者の掘り起こしに努力したといいます。
そのかいあってか、多くの親子ずれが参加されていました。今までになかったのは、お父さんの参加も多かったことです。
スタッフも含めて約140名ほどの参加があったようで、けっこうにぎわっていました。
一番にぎやかだったのは、やはり学校給食の試食です。
たくさん準備されていた試食用の料理もどんどんなくなっていきました。
スタッフの口には入らないまま完食という感じでした。
それでも、会場に掲示された学校給食の展示を親子でみて、話し合ったりしている姿もあちこちで見られました。
食育の釣り堀も子ども達に人気でした。
今回は、狙い通りの良いつどいになったと思います。

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